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省電力化と省スペース化を促進する一体型オーディオ・コンバータ/ドライバICを発表

STマイクロエレクトロニクス 2009年09月28日 09時26分
From PR TIMES

DAコンバータとライン・アウト・ドライバの集積化により最低4個の外付け部品を不要にし、標準消費電力の3分の2以上を削減


デジタル・オーディオICのリーディング・サプライヤである
STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM、以下ST)は、セット・トップ・
ボックス(STB)やその他のコンスーマ・オーディオ/ビデオ製品の設計を
単純化する一体型オーディオ・コンバータ/ドライバICの新製品TS4657を
発表しました。同製品は、従来品をさらに改良し、追加の外付け部品数を
低減すると共に、消費電力の低減と音質の改善を実現します。

TS4657は、オーディオDAコンバータとライン・ドライバ機能を統合した1チップで、
STB、DVDプレーヤ、ポータブル・マルチメディア機器、サウンド・カード、
またはその他機器のオーディオ・ライン・アウト接続に出力を供給します。
ライン・アウトは、外部の家庭用オーディオ・アンプを駆動するための
ダイレクト接続を提供しています。

TS4657は、内蔵のパワー・マネージメント・ユニットにより、3.0V~5.5Vの
電圧で2.2V rmsのオーディオ出力信号を生成するため、ライン・アウト出力を
駆動するための独立した高電圧電源が不要です。同様の製品は、一般的に、
チャージポンプ用の外付けコンデンサ(4個)を必要としますが、STの高周波数
設計では、これらをチップ上に集積化しており、基板面積と部材コストを低減
することができます。さらに、正と負の電圧を生成する機能によって
オーディオ信号をグランド基準とすることが可能になり、オーディオ信号ライン上
のデカップリング・コンデンサも不要になります。

また、TS4657は3.0V~5.5Vの電源電圧で動作可能なので、設計の柔軟性も
向上します。ユーザは、設計がシンプルになるため、同製品を様々な機器に
使用することができます。動作電流はわずか7.4mAと最も近い競合他社製品の
3分の1であり、効率の向上につながっています。ダイナミック・レンジ93dB、
電源除去比80dB(217Hz)、およびTHD+N 81dB(0dBFS)を達成している同製品は、
ライン・アウトに接続された機器のオーディオ性能を最大限に発揮させる上で役立ちます。

TS4657は、QFN20パッケージ(4 x 4mm)で提供され、現在量産中です。
単価は約1,000個購入時に約0.91ドルです。

また、本プレスリリースは以下のURLでもご覧いただけます。
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STマイクロエレクトロニクスについて
STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに革新的な半導体
ソリューションを提供する世界的な総合半導体メーカーです。
STは、高度な技術力と設計ノウハウ、そして幅広いIP(Intellectual Property)
ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、大規模な製造力を駆使することにより、
マルチメディア・コンバージェンスとパワー・アプリケーションにおいて
他社の追随を許さないリーダーとなることを目指しています。
2008年の売上は98.4億ドルでした。
さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。
ST日本法人:リンク
STグループ(英語):リンク









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