光ファイバー融着接続装置の世界市場予測 2008-2013年

米国の調査会社エレクトロニキャスト社は、光ファイバー融着接続装置と機械の世界市場に関する調査資料を刊行した。

カリフォルニア州アッパーレイク、2009年5月5日
光ファイバー通信市場と技術に関する予測やコンサルティングを行う米国の専門調査会社エレクトロニキャスト社は、光ファイバー融着接続装置・機械の世界市場の消費と技術傾向を予測・分析した調査レポート「光ファイバー融着接続装置の世界市場予測 2008-2013年」を出版した。

2008年の世界の光ファイバー融着接続装置の消費金額は3億10万ドルで、2007年の3億820万ドルからやや下降した。消費金額は、2013年に4億7000万ドルまで増加すると予測している。平均価格の下落が続くため、力強い成長は相殺されるだろう(図1を参照)。

「2008年の光ファイバー融着接続装置の世界の消費金額の50%以上を通信が占めた。光ファイバーコンポーネントの生産(製造)における融着接続装置(デバイス・製品)は、急成長するだろう。不況の影響が、いくつかの製品カテゴリーで、今後数年間は消費の横ばいや微減も予測される」と、エレクトロニキャスト社のアジア太平洋地域の社長で、調査主任であるStephen Montgomery氏は言う。

光ファイバー融着接続装置は、光ファイバーを相互に接続する特殊な装置である。一般的には、アーク放電によってファイバーの端を融着する接続方式が行われている。この調査レポートは、いくつかの光ファイバーベースの通信アプリケーションや、通信分野における部品製造のために利用されている光ファイバー融着接続装置について調査している。
(図略)
◆調査レポート
光ファイバー融着接続装置の世界市場予測 2008-2013年
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