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世界初 音・振動検査を自動化する“自動検査ロボット”「波形検査装置 プロファイルチェッカ PK50」新発売

世界初(※1) 音・振動検査を自動化する “自動検査ロボット”
「波形検査装置 プロファイルチェッカ PK50」新発売


 パナソニック電工株式会社は、先進の波形検査技術と当社独自の人工知能技術により、世界で初めて(※1)音・振動検査の自動化に成功。「波形検査装置プロファイルチェッカ PK50」を2月16日より発売します。
 自動車やエアコンのような、「音がうるさい」「振動が気になる」などユーザが感覚的に不満を感じる製品の検査は、熟練した検査工の耳や触診による官能検査が主。しかし、同じ音・振動でも、使用する人や環境、製品の価格帯などによって不快に感じる周波数や大きさにバラツキが大きいため、判定基準を決めることが非常に難しく、官能検査の自動化は遅れています。
 当社では、人工知能技術の一つであるニューラルネットワーク(※2)技術を応用。熟練工と同等の判定を自動で正確に行うことを実現し、人に代わり官能検査を自動で行う、“自動検査ロボット”としてPK50を開発しました。製造時における多くの官能検査の効率化に貢献していきます。


※1 :ニューラルネットワークを使った音・振動検査装置として 2009年2月9日現在 当社調べ
※2 :人の脳が学習して問題解決する際の神経細胞(ニューロン)の活動をモデル化したもの。
人がものを覚え、経験をして成長していくように、データを学習し、曖昧な判定もできるようになりました。


製品名 : 波形検査装置 プロファイルチェッカ PK50
検査品種数 : 128品種(最大)
外形寸法(mm): 幅430×高160×奥行443
発売日 : 2009年2月16日
希望小売価格 : オープン価格
販売目標 : 1億円/月 (2010年度)


■ 主な特長
(1) 簡単な設定のみで音・振動検査の自動化が可能
(2) 人工知能(ニューラルネットワーク)で熟練検査工並みの判定が可能
(3) データ解析やシミュレーション、トレーサビリティにも対応し品質向上を支援


■ 主な用途
モータ・ファン・ベアリングなどの予防保全検査
プレス・成形機・工作機械の加工中不良検査
エンジン・トランスミッション・ギア・ドアミラー・パワーウィンドなどの加工精度検査
自動車組み立て・HDD/DVDドライブ/家電製品の出荷検査


■ 開発背景
 グローバル競争力を高めるため、またリコール問題などから企業の信用を落さないために、メーカー各社は日々品質向上に努めています。
 明確に合否判定できる外観検査等には既に自動検査装置を導入している企業が多い中、音や振動の検査は自動化が遅れ、熟練工が感覚的に判断しています。しかし、品質検査項目や対象製品が増加する中、メーカーでの販売増に間に合うだけの熟練工確保は非常に困難。また、獲得した熟練工の定年・育成問題もあり、さらに音や振動を伴う現場での検査は熟練工への負担も多く、人間が立ち入れない場所での検査はできないのが現状です。
 そこで当社では熟練工に頼らず、自動で検査可能な装置を開発。品質向上を支援し、企業のグローバル競争力向上に貢献します。



■ 一般からのお問い合わせ先
パナソニック電工株式会社 制御機器本部 制御機器コールセンター
TEL 0120-101-550
制御機器本部サイト リンク
プロファイルチェッカ専用サイト リンク

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お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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