(株)理経、ソレラネットワークス社製高機能パケットキャプチャー装置DSシリーズの販売を開始

株式会社理経(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:青柳勝栄)は、同社が代理店を務めるソレラネットワークスジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、社長:皆川文哉、以下ソレラネットワークス)製 高機能パケットキャプチャー装置DSシリーズの販売を開始しました。

企業、特に上場企業は数年前から内部統制対応のためネットワークを通じた不正や情報漏洩への対策をせまられています。セキュリティを強化しても、サーバーからの情報流出や部内の操作ミスによる流出が増加傾向にあり、様々な予防策を実施していても事故は後を絶ちません。万が一事故が起きた場合は、早急な事実関係の確認と証拠の提出が求められます。PCやサーバーの管理とログ取得だけでは情報流出を追える範囲に限界があり、より確実に事実を把握できる手段が必要です。

ソレラネットワークスDS シリーズ は、最大10Gbpsネットワークトラフィックを100%キャプチャーし、記録・保存を可能とする高機能装置です。パケットを取得・保管しておくことで、完全な検証と証拠保全ができ、事実把握と事後対策を確実にします。ネットワークパフォーマンス問題の削減、問題解決の時間短縮が可能で顧客満足度向上にもつながります。また全てのネットワーク内の動きを可視化することは、不正使用に対する大きな抑止力にもなります。


【特長】
●10Gbpsネットワークトラフィック連続取得
●アプリケーションソフトウェアやアプラインアンスとの連携自在なオープン性
●取得データの中からメタデータ、ログ・イベント、パケット・ペイロードを含む全てのネットワークトラフィックを任意時間指定で完全に再生出力
  ・パケットを任意スピードで再生出力
  ・パケットをPCAPフォーマットで出力
  ・パケット入出力時のフィルタリング機能
●VMWareサポート
●ネットワークトラフィック解析ソフトPILOTをバンドル

【導入効果】
●ネットワークセキュリティの向上:
ネットワークを横断した包括的なパケットの完全記録により、管理者は侵入者やデータ漏洩、内部の不正利用に対する事実確認という防御対策を効率的にします。

●ネットワーク性能の最適化:
今までカバーできなかったエリアのトラフィックを含め、10Gbpsネットワークにおいてもサンプリングデータではなく完全な記録を取得し、必要な対策を導きます。

●拡張性:
要求に応じてシステムを効率的に拡張できるように設計されています。
オープンで柔軟なストレージアーキテクチャーでは500Tbyte以上の容量を提供可能です。

●オープン性:
あらゆるツールとの利用を可能とし、オープンソース、商用アプリケーション、カスタムベースでREST/SOAP APIにより統合環境利用も支援します。

理経は当製品を製造業、金融業、サービス業を中心とする一般企業、IPS等のデータセンター、並びに大学、自治体へ販売致します。

【ソレラネットワークスについて】
ソレラネットワークス は、特許を取得した革新的な独自のアルゴリズムの開発により、最大10Gbps のネットワークトラフィックを 100%キャプチャー、記録・保管可能な高性能機器を提供し、米国連邦政府等にも豊富な実績があります。本社:米国ユタ州。
リンク


【お問い合わせ先】
株式会社 理経 URL:リンク

●本件について:ビジネスソリューション部 竹内
03-3345-2184(ダイヤルイン)
E-Mail:bsd-sales@rikei.co.jp

●営業全般について:企画開発部 内山
03-3345-2180(ダイヤルイン)
E-Mail:uchiyama@rikei.co.jp

このプレスリリースの付帯情報

Solera Networks DS シリーズ

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