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BitDefenderの2010年セキュリティ予想

~ソーシャルネットワークサイト、オペレーティングシステム、クラウドコンピューティング技術への脅威が増加、 ボットネットは2010年も引き続き猛威を振るう~

ボットネット、悪意があるアプリケーション、ソーシャルネットワークマルウェア、これらは2010年にも注意が必要な脅威ですが、 2010年のサイバー犯罪のターゲットは、オペレーティングシステム、モバイルデバイス、クラウドコンピューティングのようなエンタープライズ技術 に向けられると予想されます。

 「2009年は幅広いセキュリティ上の脅威が、エンドユーザと企業ネットワークの両方に向けられていました。」 とBitDefender 上級アンチスパム研究者のCatalin Cosoi氏は述べています。 「ワーム”Conficker”が飛躍的に急増して2009年の3大脅威の1つとなりました。 それ自身の危険性にとどまらず、その感染拡大のメカニズムやアンチウィルス製品の検出に対する優れた抵抗力は、 今後出現するかもしれない破壊的なマルウェアタイプの基盤となるかもしれません。」

BitDefenderの2010年のセキュリティ予想

 ボットネットの活動:  ボットネットによって送信されたスパムは、2010年のマルウェアの脅威の中核を担うものになるでしょう。 その拡張性ある構造や潜在的なボットネットの顧客によって、 分散型のサービス拒否攻撃が見られるようになるかもしれません。 ボットネットをレンタルしようとしている顧客が、ネットワークが持つ能力をあまり知らないまま、 そのボットの性能をみようとデモストレーションを要求してくるかもしれないのです。

 悪意のあるアプリケーション:  悪意のあるアプリケーションの大半は、不正に金銭的な利益を得ようとしています。 BitDefenderは、2010年はマルウェアの増加、特にアドウェアアプリケーションや偽アンチウィルスソフトウェアの増加を予想します。 マルウェアはもっと複雑となり、例えばルートキットベースのファイル感染アプリケーションや、 さまざまな感染要因(電子メール、インスタントメッセージ、ピアツーピアプロトコル)を持つ ワームなどの増加が予想されています。

 ソーシャルネットワーキング: ソーシャルネットワーキングウェブサイトは、2010年の主な感染要因の1つになると予想されています。 これらのソーシャルネットワーキングサイトに対する経験を積みつつ、 マルウェアの製作者は、新しいGoogle Waveを使ってより能力を拡張しようと考え、 サーチエンジンのインスタントメッセージサービスにおける人気拡大を期待しています。 ソーシャルネットワーキングサイト自体もまた、ソーシャルネットワーキング脅威の対象となりつづけるでしょう。 ソーシャルネットワーキングユーザを対象とするスパムやフィッシング攻撃もまた、増加することが予想されます。

 オペレーティングシステム: マイクロソフト社が新しく発売したオペレーティングシステムWindows7は、以前のOSよりもより安全であることを実証しています。 しかしながら、ユーザがXPやVistaからWindows7へ移行する中にあって、 マルウェアの作成者は、ソフトウェアの脆弱性やオペレーティングシステム内のセキュリティ上の問題を 見つけようとやっきになっているでしょう。 Apple社の Mac OS Xユーザもまた、感染を防御のためにアンチマルウェア一式の適用が求められます。 プラットフォームに依存せず、インターネットに接続するあらゆるコンピュータユーザを対象とした、 通常のスパムやフィッシングは別にしても、 Apple社のインテル社製ハードウェアプラットフォームへの移行は、 現在Windows向けのマルウェアを作成している攻撃者にとっては、絶好の機会となるでしょう。

