アズジェントと日本HP、データセンター自動化分野において協業

クラウドコンピューティング時代における日本企業の競争力向上を支援

セキュリティ及び運用管理ソリューションの提供を主業務とするアズジェントと日本ヒューレット・パッカード(以下、日本HP)は、日本におけるデータセンター自動化の普及を促進し、きたるべきクラウドコンピューティング時代における日本企業の競争力向上を支援することを目的に、データセンターの自動化分野において協業することで合意した。

アズジェントは、日本HPの提供する運用監視ソフトウェア「HP SiteScope software」を販売するとともに、コンサルティングにおいても、ISMS認証取得、ITILコンサルテーション等のサービスを長年提供してきた。これらの経験から、リソースの把握、最適利用、サーバやネットワークの迅速な構成変更により、コスト削減を実現し、変化に柔軟に対応できるデータセンターを構築するには、自動化が不可欠であると認識。
このような背景のなか、アズジェントと日本HPは協業することにより、クラウドコンピューティング時代における日本企業の競争力向上支援の第一歩として、本格的なデータセンターの自動化を推進を目指す。

日本HPの提供する「HP Data Center Automation Centerは、データセンター管理のライフサイクル全体を自動化することにより、複雑な環境でも高品質なサービスを低コストで実現できるツールである。また、日本HPではデータセンターの環境をアセスメントし、導入効果を最大限に高めるコンサルティングサービスも提供している。

一方、アズジェントはITILに基づく上位コンサルティングサービスを提供し、最適なデータセンター設計を支援するとともに、日本HPとの協業によるアセスメントサービスを通じてデータセンター自動化のソリューション構築サービス、導入後の保守サポートを提供する。


日本HPとアズジェントは本協業に基づき、11月より自動化ソリューションの提供を開始する。

このプレスリリースの付帯情報

データセンター自動化導入サービスプロセス

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