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32bitマイコンSTM32 「コネクティビティ・ライン」の革新的な応用例を紹介

STマイクロエレクトロニクス 2009年11月17日 09時24分
From PR TIMES

2009年11月18日(水)~20日(金) : 横浜 パシフィコ横浜
STブース : ホールB ブースNo.B-11

マイクロコントローラ(以下マイコン)分野の主要サプライヤである
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、11月18日(水)~
11月20日(金)にパシフィコ横浜で開催される「Embedded Technology 2009」の
STブースにて、ARM Cortex-M3コア・ベースの32bitマイコン STM32「コネクティ
ビティ・ライン」を使用した評価ボードを用い、インターネット・ラジオならび
にスタンバイ・マイコンのデモを実演します。両デモは、組込みソフトウェア
開発メーカーであるイー・フォース社のオペレーティング・システム(OS)
およびミドルウェア(TCP/IP)、ファームウェア・ベンダであるジップス社の
アプリケーションによって駆動しています。

インターネット・ラジオのデモでは、LAN接続されたSTM32F107の評価ボード上で、
実際に放送されているインターネット・ラジオを聴くことができます。液晶
ディスプレイが搭載されているため、現在プレイ中の放送情報を確認することも
可能です。通常、インターネット・ラジオは、PCやモバイル機器等の高機能端末
を通して視聴されていますが、今回のデモではSTM32F107とその内蔵メモリのみ
で高速ストリーミング処理を実行することで、その高い性能を実証しています。
同デモは、AVアンプ、デジタル・フォト・フレームやデジタルTVおよび玩具等の
付加機能として応用することが可能です。

さらに、スタンバイ・マイコンのデモでは、サブ・マイコンとして主要システム・
オン・チップ(SoC)周辺に実装されたSTM32F107を用いて、高性能な
イーサネット機能を僅か10mW以下(スタンバイ時)という低消費電力で実現し
ています。このデモでは、LAN接続されたPCからマイコンの動作モードを制御で
き、消費電力値をリアルタイムで確認することができます。また、プリンタや
プロジェクタ等、イーサネットに接続されるアプリケーションを対象としている
このデモでは、サブ・マイコンとしての役割だけでなく、メイン・マイコンとし
て駆動するSTM32F107の実演も行います。

両デモには、イー・フォース社製のRTOS(Real Time Operation System)である
「uC3」とTCP/IPのミドルウェア「uNet3」、およびジップス社が開発した
アプリケーションが実装されています。両社の優れた組み込み技術は、限られた
容量の内蔵ROM/RAMへのソフトウェア実装を可能にし、コンパクトな組込み
システムを実現します。

STM32マイコン「コネクティビティ・ライン」について
STM32の製品ラインである「コネクティビティ・ライン」は、IEEE1588 PTP
(Precision Time Protocol)のハードウェア・サポートを備えたイーサネット・
インタフェースを搭載しています。このプロトコルは、ハードウェアに実装する
ことで、CPUのオーバーヘッドを低減し、リアルタイム・アプリケーションや
ネットワーク接続デバイスの同期化時における応答を高速化します。その他、
最終製品をUSBホストやUSBデバイスとして機能させることが可能なフルスピード
USB OTG(On-The-Go)インタフェースを搭載しています。

また、接続性を重視した高度なペリフェラル、PWMタイマなど標準搭載の
ペリフェラル、および32 bit ARM Cortex-M3コアの高い処理能力を組み合わせる
ことで、家庭用電化製品、ビル制御、産業用オートメーションなどの機器におけ
るモータ制御機能、ユーザ・インタフェース制御機能、接続機能といった複数の
機能を統合できます。その他、患者モニタ、POS端末、自動販売機、
安全システムやセキュリティ・システムといった、ネットワーク接続、データ・
ロギングまたはUSB周辺機器拡張を必要とするシステムにも対応しています。

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STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な
半導体ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、
高度な技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することに
より、マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。
2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:リンク
STグループ(英語):リンク

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