 モバイルオペレーティングシステム: 3GiPhoneの最新版は、2009年にiPhoneユーザ数を劇的に増加させました。 多くのiPhoneユーザは第三者のアプリケーションをインストールするため、Jail-breaking(Apple Storeでは公開されていないアプリの インストールすることを可能にする)したオペレーティングシステムを使っています。 Jail-breakingは、デフォルトパスワードとルートアクセスによるSSHサービスのアクティベーションを含んでいます。 BitDefenderは、2010年は急激に成長を続けるモバイルプラットフォームにおいて新しい脅威が出現し、 特にワームやパスワード盗難用Trojansが急激に現れることを予想しています。 一方でAndroidやMaemoユーザはそれから免れることが予想されます。 なぜならば、これらのマーケットはWindows Mobile、Symbian、iPhoneOS と比べると依然小規模なので、マルウェア作成者は、その脆弱性の検出には力を注がずに、 ソーシャルエンジニアリング攻撃の強化に力を傾けるでしょう。

 エンタープライズでの脅威: Microsoft Windows Server 2008 R2 Hyper-V とVMWare vSphere 仮想化技術は、 中小規模のビジネスに新しい機会を提供しています。 複数のサーバを仮想化された単独のマシンへ収容することは、大幅なコスト削減になります。 2010年、リモートからの攻撃者は、ハイパーバイザーやシステムにデプロイされた 仮想マシンを全てのコントロールすることができるようなソフトウェアの脆弱性を探すことが予想されます。

クラウドコンピューティングサービスもまた高い人気があります。 クラウド技術は、電子メールやバックアップのデータ保存用かに関わらず膨大な機密データを保有し、処理しています。 2010年、攻撃者はこれらの基盤に焦点を絞り、 クラウドコンピューティングリソースのコントロールまたはアクセス制限の発見にやっきになることを予想しています。

最後になりますが、ネットブックやPDAが、人気が高まっていることから、企業環境でセキュリティのリスクが発生することが予想されます。 ネットブックは信頼されたプラットフォームモジュールや他のハードウェア/ソフトウェア暗号化の種類を搭載していないので、 サイバー犯罪の手に落ちた機密情報をリモートから(紛失や盗難の際にHDD消去するなどの)管理することができません。

"ユーザは、サイバー犯罪者は追いつかれないように常に脅威を調整・強化し続けていることを知る必要があります"と上級アンチスパム研究者のCatalin Cosoi氏は述べています。 "そのことを知った上で、ホームユーザ、小規模ビジネスや企業では、信頼あるセキュリティソリューションをインストールし、最新の状態にしておくことが必要です。"

 BitDefenderに関する詳しい情報は下記をご覧ください。
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■BitDefenderについて
 BitDefenderは、既知のウィルスを高い精度で検出するだけでなく、他社に先駆け10年前から開発を続け、精度を高めてきている高度なふるまい検知のテクノロジーB-HAVE(Behavioral Heuristic Analyzer in Virtual Environments)により、未知のウィルスを高い確率で検出できます。2009年1月のPC WORDL誌のテストでは、比較された9製品中、ふるまい検知による検出率において最高の結果となっています。その検出率の高さはEuropean IST、CSA Labs、Virus Bulletin、Checkmark、Checkvir、TUV、PC Answers、PC WORLDなど数多くのテスト機関や専門誌でリコメンド、ベストバイに選ばれるなど高い評価をいただいております。また、ウィルスだけでなく、スパムやスパイウェア、フィッシング詐欺、なりすましを防止するとともに、PCのパフォーマンスに与える影響を最小限に抑えます。

■BITDEFENDER社について
 BITDEFENDER社は、今日のコンピュータ環境の要求を満たす保護機能を提供する、世界を代表するルーマニアのセキュリティ・ソリューション・プロバイダです。180ヶ国以上で4,100万人以上の個人/企業ユーザに製品並びにサービスをお届けしています。
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■株式会社サンブリッジ ソリューションズについて
 サンブリッジソリューションズは、ベンチャー・ビジネス創生による豊富な経験をベースにした独自のノウハウによりベンチャー企業から大手企業まで、ビジネスの変革や新規事業の立ち上げを強力に推進・支援する、お客様視点に徹したビジネス・サービスの提供を行っています。SaaSソリューションの開発・販売を始めとして、様々なマーケティング活動の支援とシステム開発による実装・検証により、ビジネス・イノベーションの推進を支援しています。
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■報道関係者からのお問い合わせ
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー13F 
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セキュリティ・インテグレーション・センター
TEL: 03-4360-6947(代)
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