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低消費電力ブルートゥース(BLE)の出荷台数は2010年に3000万に迫る

米国の調査会社ABIリサーチは、世界の低消費電力ブルートゥース市場に関する調査レポートを刊行しました。

英国ロンドン、2009年3月25日
2009年後半、低消費電力ブルートゥース(BLE)の仕様が公開され、製品の販売が始まる。BLE技術導入の準備が整ったのである。

米国調査会社ABIリサーチがBLEの市場潜在性を調査したレポート「低消費電力ブルートゥース:スポーツ、フィットネス、ホームオートメーション、医療用モバイルデバイスの自動接続」は、2010年だけで約3000万近くのBLEチップセットが出荷されるだろうと報告している。新技術にしては非常に高い導入率であるが、競合技術が多いことを考えれば、BLE技術が既存や新しい無線アプリケーション市場でどれだけ浸透し、闘えるのか疑問が残る。

「BLEは非常に短期間に広範に導入されるが、それは既存技術を兼ね備え、世界中の新世代のモバイル端末向けアプリケーションと接続をサポートしているためだ」とABIリサーチの主席アナリストJonathan Collins氏は言う。

BLE技術は、製品に技術を組み込む端末ベンダにとって、比較的安い追加コストでブルートゥースICに統合できる。スポーツ、健康診断、エンターテインメント用リモートコントロール、PC周辺接続などのアプリケーションが、すべてモバイル端末から操作可能となるため、BLEアプリケーションによる利益は、モバイル端末ユーザー、端末メーカー、モバイルネットワーク事業者、オンラインアプリケーション開発者に及ぶ。

BLEによってモバイル端末の機能が増え、モバイル端末が日常生活の中心的な位置を占めるようになるだろう。だが成功は、どれだけデバイスにBLEが搭載されるかにかかっている。BLE技術には多数の競合が存在する。

「BLEをモバイル端末に搭載することで利益を得る、多数の業界や技術の企業があるが、それで成功すると決まったわけではない。BLE導入やサポートに必要なエコシステムや、BLEと競合するアプリケーションや市場を広く深く理解しなければ、チャンスが失われる可能性がある」とCollins氏は言う。

この調査レポートは、機能、アプリケーションの適合性、市場のポジショニング、潜在的市場の認識といった多様な基準を元に、BLEやその他のサービスの潜在性を探っている。この調査レポートは、「短距離無線年間リサーチサービス」の一環である。

◆調査レポート
低消費電力ブルートゥース:スポーツ、フィットネス、ホームオートメーション、医療用モバイルデバイスの自動接続
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