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ST-Ericsson、業務開始以後の2ヶ月間の業績を発表

Geneva, Switzerland, Apr 30, 2009 - (JCN Newswire) - STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM)とエリクソン(NASDAQ:ERIC)のジョイント・ベンチャーであるST-Ericssonは、2009年2月2日の業務開始以後の2ヶ月間の業績を発表しました。

Geneva, Switzerland, Apr 30, 2009 - (JCN Newswire) - STマイクロエレクトロニクス(NYSE:STM)とエリクソン(NASDAQ:ERIC)のジョイント・ベンチャーであるST-Ericssonは、2009年2月2日の業務開始以後の2ヶ月間の業績[1]を発表しました。

- エリクソンとSTマイクロエレクトロニクスによる50/50のジョイント・ベンチャーとして、2009年2月2日に業務を開始、ワイヤレス半導体業界における新たなリーダー
- 純売上高は3億9,100万米国ドル
- 営業損失は9,800万米国ドル
- 資源・事業の再調整プログラムによる年間2億3,000万米国ドルの節減で、合併による遺産と現在の不利なビジネス環境に対応
- 2009年2月に業務開始して以来、イノベーションと、顧客との戦略的提携強化に継続して注力

社長兼最高経営責任者(CEO)であるアラン・デュテイ(Alain Dutheil)は、次のように述べています。「今四半期における売上の展開は、広い不況を反映し、端末に対する消費者の需要が伸び悩み、ワイヤレス半導体業界全体への圧力が生まれました。
このような厳しい環境でも、2009年度の第1四半期では、市場第2位の位置を確保しました。イノベーションへの注力を再確認し、主要顧客との提携を強化しました。
業界において合併を行った初の企業として、ワイヤレス・プラットフォームや半導体における新たなグローバル・リーダーを目指しています。現在、事業の調整を行っており、長期的な成功の実現とともに、短期的・中期的に維持可能なコスト構造を実現する予定です。
当社の3Gロードマップと、2G/EDGEや接続性への継続的なコミットメント、次世代アクセス技術への注力とを将来的に融合することで、効率的で統合された製品戦略が生まれ、短期的・長期的目標の達成が可能になり、完全かつ革新的なソリューションを顧客に継続して提供できます。」

財務ハイライト

2009年度第1四半期実額(2009年2月2日~3月28日)


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100万米国ドル 2009年2月~3月
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損益計算書
純売上高 391
営業利益(損失) (98)[2]
純利益(損失) (89)
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この2ヶ月間の業務における純売上高は、不況を反映し、特にヨーロッパで機能フォン分野を中心として消費者需要が伸び悩みました。さらに、端末サプライ・チェーンで全体的に在庫が減少したことも拍車をかけました。

9,800万米国ドルの営業損失は、売上水準と利益率への価格圧力を原因としており、ST-NXP Wirelessが2008年11月に発表したコスト・シナジー・プログラムに関連した営業経費の計画的削減で部分的に相殺されました。純キャッシュ[3]は2009年度第1四半期末時点で3億5,800万米国ドルでした。

事業・資源の調整

即時執行を念頭に再構築計画が立ち上げられ、2010年度第2四半期に完了する予定です。この計画は、ST-NXP Wirelessが2008年11月に発表した2億5,000万米国ドルのコスト・シナジー・プログラムに対して、追加的に行われるものです。

新規再構築計画の完了後、1年あたりの節約額は、約2億3,000万米国ドルとなる予定です。再構築コストは7,000万~9,000万米国ドルの範囲になると推定されており、大半が2009年度第2四半期に計上されることと予想されます。

再構築計画の主たる内容として、製品ロードマップの再調整により迅速でコスト効率の高い研究開発組織を創出すること、1,200名の従業員削減により合併後の統合活動、低調な売上高、市場回復時期の不透明さに対応することが挙げられます。

市場の進化

アラン・デュテイは、次のように述べています。「世界経済の不確実性が続く中、発表された業界予測を鑑みて、2009年も依然として業界にとって困難な年となるでしょう。業界で需要回復の兆しが幅広く見えているわけではありませんが、在庫調整の段階はほぼ終わったものと考えています。」

