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PTC、製品要件と設計を結びつけるWINDCHILL(R) REQUIREMENTSLINK(TM)を発表

Windchillの強力な機能を拡張し、製品開発プロセスの一部として要件の管理、トラッキング、相互参照を実現

【2009年6月9日】PTC(本社:米国マサチューセッツ州、Nasdaq: PMTC、会長 兼CEO:リチャード・ハリソン)は、6月8日(米国時間)、Windchill(R) RequirementsLink(TM)を発表しました。これはコンテンツおよびプロセス管理のソリューション群であるWindchillに追加された製品で、PTC(R)製品開発システム(PDS)の主要構成要素の一つとなります。顧客のニーズ、市場からの要求、および関連する技術的な要件の関連を高度に管理することで、Windchill RequirementsLinkは、設計が顧客および市場ニーズを満たし、それを開発段階で適切な形で検証する環境を提供します。最終的には、このソリューションが納期の短縮、品質の向上、コストの削減とともに優れた製品を生み出すことへのサポートにつながります。

要件の収集と管理は、顧客や市場のニーズに優先順位をつけた要件、ターゲット、制約へ「変換」し、同時に要件、分析ドキュメント、製品デザイン、BOM(部品表)、検証データの間の双方向におけるトレーサビリティを確保する、極めて重要な製品開発プロセスです。多くの顧客は、要件の適切な定義と選択、開発プロセス全体を通じた要件の見える化、要件と製品データの関係の理解に課題を抱えています。設計変更が要件に与える影響や要件変更が設計、スケジュール、コストに与える影響を把握することは非常に重要となります。

Windchill RequirementsLinkは新たに開発された強力な機能を提供し、要件収集・管理プロセスの最適化をサポートします。同製品には以下の主な機能が含まれます。

・ Windchillの機能を利用し、製品開発プロセスの一部として要件を管理
・ 要件データをMicrosoft(R) Word、Excel(R)からWindchillに直接インポート
・ 要件仕様とトレーサビリティ・マトリクスの同期をとり、常に最新の状態を維持
・ 個々の要件および要件グループに対する変更のトラッキング、コントロール
・ 仕様内および複数の仕様をまたぐ要件間の関係、およびWindchillで管理されている部品、CADドキュメント、技術文書、一般文書等の設計データとの関係を定義、トラッキング
・ 製品の論理データを通じて、要件から設計データに基づいて作成された実際の部品までのトレーサビリティを確保
・ 設計のすべて段階において検証要件と機能・性能要件を定義、およびその関連付け

Pratt & Whitney Rocketdyne社機構設計リーダーのエリック・クリーグ(Eric Krieg)氏は、次のように述べています。「各顧客の要件が製品を構成する部品にどのような影響を及ぼすかを把握することは、設計アプローチの指針であり、すべての要件を確実に検証するためにも必要不可欠です。また、この情報は、要件の変更がプロジェクト全体のコストやその変更対象範囲への影響を理解する上でも極めて重要です。PLMシステムと一体化された要件管理ソリューションは、要件と製品構成情報との関係の管理や要件変更の影響度評価に必要となる時間や工数において、非常に効率的な結果をもたらします」

PTC製品開発部門上級副社長のブライアン・シェパード(Brian Shepherd)は、「PTCはソフトウェアを開発する企業として複雑な要件を管理する上での課題や、要件管理を開発ライフサイクルの一部として組み込む必要性を明確に理解しています。Windchill RequirementsLinkは、顧客企業のビジネスの取り組みの成功に大きく貢献する重要な開発プロセスの強化につながり、PTCが新たな機能の開発に向けて継続的な投資を行っていくというコミットメントを示すものです」と述べています。

【Windchill RequirementsLinkの提供について】
Windchill RequirementsLinkは2009年度第4四半期(7月~9月)に提供を開始する予定で、Windchill PDMLink(R)との同時使用が必須となります。Windchill RequirementsLinkに関する詳細情報はwww.ptc.com のWindchill RequirementsLink製品ページをご覧ください。

* 製品、および製品機能等のリリース時期はPTCの判断で変更されることがあります。


【PTCについて】
米国マサチューセッツ州に本社を置くPTC(Nasdaq: PMTC)は、製品開発におけるグローバル化、市場投入時間の短縮、業務効率の追求など、製造業における企業の個々の課題に対応するソフトウェアとサービスを提供しています。重工業、電子・ハイテク、航空宇宙・防衛、自動車、消費財、医療産業においてPTCのCADソフトウェア、コンテンツ管理およびプロセス管理ソリューションを活用することにより、企業は主要な経営目標の達成ならびに顧客ニーズと業界法令基準双方に適合する革新的な製品開発の実現を可能にしています。

【PTCジャパンについて】
米PTCの日本法人(本社:東京都新宿区)。PLMソリューション製品群「Windchill」、コラボレーション環境に対応した機械系高機能3次元CAD/CAM/CAE「Pro/ENGINEER」、エクスプリシットモデリング/データ管理ソフトウェア「CoCreate」、製品情報提供ソリューション「Arbortext」、技術計算/ドキュメント化支援ソフトウェア「Mathcad」、データ・ビジュアライゼーション・ソフトウェア「ProductView」を販売、併せて製品開発業務プロセス改革コンサルティング、製品教育サービスを提供。1992年3月設立。国内5事業拠点。
Webサイト: リンク

* PTCの社名、ロゴマークおよびWindchill、Windchill RequirementsLink、Windchill PDMLink、Pro/ENGINEER、CoCreate、Arbortext、Mathcad、ProductViewなどすべてのPTC製品の名称およびロゴマークは、PTC(米国および他国の子会社を含む)の商標または登録商標です。
また、MicrosoftおよびExcelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。その他、記載している会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

関連情報
http://www.ptc.com/
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