2011年は標準地上波デジタルテレビセットトップボックス半導体の最高の年になるだろう

米国の調査会社インスタット社は出版レポート「地上波デジタル放送用セットトップボックス市場調査 2009年:主要地域/国別市場概況、半導体と構成部品、2013年までの市場予測 - Digital Terrestrial TV Set Top Boxes 2009: Analog Shut Off Fuels Worldwide Market」のプレスリリースにおいて、標準画質の地上波デジタルテレビ(DTT)セットトップボックスの半導体のビジネスチャンスは、2011年に約5億ドルと最高値に達するという予測結果を発表しました。

【プレスリリース日本語訳】
標準(SD)地上波デジタルテレビ(DTT)セットトップボックスの半導体のビジネスチャンスは、2011年に約5億ドルと最高値に達するだろう。高品位(HD)の地上波デジタルテレビセットトップボックスも、短期間の半導体のビジネスチャンスをもたらすだろう。しかし、標準の地上波デジタルテレビセットトップボックスは、半導体メーカーにとってより持続するビジネスチャンスであると、米国調査会社インスタット社は報告している。

「米国のアナログ波停止は、2008-2009年にHDコンバータボックスの販売をもたらした。しかし、その波は収まり、標準地上波デジタルテレビ市場が幅広く成長し続けている」とインスタット社のアナリストGerry Kaufhold氏は語る。

インスタット社は、下記についても調査した。
■ 主要なコンポーネントカテゴリーは、Demux/CPU/AVデコーダとMPEG-2 MP@HL/Graphics ICである
■ 欧州の地上波デジタルテレビセットトップボックス市場は、2011年に16億ドルに達するだろう
■ 欧州では、英国が市場をリードし、スペイン、フランス、ドイツ、イタリアと続くだろう
■ 2009年の地上波デジタルテレビセットトップボックスの出荷総数は、440万だろう
■ 標準の地上波デジタルテレビセットトップボックスの出荷数は、2011年にピークを迎えるだろう

インスタット社の調査レポート「地上波デジタル放送用セットトップボックス市場調査 2009年:主要地域/国別市場概況、半導体と構成部品、2013年までの市場予測 - Digital Terrestrial TV Set Top Boxes 2009: Analog Shut Off Fuels Worldwide Market」は、世界の地上波デジタルテレビ向けのセットトップボックス市場を調査している。標準と高品位セットトップボックスの出荷数、収益、部品表(BOM)、部品収益の2013年までの世界と地域毎の予測、HDとDVRの欧州・北米・アジアの主要国の国毎の出荷数と収益、各国のアナログ停波のタイムテーブル、主要国の地上波デジタルテレビの地域分析、地上波デジタルテレビに使われている半導体と部品の分析などを記載している。


【調査レポート】
地上波デジタル放送用セットトップボックス市場調査 2009年:主要地域/国別市場概況、半導体と構成部品、2013年までの市場予測
Digital Terrestrial TV Set Top Boxes 2009: Analog Shut Off Fuels Worldwide Market
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