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超低消費電力リニア設計を推進する1.5Vオペアンプを発表

STマイクロエレクトロニクス 2009年06月10日 09時29分
From PR TIMES

性能面のトレードオフを行わずに小型パワー機能を実現した

シングル、デュアルおよびクワッド・デバイス


アナログおよびリニアICの主要サプライヤであるSTマイクロエレクトロニクス

(NYSE:STM、以下ST)は、低消費電力およびポータブル製品向け高精度

オペアンプの3つの新ファミリを発表しました。同製品は、低電源電流に

おける高速性能、1.5V電源動作、およびデバイス・シャットダウン機能を

含む省電力機能を搭載しています。



低消費電力、広帯域、高精度なTSV6xxファミリは、ポータブル医療機器、

計測器、信号コンディショニング・システム、センサ・インタフェース、

クティブ・フィルタ等のアプリケーションに適しています。高いEMI除去比と

ESD耐性を備えている新型オペアンプは、電気的ノイズの多い環境での使用が

可能です。また、拡張された動作温度範囲が-40℃-+125℃であるため、

各種産業用機器にも使用できます。



TSV61x/TSV62x/TSV63xの各ファミリは、シングル、デュアル、またはクワッド・

オペアンプで構成されており、性能に関する様々なオプションがあります。11μA

(TSV61x)、29μA(TSV62x)および60μA(TSV63x)という低い動作電流が、

システムの省電力化に貢献すると共に、1.5V-5.5Vの電源電圧範囲によって

低電力設計が容易になり、バッテリ駆動の製品では駆動時間を長時間化します。



TSV62x/TSV63xの利得帯域幅積は、それぞれ420kHzと880kHzです。低い入力

オフセット電圧(最大で500μV max)と入力バイアス電流(1pA)により、

微小な入力信号でも精度を維持します。また、TSV62x/TSV63xの各ファミリに

は、シャットダウン・バージョンと非シャットダウン・バージョンが用意されて

います。全てのデバイスが ダイナミック・レンジを最大化するレール・ツー・

レールの入出力を備えており、シャットダウン・ピンなしのSC70-5とSOT23-8、

シャットダウン・バージョン用のSC70-6、SOT23-6、MSO10を含む小型パッケージ

に搭載されています。



現在、TSV62x/TSV63xは量産中で、単価は約1,000個購入時に約0.22ドル

(シングル)、約0.30ドル(デュアル)、および約0.47ドル(クワッド)です。

TSV61xは、2009年第3四半期に出荷予定です。





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STマイクロエレクトロニクスについて

STマイクロエレクトロニクスは、多種多様な電子機器向けに半導体製品や

ソリューションを開発・提供する世界的な総合半導体メーカーです。STは、

他社の追随を許さない高度なシリコン技術とシステムノウハウを擁しており、

幅広いIP(Intellectual Property)ポートフォリオ、戦略的パートナーシップ、

大規模な製造力との組合わせにより、SoC(システム-オン-チップ)技術に関し

世界的リーダーとしての地位を確立しています。またSTの半導体製品は、

市場における技術やシステムのコンバージェンス化を促進するために重要な

役目を果たしています。STは、ニューヨーク証券取引所(NYSE:STM)パリ証券取引

所(Euronext Paris)とミラノ証券取引所に上場しています。

2008年の売上は98.4億ドルでした。

さらに詳しい情報はSTのホームページをご覧ください。

ST日本法人:リンク

STグループ(英語):リンク

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