カリフォルニア州キャンベル、2009年5月27日
米国調査会社インフォネティクスリサーチ社が年2回刊行する調査レポート「モバイルバックホール機器とサービス」は、モバイルバックホール機器、接続、セルサイト、サービス料金について記載している。この調査レポートが注目しているのは、下記のとおりである。
主席アナリストMichael Howard氏の注目点
帯域幅を多く使う携帯電話アプリケーションの人気によって、モバイルネットワークでのデータ利用による、バックホールネットワークのトラフィックは激増している。AT&Tの幹部社員が今月、AT&Tのモバイルバックホールネットワークの50%は、AT&Tの全ユーザ7800万のうちの数百万しかいないiPhoneユーザによるものだと語った。まもなく、2010年には、モバイルネットワークのデータトラフィックは、音声を上回るだろう。あらゆるキャリアは、このIPデータトラフィックの激増に対応するために、バックホールの帯域幅を拡大しているが、最も効率的でコスト効率のいい方法はTDMからパケットIP/イーサネットへの移行であり、そのためモバイルバックホール機器市場は成長するだろう。
◆調査レポート
モバイルバックホール機器とサービス
Mobile Backhaul Equipment and Services
Biannual Worldwide and Regional Market Size and Forecasts
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