2009年度第1四半期のハイライト - 製品、技術、受注

2009年2月、STマイクロエレクトロニクスはNokiaとの提携を発表し、Symbian Foundationに対して、ST-EricssonのU8500シングル・チップに基づく参照プラットフォームとともに、Next-Generation Smartphone Platformを提供することとしました。

同じく2月には、ARMとの提携を発表し、Symbian OS上で稼働する世界初のSMP(対称型マルチプロセッシング)モバイル・プラットフォーム技術を実証しました。

3月には、機能豊かな低コストの端末を対象に、完全統合されたシングル・チップのソリューションを立ち上げました。ST-Ericssonの4910と4908 EDGEプラットフォームは、デジタル・アナログの両方のベースバンド、RFトランシーバー、PMU(電力管理ユニット)と、業界最高級の統合度とコスト効率性とを、シングル・チップで融合しています。

モバイル音楽市場を対象に、次世代モバイル・オーディオDAC(デジタル・アナログ変換回路)も立ち上がりました。ST-EricssonのSTw5211は、オーディオ関連のソリューションにおける幅広いポートフォリオを、改善された性能で拡張するものです。

プロフォーマ業績[4]

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2009年度 2008年度 2008年度 2008年度
第1四半期 第4四半期 第3四半期 第2四半期
(プロフォーマ)(プロフォーマ)(プロフォーマ)(プロフォーマ)
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純売上高 562 746 1,003 966
営業利益 (179) (127) (59) (94)
(損失)
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2008年度
第1四半期
(プロフォーマ)
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純売上高 862
営業利益 (121)
(損失)
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このプレスリリースには、特有のリスクと不確実性を伴う将来に関する表明が含まれています。実際の結果が将来に関する表明に記載されたものと大きく異なりうる重要な要因について、特定が行われています。リスク要因の詳述については、STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM)とエリクソン(NASDAQ:ERIC)が米国証券取引委員会に対して提出した文書、特に、フォーム20-Fの最新年次報告書をご覧ください。

[1] 本リリースに報告した業績は米国GAAP基準によるものです。
[2] 営業損失は以下の調整済です。
合併関連の無形資産減価償却と、ソフトウェア資本化 1,100万米国ドル
再構築費用 0
総額 1,100万米国ドル
[3] 純キャッシュは、現金、現金等価物、有価証券、短期性預金から負債総額を減じたものです。
[4] ジョイント・ベンチャーST-Ericssonが2008年1月に設立され、ST-Ericssonとその前身(ST-NXP WirelessとEricsson Mobile Platforms)の2008年1月以降の業績(2009年2月2日に実質的事業開始をした後も)を実現したものとして、未監査のプロフォーマの業績を提示しています。この業績は、情報上の目的でのみ提示されており、2008年1月1日に吸収が実現していた場合の業績を示しているものではありません。プロフォーマの業績は、在庫の増加やIP研究開発の償却(第3四半期に総額1億6,600万米国ドル、第4四半期に総額3,900万米国ドル)を含むものではありません。


概要: ST-Ericsson

ST-Ericssonは、革新的なモバイル・プラットフォームと最先端のワイヤレス半導体ソリューションからなる完全なポートフォリオを、幅広いモバイル技術にわたり、開発・提供する世界的なリーダー企業です。業界トップの端末製造業者に製品を供給する有力企業として、ST-Ericssonの製品と技術は、今日使われている半分以上の端末を実現しています。8,000名の従業員を誇るグローバル企業であるST-Ericssonは、2008年度にプロフォーマで36億米国ドルの売上を記録しました。ST-Ericssonは、STマイクロエレクトロニクス(NYSE: STM)とエリクソン(NASDAQ:ERIC)による50/50のジョイント・ベンチャーとして2009年2月に設立されました。本社は、スイス、ジュネーブにあります。ST-Ericssonに関するより詳しい情報は、 www.stericsson.com をご覧ください。



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