理経はこれまで、J-ALERTの企画段階より参画し、平成16年に行われた全国31箇所における実証実験を実施しており、評価をいただいております。
理経が提供する受信機には、衛星モデムと解析処理PCの分離型受信機と自動起動装置一体型受信機があります。
<2つの受信機の特長>
1) 現行衛星モデムを活かせる分離型受信機
衛星モデムと解析処理PCの分離型構成となっており、新規導入はもちろんのこと、2007年に消防庁が一括調達されている衛星モデムDBR-3000を利用することも可能です。また衛星モデムは交換センドバック方式の保守を、解析処理PCに関しては24時間365日のメーカー保守を提供いたします。
2) J-ALERT解析処理機能と同報無線起動を1台で実現する自動起動装置一体型受信機
同報無線制御卓の自動起動装置にJ-ALERT解析処理機能を組み入れるという画期的な自動起動装置一体型受信機を新たに提供いたします。これにより、受信機と自動起動装置の導入・運用・保守を一括でご提供することが可能です。2007年に消防庁が一括調達されている衛星モデムDBR-3000を利用することが可能です。
<J-ALERTに関する実績>
●実運用において、消防庁に送信局設備(機器・ソフトウェア)および受信側設備
(受信機・受信解析ソフトウェア)全てを提供させていただきました。
●現在、消防庁に送信側設備、受信側設備の保守サポートをご提供し、J-ALERTの安定稼動にご支援・ご協力させていただいております。
●今回の一斉整備についても企画段階より参画しております。
【お問い合わせ先】
株式会社 理経(東証二部上場)
URL:リンク
本件について:ブロードバンドネットワーク部 花野井・井上
TEL: 0120-99-4081(フリーコール)
TEL: 03-3345-2178(ダイヤルイン)
E-MAIL:j-alert@rikei.co.jp
営業全般について:企画開発部 内山
TEL: 03-3345-2180(ダイヤルイン)
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