logo

日本エイサー、Microsoft(R) Windows(R)7とノートパソコン(ネットブック含む)の利用に関する調査

パソコンメーカーの日本エイサー株式会社は、10月22日(木)のMicrosoft(R) Windows(R)7発売開始を前に、日本在住で自分のノートパソコン(ネットブックを含む。*以降モバイルパソコン)を持っていて、かつ購入してから1年以内の20代から40代の男女600人(男性:300人、女性300人)を対象に、Windows(R)7とモバイルパソコンの利用に関する調査を行いました。
調査は、2009年10月6日~7日にインターネット上で行い、男女各300名計600名の有効回答を得ました。

以下は調査結果をまとめたものです。



■モバイルパソコンを購入のきっかけはデスクトップの代わり (参考1)
20代~40代の男女600人の回答を見ると、きっかけは「デスクトップまでは必要ないが、インターネットは利用したかった」と言う理由が41.7%を占めて、第1位でした。デスクトップの代わりに、モバイルパソコンを購入したひとが多いと言えます。また、この結果は特に、女性、また年齢層が若くなるにつれて、強くなる傾向がありました。

■モバイルパソコンのモバイル状況
□モバイルパソコンを外出先にモバイルしない人 51.3% (参考2-a)
モバイルすることを前提に作られ始めたモバイルパソコンですが、外出先での利用について聞いたところ、実際に外出先にモバイルしない人のほうが過半数を超える結果となりました。
そこで、外出先で「仕事で利用する」と答えた18.5%の人に利用方法について聞いたところ(参考2-b)、利用率の第1位は「資料作成」の83.8%で、第2位の「メールチェック」の76.6%や第3位の「インターネットで情報検索」74.8%を上回りました。外出先の空いたスキマ時間に、モバイルパソコンを利用して効率的に仕事を進めている人が多いようです。

逆に、外出先で「私用で利用する」と答えた40.8%の人は(参考2-c)、利用率の第1位が「インターネットで情報検索」95.1%と、高い割合でインターネットを使っていることが分かります。続いて第2位が「メールの作成・チェック」80.8%でしたが、第3位に「ネットショッピング」57.6%が食い込み、今やネットショッピングは自宅でするもの、という定義は通用しないようです。また、中にはデイトレーディングと答えた人も8.2%いました。
男女の傾向を見ていると、男性はモバイルパソコンをエンタメツールの一環として使っているようで、女性に比べてTVやDVD,ゲームなどを楽しんでいるようです。また、ネットショッピングについても男性の方が高く、男性の方が買い物はネットで済ませる傾向があるようです。

□モバイルしない理由(モバイルしている場合、不満な点)
第1位:パソコンの重さ 第2位:バッテリー時間 第3位:インターネット環境 (参考3)
モバイルパソコンをモバイルしない原因について聞いたところ、第1位が「持ち歩くにはまだ重い」の53.2%と、持って歩くには重いと考えモバイルしない人が多い結果となりました。また第4位に「想定よりも使うシーンが無かった」(14.0%)がきており、「モバイルしようと思って買ったはいいが、いざ外出先で使おうとしたとき、そんなに使わなかった」など購入時の理想と現実のギャップがモバイルしない理由にもなっているようでした。

また、バッテリーの持続時間が短い(第2位:37.0%)ことや、インターネット環境がまだ整っていなく必要なときに使えない(第3位:32.5%)、と言った本来のモバイル性能に求められる部分でも不満があるようです。

■モバイルパソコンの購入について
□買い替えは「Windows(R) 7発売のタイミング」、と考えている人、16.2% (参考4-a)
パソコンを購入してから1年以内の人を対象にしているにも関わらず、10月22日の発売のタイミングで購入を考えている人が16.2%とかなり高い比率でした。1ヶ月前からの利用にも関わらず、6.3%の人がこのタイミングでの買い替えを考えており(参考4-b)、Windows(R)7への高い期待が読み取れます。一方で1位になっているのは「今使っているパソコンが壊れたら」の43.1%で、1回買うと長く使うと言う人も多いようです。

また、第2位には「自分の求める機能とデザインを兼ね備えたら」(40.7%)、第3位には「パソコン本体の価格がもっと安くなったら」(32.7%)とまだまだ、「機能とデザインのバランスに満足していない」と共に、「パソコンの価格はまだ高すぎる」と思っていることが分かりました。

