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秘密分散技術を用いて重要情報を保護するデータ管理サービスを2010年秋に提供開始

データ管理サービスの実証実験を開始

NRIセキュアテクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:増谷洋、以下「NRIセキュア」)は、2010年秋に、秘密分散技術※を使ったデータ管理サービスの提供の開始を予定しています。これに先立ち、秘密分散技術を用いて重要なデジタル情報の保護対策を簡易な操作で実現する、データ管理サービスの実証実験を2010年3月1日に開始します。

昨今、データの保管場所として、簡単に利用できるクラウドサービスの利用が注目されています。しかしながら、情報の外部保管に対して懸念を示す利用者も多いのが現状です。NRIセキュアが2009年に実施した「企業における情報セキュリティ実態調査2009」でも、情報を外部保管したくない理由として「機密情報・重要情報を外部に出したくない」という回答が最も多く、今後クラウドコンピューティングが浸透していく中で、企業の重要情報を安心・安全に保管できるサービスが求められてくるのは間違いないでしょう。


こうしたニーズに応えるソリューションとして、NRIセキュアは秘密分散技術を使ったデータ管理サービスの提供を2010年秋に開始する予定です。本サービスでは、データを分割して単体での無意味な情報「非重要情報」にした後に、クラウド上の複数のデータ保管場所(データセンター)に分散保管します。分割により保管対象データは無価値化されるため、外部に重要情報を保管したくないという課題が解決されるとともに、サービスを利用している携帯PCを紛失してもそれだけでは重要情報自体の情報漏えいは発生しません。また、認証された利用者は本サービスの独自の技術によって特別な操作をすることなくファイルを開く通常の操作だけで、重要情報を復元させることができ、データを閲覧・編集することが可能です。


なお、本サービスで使用する秘密分散技術はグローバルフレンドシップ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:保倉 豊、以下「GFI」)の独自アルゴリズムであるGFI電子割符(登録商標)を用いて実現しています。


NRIセキュアでは、本サービスの提供に先立ち、秘密分散技術を用いたデータ管理サービスの実証実験を行います。実証実験のモニタとして、「サービス利用企業」と「データセンター及びインフラ提供事業者」を2010年2月中旬まで募集します。詳細は【ご参考】をご覧ください。


■ニュースリリースに関するお問い合わせ先
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 ソリューション事業本部 金子、吉岡
TEL:03-6274-1011  E-mail:info@nri-secure.co.jp


■本実証実験に関するお問い合わせ先
NRIセキュアテクノロジーズ株式会社 実証実験事務局
TEL:03-6274-1011  E-mail:info@nri-secure.co.jp




【ご参考】
■データ管理サービスの実証実験の概要


【実証実験の目的と範囲】
2010年秋のサービス提供開始を前提として主に以下の点を検証


目的
・利用者の実用性(機能、性能、操作性など)の検証
・耐障害性・安全性等基幹サービスとして提供可能であることの検証


範囲
・ノートPCに機密情報を格納する場合の暗号化に準ずる措置として使用
・デスクトップPC等に機密情報を格納する場合のセキュリティ強化として使用


【募集対象と期限】
サービス利用企業/2010年2月22日
データセンター及びインフラ事業者/2010年2月10日


※実証実験のため、完全性、正確性、参加者の目的に対する適合性は保証致しません。
※NRIセキュア所定の実証実験参加規約にご同意の上で応募頂けます。
※応募企業多数の場合は、参加できない場合がありますことをご了承ください。


【実証実験期間】2010年3月1日~15日


【参加企業 (2010年1月13日現在)】
グローバルフレンドシップ株式会社
株式会社トッパン・エヌエスダブリュ
株式会社インターネットイニシアティブ
株式会社アイアイジェイテクノロジー
株式会社バリューコア
株式会社BSNアイネット
ヤノ電器株式会社

このプレスリリースの付帯情報

秘密分散技術を用いたデータ管理サービスのイメージ

(画像をクリックすると拡大画像をご覧いただけます。)

用語解説

秘密分散技術:電子データを複数に分割し、複数の場所で保存する技術。

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