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高解像度のLED表示を可能にするLEDシンク型ドライバを開発

STマイクロエレクトロニクス 2009年11月27日 09時24分
From PR TIMES

業界で最高精度の電流ドライバにより、高効率LED表示の輝度むらを改善



LED照明用半導体の開発をリードするSTマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、
以下ST)は、道路標識、広告、スタジアムの大型スクリーン、バッテリや太陽電池
駆動の標識等のLED表示機において、表示エリアに安定的な輝度を確保すること
により、優れた高解像度表示を可能にする自動節電機能付き高精度LEDシンク型
ドライバを新たに発表しました。

通常、LEDの輝度は独立したLEDドライバから供給される駆動電流と密接に関連
しています。次世代LEDは少ない駆動電流で高輝度の発光が可能なため、全体的な
効率は向上しますが、その一方でより高精度な電流制御が必要になります。この
高精度な電流制御が、数万個もの個別のLEDを使用する標識において、画面の
視覚効果を損なう輝度むらの発生を防ぐ上で重要となります。

STは、必要とされる高精度な電流制御を実現するため、ビット間誤差±1%で
ビットあたり3~40 mAの駆動能力を持つ、16ビットのLEDドライバ・ファミリを
開発しました。これは従来の定電流ドライバのビット間誤差よりも優れています。
さらに、この製品ファミリは、優れたデバイス間の電流の電流誤差(±2%)を達成
していますので、数千個のドライバを必要とする大型スクリーン表示機の表示
性能を向上させることが可能です。

新しいLEDドライバは、STP16CPP05/STP16CPPS05/STP16DPP05/STP16DPPS05です。
これらの製品は、電流精度が向上しているだけでなく、オプション機能として、
STの特許である自動節電機能、およびLEDエラー検出機能が組み込まれています。
4種類の標準的なパッケージで提供される中から、これらのオプション機能の一方
または両方を選択することができます。

STの自動節電機能により、これらのLEDドライバはLED出力データが入力されない間、
個別に電源を切ります。この機能により、電力節約アルゴリズムが不要となり、
ソフトウェア設計が単純化されます。また、一般的なソフトウェア制御よりも速く
ドライバの電源を切ることができるため、電力をさらに節約できます。

エラー検出機能は、LED表示器のメンテナンス性を改善し、標識等のオペレータの
生産性を高める上で役立ちます。STのLEDドライバは、ディスプレイ内のLEDが故障
した場合、2つの故障モード(ショートまたはオープン)のいずれかを検出し、
ホスト側に知らせることができます。この情報に基づき、現場のメンテナンス担当
者に必要な交換箇所を知らせるようシステムをプログラムすることが可能です。
道路標識のような信頼性が重要なアプリケーションでは、この機能により故障の
修理を素早く効率よく行えます。

現在、STP16CPP05/STP16CPPS05/STP16DPP05/STP16DPPS05は量産中です。
単価は1,000個購入時に約0.70ドルです。

本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
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STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、高度な技術力
と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、
戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、マルチメディア・
コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて他社の追随を許さない
リーダーとなることを目指しています。2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:リンク
STグループ(英語):リンク

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