「Alibaba JAPAN」、ひな祭りに関する調査　ひな祭りのメインは、「ひな人形」「お寿司」「ひなあられ」

～ 「Alibaba JAPAN」、ひな祭りに関する調査　～
ひな祭りのメインは、「ひな人形」「お寿司」「ひなあられ」
お祝いの食事は「手作り」が大半



　世界最大級の企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」（リンク）を運営するアリババ株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長:香山 誠、以下 アリババ）では、2009年2月23日～2月26日の4日間、25歳～49歳の、18歳以下の子どもと同居している女性に対してインターネット調査を実施、計300名（の回答を集計しました。

　ひな祭りは旧暦の3月3日に行われていたもので、その原型は中国伝来による5節句の一つ『桃の節句』にあるというのが通説となっています。また、中国の『桃の節句』では男女の区別はなかったようですが、5月5日の『菖蒲の節句』で菖蒲（しょうぶ）＝勝負と絡め、男子の祝い事は菖蒲の節句ということで江戸時代頃から分別されたといわれています。
　今回は、『ひな祭り』についての準備や予定、祝う内容等を調べ、伝統文化が廃れつつあるといわれる現代における、『ひな祭り』についての実態を明らかにしました。

～調査結果～

■「ひな祭りの予定あり」、は女の子がいる家庭の6割半ば、
お祝いの内容は、「ひな人形を飾る」「お寿司を食べる」「ひなあられを供える・食べる」が上位
　ひな祭りのお祝いの予定について、18歳以下の女の子どもと同居している人に聞いたところ（母数211名）、全体では、65.9%が「予定がある」と回答しました。子どもの年代別に見ると、未就学の子供がいる人では、「予定がある」との回答が75.9%、小学生の子供がいる人は63.4%と子どもの年代が若い方が「予定がある」との回答が多い傾向になっています。
　また、ひな祭りの祝い予定がある人（139名）に、お祝いの内容を複数回答で聞いたところ、「ひな人形を飾る」との回答が最も多く94.2%、次いで「お寿司を食べる」69.8%、「ひなあられを供える・食べる」が64.0%、「ケーキを食べる」が62.6%となっています。

■ひな祭りのお祝いの食事、「手作り」が多数
　ひな祭りのお祝い予定がある人（139名）に、お祝いをする際の食材や食事の準備について複数回答形式で尋ねたところ、最も多かったのは「スーパーで食材を買って自分で作る」との回答で80.6%の回答に上りました。次いで「デパートで食材を買って自分で作る」「スーパーで出来合いの商品を買う」が同率の11.5%で並び、以下、「外食をする」6.5%、「デパートで出来合いの商品を買う」「デリバリー・出前を取る」（各5.8%）の回答が続き、お祝いの食事は「手作りで」と
いう風潮が主流という結果になりました。

■自宅に「ひな人形がある」、女の子がいる家庭は8割、男の子のみでも3割弱
　自宅にひな人形があるかどうかを聞いたところ、女の子がいる家庭では、80.2%が「ある」と回答しました。ただ、男の子のみの家庭でも28.4%が「ある」と回答し、女の子がいなくても、母親自身が自宅にひな人形を持っていることが伺える結果となりました。
　また、自宅にひな人形がある人（195名）に、自宅にあるひな人形の種類を聞いたところ（複数回答形式）、「親王飾り」が33.3%、次いで「七段飾り」23.6%、「三段飾り」19.5%が上位となりました。
　更に今回の回答者全員に、自身の「ひな祭りへの思い入れの有無」を尋ねたところ、女の子がいる人では、34.9%が「ある」と回答、一方、男の子のみがいる人でも30.7%が「ある」と回答し、女の子がいる、いないに関わらず、母親（女性）における「ひな祭りの思い入れ」の度合いが推し量れる結果となりました。

■調査概要（クローズド調査）
◆調査テーマ・・・「ひな祭りに関する調査」
◆回答サンプル数・・・300サンプル
◆対象者・・・25歳～49歳の、18歳以下の子どもと同居している女性
◆調査内容
・ひな祭りのお祝いの予定の有無
・ひな祭りでお祝いの予定内容(自宅)
・ひな祭りのお祝いをする際の食材や食事の準備
・自宅にひな人形があるか
・自宅にあるひな人形の種類
・ひな祭りへの思い入れの有無

■「Alibaba JAPAN」でのギフト・工芸品について
　「Alibaba JAPAN」は、世界規模の企業間トレードサイトとして、新たな商材のリサーチ・仕入れ先選定や、自社製品のさらなる販売拡大等、バイヤー企業とサプライヤー企業の国際的なマッチングの場を提供しています。現在のサイト内では130万点以上の製品を取り扱っており、その中でもギフト・工芸品に関連した商品は193,951点と豊富に取り扱っております。より多くのお客様にご利用頂けるよう今後もさらなる登録商品の拡充が見込まれています。

■Alibaba JAPANとは・・・（リンク）
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■Alibaba.comとは・・・（リンク）
　「Alibaba.com」は、アリババドットコム リミテッドが運営する世界中の企業との売買取引が可能な企業間トレードサイトです。1999年のサイト開設以降、中国国内で圧倒的なシェアを獲得するのみならず、世界規模で取り扱いを拡大し、ユーザー登録ID数約3,560万、240あまりの国・地域で利用されている世界最大規模のトレードサイトです。

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■会社名　　　　：アリババ株式会社
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