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アクテル、ProASIC3 FPGA向けにBarcoのDO-254認証を得たARINC 429 IPコアを発表

~アクテルのProASIC3 FPGAが商用アビオニクス認定を採用~

アクテル(米国カリフォルニア州マウンテンビュー、日本法人:アクテルジャパン株式会社、東京都渋谷区)は本日、アクテルのProASIC3 FPGA向けのBarco Silex BA511 ARINC 429 IPコアが、多角的な安全性が最重視されるアビオニクス・アプリケーションへの実装に際して、DO-254認証を取得したと発表しました。

BarcoのBA511 ARINC 429 IPコアを備えたアクテルのProASIC3 A3P1000デバイスが、商用アビオニクス・プログラムでDO-254認証を得た実装に選ばれました。実装した計4件のうち、2件は設計保証レベルが最高のDAL-A、後の2件はその次のレベルのDAL-Bを取得しています。


アクテルの高信頼性製品マーケティング・ディレクター、Ken O'Neillのコメント
「SRAMベースのFPGAとは異なり、アクテルのProASIC3 FPGAは低消費電力という特性を持ち、ファームエラーとして知られる、中性子に起因するビット化けにも耐性を備えています。安全が最重視される商用アビオニクス・プログラムに採用されたことで、ProASIC3 FPGAの高信頼性が改めて裏付けられました」


DO-254は、商用航空機のアビオニクス・システムに要求される高い安全性に合致する設計を保証するためのガイドラインです。DALは5段階に分けられ、Aレベルはもっとも高い安全性が求められます。エアバスA350、ボーイング787、B747とB777の改修型など、現在開発中のすべての航空機でDO-254認証が必要になります。
ARINC-429は、民間航空機に搭載されている電子機器間で交わされる指令・制御信号の処理用に、商用アビオニクス業界で使用されている業界標準の通信インターフェイスです。


Barco Silexのセールス/マーケティング・マネジャー、Didier Secnazi氏のコメント
「アクテルの信頼性の高いプラットフォームは、当社のDC-254 ARINC-429デザインとその資料の組み合わせで、生命に関わる安全性が重視されるアプリケーションに必要とされる品質をともなった、迅速な市場投入に向けたソリューションを提供いたします。当社のBA511設計フロー手法は、商用航空機搭載機器で認証が必要となるハードウェア開発に対して、Airworthiness Certification Authority(耐空性証明機関)が要求するRTCA/ED-80ガイドラインを満たします」


このような危険回避を必要とする設計環境において、Barco BA511 ARINK 429 IPデザインはリスク、時間、労力を最小限に抑え、設計者がデザイン自体、またはDO-254認証が要求される航空用、もしくは、安全性を最重要視するアプリケーションとのARINC 429インターフェイス設計を独自に開発する必要がなくなります。


アクテルについて
アクテルは、低消費電力とミックスド・シグナルFPGAのリーダーで、システムならびに電力管理の広範囲にわたる製品群を提供しています。アクテルは、電力が課題(=Power Matters)だと考えています。詳しい情報はリンクをご覧下さい。


Barcoについて
グローバル・テクノロジー・カンパニーのBarcoは、各種のプロフェッショナル市場向けに画像処理製品を設計・開発しています。欧州、北米、アジア太平洋に自社のセールスやマーケティング、カスタマーサポート、研究開発、製造施設を有しています。Barco (NYSE: Euronext; Brussels: BAR)は、全世界90ヵ国以上で、従業員3,600名を雇用しています。2007年には7億4,700万ユーロを売上げました。

このプレスリリースの付帯情報

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用語解説

※ ActelおよびProASIC3の名称とロゴはActel Corporationの登録商標です。その他の全ての商標とサービスマークは、それぞれの企業・団体に所有権が帰属します。

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