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電子メールの時代は終わったのか?

エフセキュアがSNS利用者に注意喚起

電子メールからSNS (ソーシャルネットワーキングサイト)のインスタントコミュニケーションへの移行が進めば、ハッキングされたアカウントからのリンクやメッセージに対する警戒をより強化する必要がある、とエフセキュアが警告。

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フィンランド、ヘルシンキ発 2009年11月11日 ―
電子メールから、SNS(ソーシャルネットワーキングサイト、以下SNS)を介したインスタントコミュニケーションへの移行が加速していますが、こうした動向はセキュリティ上においても重要な変化となって押し寄せています。サイバー犯罪者たちは、すでにコミュニケーションスタイルの変化に適応し、ユーザを確実に増やしているSNSへの攻撃を強めているからです。

最近では、インターネットにログイン・ログアウトしながら電子メールを送る代わりに、パソコンや携帯電話を常時オンラインにしている人が増えています。ブロードバンドによる常時接続環境が定着するにつれ、Facebook やTwitterのようなSNSが急成長してきました。

エフセキュアのセキュリティアドバイザー、ショーン・サリバンは次のようにコメントしています。「電子メールのアカウントはねつ造できるため、人々は“見ず知らずの”人からメールが来ることに慣れていて、メールで送られてきたリンクは疑ってかかります。ところが、ソーシャルネットワークの会員アカウントがハッキングされた場合にこれを見破るのはそう簡単ではありません。SNS上の“友人”から転送されてきたリンクを疑う習慣は身についていないからです。こうしたリンクをクリックすると、マルウェアに感染したり、不正な商品を宣伝するウェブサイトに誘導される恐れがあります。」

サイバー犯罪者は、Facebook をはじめとするSNSのアカウントをハッキングして金儲けをするチャンスを狙っています。彼らにとって、友人同士のコミュニティにおける強い信頼関係は、詐欺をはたらいたり、マルウェアを蔓延させたりする上で絶好の隠れ蓑になるのです。

家族や友人から、特定のウェブサイトを訪問するよう勧誘するメールや個人的なメッセージが届いても、通常はセキュリティ警告が出ることはありません。しかし、エフセキュア インターネット セキュリティの「ブラウザ保護」は警告を出します。友人からのメールに記載されたリンクをそのままクリックするのではなく、まずはそのリンクを検索し、エフセキュアの高度な「ブラウザ保護」でリンク先のサイトが安全かどうかを確認することです。検索結果の横に表示される小さなアイコンを見れば、注意が必要なサイトかどうかが分かります。

ショーン・サリバンはこうも述べています。「この様な、インスタントコミュニケーションは楽しくて便利ですが、セキュリティ上の新たなリスクをはらんでいることを一人ひとりが認識しておくべきです。ソーシャルネットワーキングサイトの人気が高まるにつれ、ハッキングされたアカウントからリンクが送られてきたり、友人を名乗る人物からお金を頼まれたりすることが増えてくるだろうと推測しています。」

ニールセン社の統計によれば、2008年8月~2009年8月の間に、SNSをはじめとするコミュニティサイトのユーザー数は31%増加しました。一方、電子メール利用の拡大は21%です。電子メールの時代は終わったと言うには時期尚早かもしれませんですが、こうした数字からも、インスタントコミュニケーションの成長ぶりは明らかで、日夜進化していると言えます。


◆ 「ブラウザ保護」を備えた「エフセキュア インターネット セキュリティ 2010」の詳細については、リンク をご覧ください。

◆ 怪しいURLの無料チェックサービスは、リンク です。

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