□モバイルパソコンの購入時に最も重要視するのはスペック。ブランド(メーカー)はTOP10圏外。 (参考5)
男女共にTOP3は同じで、第1位「スペック」、第2位「低価格」、第3位「コストパフォーマンスが良い」となっていることより、最終的にはスペックは譲れないものの、あまり高いパソコンは購入の際の足かせとなっているようで、いかに予算の中で求めるスペックが手に入るコストパフォーマンスのよいパソコンを購入するか、ということが消費者の一番の課題のようです。

また女性については、第4位に「使いやすいデザイン」が入っており、機能性を重視する男性に比べ、女性の方が使いやすさを求めているという結果となりました

また、意外にも「ブランド(メーカー)」はTOP10に入らず、男女共に3人に1人しか要素として考えていないことが分かりました。モバイルパソコンに関しては、「メーカーで選ぶ時代は終焉を迎えつつあり、本当に自分のライフスタイルにあったモバイルパソコンを選ぶ時代になってきている」ということが読み取れます。

■今後のモバイルパソコンにはさらなる低価格化を期待 第1位(62.5%)(参考6)
ネットブックの発売以来、パソコン市場における低価格化が進んできたが、更なる低価格を望む声が第1位(62.5%)となりました。また、モバイルしない理由で第1位であった「重量」(参考3)について、やはり、軽量化を期待しており第2位(59.8%)でした。
男女別で見てみると、男性は「駆動時間の長時間化」が2位(60.3%)であったのに対し女性はそれほど長時間化を望む様子はなく、9位(40.3%)にとどまりました。逆に、女性で第3位(51.7%)の「本体が熱くならない」は男性では10位(40%)と、男性は長く使えるなど、外出先での利用を視野に入れているのに対し、女性は、より使用時の快適性を求めているようです。

■Windows(R) 7について
□Windows(R) 7 の知名度 74.5% (参考7-a)
Windows(R) 7発売に際して、どの程度の認知度があるのかを聞いてみたところ、「詳細な変更点まで全て分かっている」と「主な特徴は把握している」をあわせても16.8%に留まりました。さらにモバイルパソコンを持っている人を対象に聞いたにも関わらず、「名前を聞いたこともない」と答えた人が、8.7%もいました。ただし、「Windows(R) Vistaの後継OS、と言うことはわかっている」「最新のOSと言うことはわかっている」「名前は知っている」を併せると、74.5%に上り、やはり知名度は高いことが分かりました。
  
□Windows(R) 7 に期待すること第1位、軽量化し操作スピードが向上すること(53.2%) (参考7-b)
10月22日の発売に向けて「Windows(R) 7」に期待することを聞いてみたところ上記のような結果となりました。やはりモバイルパソコンをモバイルするのにより便利になることを期待すると同時に、家でデスクトップの代わりに使っても耐えうる能力を期待されていることがうかがえます。

【調査結果から】
 モバイルパソコンの機能が充実してきているせいか、デスクトップがなくても自宅での利用であれば十分と言う人が多いのではないかと推測されます。また、本調査の前段階で実施した所有しているパソコンの種類を聞いた調査(参考8)でも、「ノートパソコン(ネットブック含む)のみ」と答えた人が40.8%を占めており、今後益々、ノートPCのみの保有者がふえ、また女性については、よりモバイルパソコンを家の中で使うようになっていくのではないかと予測されました。
 Windows(R) 7に関しては、モバイルパソコンとはいえデスクトップの代わりに購入している人が多いことから、外出先はもちろん、より家の中でも使いやすくなって欲しい、という期待が読める結果となりました。
 モバイルパソコンの選ぶ基準に、ブランド(メーカー)は重視されない傾向が出てきており、今後パソコンメーカー各社の競争要因は、「コストパフォーマンスがよく」「スペックとデザインのバランスがいい」「ユーザビリティーの高い」モデルを提供していくことが求められそうです。当初の予定より実際はモバイルしない人が多いと言う現状を踏まえると、今後求められるモバイルパソコンも益々変化することが予想されます。
単に価格やブランド力だけでは勝負できない調査結果となり、今後パソコン市場もより競争が激化しそうです。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。