~シルバーウィークに関する意識調査~秋の大型連休・シルバーウィークに「お金がない人」40%

出費を控える若者「貯蓄がしたい」30%


 住信SBIネット銀行株式会社(URL:リンク、本社:東京都港区、代表取締役社長:田中嘉一、以下「住信SBIネット銀行」という)は、長引く景気低迷による家計環境の変化を背景に、秋の大型連休「シルバーウィーク」に関する意識調査を、全国の20代~40代男女14,058人を対象に実施致しました。

【アンケート結果概要】
■ GWに比べ、SWの支出予算は減少傾向
 今春のゴールデンウィーク(GW)での一人当たりの支出額平均が29,630円であったのに対し、シルバーウィーク(SW)における支出予定額平均は27,477円となり、同じ大型連休であっても、出費を抑えようとする傾向があることが明らかになりました。

■ 出費を抑える 「節約企画」 で大型連休を楽しむ
 続いて、「旅行」「日帰りで遠出」「近場で外出」など具体的なお金の使い方の割合についてはあまり差が見られないことから、SWでは予定は立てるけれど、より出費を抑えられる内容を求める傾向にあることも判明しました。

■「余暇に使えるお金がない人」38%
 SWの支出予算減少の理由に「余暇に使えるお金がない」と回答した人は38%と、景気低迷を背景としたボーナス削減など、家計への打撃が如実に現れる結果となりました。
さらに、「余暇に使うより貯蓄したい」と答えた人が24%と続いており、『余ったお金は消費するよりもまずは貯蓄』という家計防衛的な動きが強いことを再認識させられる結果となりました。
 
■ 若者の「貯蓄志向」が顕著に
 「余暇に使うより貯蓄したい」と答えた人を年代別に見てみると、20代若者が30%で、30代・40代よりも高水準となっており、昨今言われている若者の倹約志向がこの調査でも明らかになりました。

≪アンケート調査概要≫
調査期間:2009年9月8日~9月14日
調査対象:住信SBIネット銀行の20~40代の個人顧客
回答者数:14,058名 (内訳:20代:2,148名、30代:8,109名、40代:3,801)
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国


【住信SBIネット銀行について】
住信SBIネット銀行は、住友信託銀行グループとSBIグループがお客さま本位の革新的な金融サービスの提供を目指して共同設立したインターネット専業銀行です。「どこよりも使いやすく、魅力ある商品・サービスを24時間・365日提供するインターネットフルバンキング」を目指しております。
平成19年9月24日の開業から2年を経たずして、口座数が50万口座、預金総残高が7,000億円を突破し、多くのお客さまにご利用いただいております。

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