Kingston, Jamaica, Jan 15, 2010 - (JCN Newswire) - カリブ海地域でもっとも成長の速い携帯電話会社で、最近中米市場に進出したDigicel Groupは、昨日ハイチを襲ったマグニチュード7.0の地震で広範な地域に起きた壊滅的被害に対処するために必要な、緊急救援活動を支援するために、500万米ドルを現金で寄付します。
Digicel社の寄付先は、救援活動の先頭に立って指揮をしているNGO (非政府団体)の予定です。
地震の影響により、多数の犠牲者や住宅・ビル・インフラの損壊が起きました。Digicel社は全世界の人々や各国政府に、この危急の時にハイチの人々を支援するように呼びかけていきます。
Digicel社はまた、できる限りの方法で救援活動を支援し、損害を受けたものの作動可能な通信インフラに対する影響を調査するために、水曜日にハイチへスタッフチームを早期派遣します。
Digicel社は、ハイチでも最大の企業のひとつで、2006年に携帯電話サービスを開始しました。現在最大の海外直接投資家として、Digicel社はハイチで200万人のお客様にサービスを行っており、ハイチ社会を構成している一員でもあります。
Digicel Group CEOのColm Delvesは、次のようにコメントしました。「ハイチの地震のニュースを聞き、我々はたいへん衝撃を受け、心配しています。痛切に必要とされている救援活動を支援するために、できることを何でもしたいと考えています。世界各国の政府もまた、ハイチの人々を支援する予定で、現在必要とされている大規模な復興活動を補助するため、大量に必要とされている支援を直ちに提供します。
「2006年に弊社がハイチで営業を開始した際、ハイチの人々は我々を温かく迎え、彼らの仲間としてくれました。彼らが必要としている今、我々は現地にいて彼らを助けたいと固く決意しています。我々はハイチの人々のことを思い、祈っています。そして我々は、この困難なときにDigicel社ができうる限りの方法で支援をする準備ができていることを、ハイチの人々に確信していただきたいと思っています。」
Digicel Groupについて
Digicel社には8年間の営業の歴史があり、カリブ海と中米市場に880万人のお客様がいます。競争力の高い料金、他社の追随を許さないサービスエリアの広さ、優れたお客様サポート、製品とサービスの種類の多さ、最新技術の携帯電話機などで有名です。革新的な無線サービスとコミュニティサポートの提供により、Digicel社は、カリブ海地域のトップブランドとなり、この地域に最先端の無線通信を実現させました。同社はまた、最近中米および太平洋地域市場にも進出しました。
Digicel社はバーミューダで会社を設立し、現在は世界各国の32の市場で営業しています。カリブ海および中米市場は、アングィラ、アンティグア・バーブーダ、アルーバ、バルバドス、バーミューダ、ボネール、英領バージン諸島、ケイマン諸島、キュラソー、ドミニカ、エルサルバドル、仏領ギアナ、グレナダ、グアドループ、ガイアナ、ハイチ、ホンジュラス、ジャマイカ、マルティニーク、パナマ、セントクリストファー・ネーヴィス、セントルシア、セントビンセントおよびグレナディーン諸島、スリナム、トリニダード・トバゴ、タークス・カイコス諸島からなっています。カリブ地域の企業であるDigicel社では、サン・マルタン島とサン・バルテルミー島もサービスエリアに含んでいます。Digicel Pacific社は、フィジー、ナウル、パプアニューギニア、サモア、トンガ、バヌアツからなっています。
Digicel社全体では、32の市場で1,030万人の加入者を擁しています。
Digicel社は、クリケット西インド諸島代表やこの地域のスペシャルオリンピックス・チームなど、カリブ海および中米のスポーツチームの主要スポンサーです。Digicel社はまた、CONCACAF Gold Cupのカリブ海および中米予選大会であるDigicel Caribbean ChampionshipsおよびCopa de Naciones Digicelのタイトル・スポンサーです。
Digicel社について詳しくは、 www.digicelgroup.com をご覧ください。
お問い合わせ先:
Antonia Graham
Digicel
+1876 564 1708
antonia.graham@digicelgroup.com
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