logo

通信会社のビデオトランスコーダ市場は2009年に1億1600万ドル規模へ

米国の調査会社ABIリサーチは、2010年以後トランスコーダによる収益はアジア太平洋地域などの先進国で増加すると報告する。

米国ニューヨーク、2009年3月31日
米国の調査会社ABIリサーチの調査によれば、通信会社がビデオコンテンツのデジタル形式を変換する際に使用するトランスコーダの世界市場は、2009年に1億1600万ドルとなるだろう。

2009年には収益の大部分は北米市場におけるものである。その後、北米以外の地域でアナログからデジタルテレビへの移行が進めば、特にアジア太平洋地域などの先進国での収益が増加するだろう。

「トランスコーダ市場を促進している要因はいくつかある」と産業アナリストのZippy Aima氏は言う。「最も重要な要因は、現在のインターネットビデオの利用や携帯電話でのビデオの需要の増加である。高画像テレビの増加やMPEG-2からMPEG-4への移行によって、需要はさらに高まるだろう。」

トランスコーダメーカーは、デジタルビデオフォーマットを拡充し続けているが、現在までのところ、ファイルベースのワークフローへの移行は完全ではない。また、デジタルコンテンツの権利と配信管理の需要にも応える必要がある。

現在のような経済状況でも、トランスコーダベンダは楽観的だとAima氏は言う。 「不況による影響を認めてはいるが、Grass ValleyやHarmonicなどのベンダは、市場の現状や今後に対して極めて前向きな意見である。エンターテインメントのバリューチェーンのすべての要素は独立している。関連セグメントの落ち込みがトランスコーダの需要に影響を与える可能性はあるが、エンターテインメント関連業界は不況時でも非常に立ち直りが早い」と同氏は言う。

ABIリサーチの調査レポート「ビデオトランスコーディング市場分析:ウェブ、モバイル、IPTV、ケーブルのエンコーディングとトランスコーディングの現状と今後の動向」は、ビデオトランスコーディング市場の現状と市場がリッチメディア資産を消費者に配信する役割を調査している。また、市場の促進要因と阻害要因を示し、主要企業、市場焦点、サービスを査定している。市場の予測と価格動向の分析も含まれる。

このレポートは、他の調査レポート、リサーチブリーフ、「Market Data」、「ABI Insights」、「Vendor Matrices」、アナリストへの質問時間を含む「デジタルメディア年間リサーチサービス」の一環である。

◆調査レポート
ビデオトランスコーディング市場分析:ウェブ、モバイル、IPTV、ケーブルのエンコーディングとトランスコーディングの現状と今後の動向 リンク

◆米国ABIリサーチについて
リンク

◆このプレスリリースに関するお問合せ
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
リンク
Eメール:info@dri.co.jp

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。