電源管理はおまかせ。高性能ネットワークUPSボード 新登場!

株式会社ユタカ電機製作所 2009年03月03日 15時00分
From PR TIMES

独自OSシャットダウン、SSHv2対応で導入しやすく、パフォーマンスも15倍
監視ソフトウェア不要「ネットワーク対応UPSソリューションボード」を新発売



株式会社ユタカ電機製作所(所在地:東京都品川区西五反田7-25-5,代表取締役社長
:倉橋 義孝)は、UPS監視ソフトウェアを使用せず、UPS(無停電電源装置)に接続
された最大64台のコンピュータをネットワーク経由で安全にシャットダウンさせ、また、
スクリプト設定によりUPSを自動起動・自動終了などができる、ネットワーク対応UPS
ソリューションボード「Advanced NW Board」を2009年2月より発売を
開始した。価格は68,040円(税込)。初年度3,000枚の販売を見込む。

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同社は、従来UPS監視ソフトウェアをインストールしたコンピュータを介さないとでき
なかったUPSの設定・制御・監視・状態表示・記録・ネットワーク通信など高度で多彩な
管理機能をUPS本体側に持たせるオプションボードを業界に先駆けて開発してきた。

今回発売する「Advanced NW Board」は、SSHv2に対応しており万全の
セキュリティが要求されるシステムへの導入が容易にでき、搭載するCPUは、Mips系
400MHzで同社製既存品のSNMP WEB BOARDに比べ、スクリプト数が16組から
64組になり、パフォーマンスも15倍増強されたのでストレスなく実行できる。

「Advanced NW Board」を搭載したUPSは、TELNET,SSHでログイ
ンできるコンピュータならOSの制約が無く、OSに対応するUPS監視ソフトウェアも不
必要だ。独自OSサーバのシャットダウンに対応でき、UPS監視ソフトウェアを全てにイ
ンストールする必要があった1Uサーバ、ブレードサーバの設定作業をWebブラウザから
GUIベースで行うことができるので大幅に簡易化することになる。また、今まで困難だっ
たハブ、ルーター、レイヤースイッチなど通信機器の遠隔からの電源切断・再投入ができる。
さらにバックアップ対象のコンピュータがダウンしている場合やUPSが停止している場合
でもボード自体は動作しており、異常時にはイベントを発行し、自動メール送信するので、
安定性、継続性の確保にも寄与する。

「Advanced NW Board」は、UPSに自律的で安全・安心な最適電源管理機
能を持たせる最強のソリューションだ。

[製品仕様]
【ハードウェア】
●CPU:Mips系 400MHz
●インターフェイス:Ethernet:100BASE-TX/10BASE-T 全二重オートネゴシエーション対応、
USBポート×1
●サイズ:100(幅)×25(高さ)×110(奥行)mm
●重量:約75g
●動作温度:0~55℃
【対応OS】
●TELNET、SSHv1、SSHv2でログインできるOS
【対応UPS】
●Hyper Fシリーズ、Hyper-Sシリーズ、Hyper Proシリーズ                
【機能】
●UPSの監視、制御などをネットワークを通して管理する機能をUPS自体に搭載できる
●UPSを管理するコンピュータや監視ソフトウェアが不要になる
●ブラウザよりダイレクトアクセスしての設定・管理などが可能。
●最大64台の装置をスクリプトにより制御可能。同時実行20組
●スケジュール機能
●ネットワーク上のUPSの入力電圧、バッテリ寿命、出力状態を一元管理
●接続されているUPSがシャットダウン後にUPSを停止
●ユーザ認証、SSH対応のセキュリティ機能
●異常発生時や設定制限値を超えた場合にイベント発行
●イベント発行時のメッセージ機能
※その他詳細な機能はお問い合わせください。

[この文書に関するお問い合せ先]
株式会社ユタカ電機製作所 国内営業部(広報) 松本
TEL:03-5436-2778(ダイヤルイン),marketing@mail.yutakadenki.co.jp

[お客様問い合せ窓口]
株式会社ユタカ電機製作所 国内営業部 東日本営業グループ
フリータ゛イヤル:0120-455125(平日 9:00~17:00),リンク

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