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「血液型本」 に関する調査

Yahoo!リサーチ 「血液型本」 に関する調査

血液型本ブームには、「共感・納得」「自己表現」「人付き合いに役立つ」
「自分の血液型への愛着・誇り」などの心理的ベネフィットが大きく寄与

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--調査結果トピックス---------------------------------------------

・血液型本などを見たり読んだりする関与度はきれいに二分。男性より
も女性の関与が圧倒的に高い。

・「血液型本や記事などを見る・読む関与度」と「信用度」は相関

・見る・読む関与度が高い人ほど「共感・納得」「自己表現」
「役立つ」「自分の血液型への愛着・誇り」が高い

・「自分の血液型は貴重・すばらしい」など、もっとも少数派「AB型」
の特徴的な心理ベネフィット傾向

・血液型本などを見たり読んだりしない理由は、単純に「非科学的」
「興味がない」が最多
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Yahoo!リサーチを運営するヤフーバリューインサイト株式会社(本社/
東京都中野区、代表取締役社長:田部 信、以下ヤフー・バリュー・
インサイト)は、「血液型本」に関する調査を2008年12月2日~12月3日、
自社調査専用パネルを対象に実施しました。


◇◆◇ 調査結果概要 ◇◆◇

〔1〕血液型本などを見たり読んだりする関与度はきれいに二分。
男性よりも女性の関与が圧倒的に高い。
+------+------+------+------+------+------+------+------+------+
「血液型に関する本や記事、表現物を見たり読んだりする」関与度に
ついては、「(よく+ときおり)見たり読んだりする」と「(あまり+まっ
たく)見たり読んだりしない」がそれぞれ約5割とほぼきれいに二分され
る結果となりました。「ときおり見たり、読んだりする」が4割強で最も
多く、また、「まったく見たり読んだりしない」は16%でした。
そして、「(よく+ときおり)見たり読んだりする」が6割を超える
女性に対し、男性では4割弱と20ポイント以上の差があり、また、男性
では「まったく見たり読んだりしない」が25%と4分の1を占めるなど、
男性よりも女性の関与度が圧倒的に高いことがわかります。
*あくまでも各血液型を均等割付した結果になります


〔2〕「血液型本や記事などを見る・読む関与度」と「信用度」は相関
+------+------+------+------+------+------+------+------+------+
血液型本や記事などの内容に対する信用度合いを『見る・読む関与度』
別にみてみると、『よく見たり・読んだりする』では、「非常に信用し
ている」が32%と3割を占め、「どちらかというと信用している」を合
わせると97%とほぼ100%という結果になっています。 また、『とき
おり見たり・聞いたりする』でも、「(非常に+どちらかというと)信用
している」を合わせて8割弱に達しており、『あまり見たり・読んだり
しない』の4割弱と比べて約2倍になっています。血液型本を見る・読む
関与が高い人ほど、血液型本の信用度が高いという明確な相関関係が
見られる結果となりました。
なお、『まったく見たり読んだりしない』と回答した人のなかでも
16%が「どちらかというと信用している」と回答しており、見たり・
読んだりはしないものの、【否定はしない】人の存在も見られる様子
です。


〔3〕見る・読む関与度が高い人ほど「共感・納得」「自己表現」
「役立つ」「自分の血液型への愛着・誇り」が高い
+------+------+------+------+------+------+------+------+------+
血液型本などを見たり読んだりすることによって感じることを聞いた
ところ、全体ではまず、「自分の性格が適切に表現されており、共感・
納得する」が7割弱を占め、最も高い項目でした。以下、「自分の性格
を客観的に把握できたり、新たな発見がある」(59%)、「個性などを
表現する手段や方法のひとつだと思う」(50%)、「友人付き合いで役
立つ」(48%)、「恋愛関係で役立つ」(47%)などと続き、『納得・共
感』『自己表現』『役立つ』といった項目が上位を占めました。
さらに、血液型本を見る・読む関与度別では、関与が高い人ほど先述
の『共感・納得』や『自己表現』などの項目のスコアが高く低関与者
との差が顕著なことに加え、「仕事において役立つ」の『役立つ』系
ベネフィットや「自分の血液型が持つ性質はやはりすばらしい」「自
分の血液型でよかった、誇りに思う」などの『自分の血液型に対する
愛着・誇り』といった項目において、高関与者と低関与者のスコア差
が大きく、これらが血液型本への関与に大きく寄与している心理的、
すなわち情緒的ベネフィット(*1)であると言えそうです。

*回答対象は、血液型本や記事などの表現物を「まったく見たり読ん
だりしない」と回答者以外


〔4〕自分の血液型は貴重・すばらしい」など、もっとも少数派「AB型」
の特徴的な心理ベネフィット傾向
+------+------+------+------+------+------+------+------+------+
【A型】 自己肯定よりも、他の血液型を羨ましがる傾向

・4つの血液型のなかで、もっとも「共感・納得」(71%)が高く、また、
「イメージとズレていないと感じて安心する」(43%)が高い。
・「友人付き合いで役立つ」(56%)も最多。
・一方で、「他の血液型がうらやましい」(28%)と感じる人も最も高い。


【O型】 自分の血液型に対して最も前向き

・ 4つの血液型のなかで、「褒められているように感じる」(36%)、
「生まれ変わってもまた同じ血液型がいい」(52%)がもっとも高く、
「自分以外の血液型をうらやましい」(14%)がもっとも少ない。
・ しかしながら、「他の血液型にはなりたくない」(36%) のスコアは
AB型やB型ほど高くはない。


【B型】 「否定されている」と感じる人がもっとも多い

・「自分の性格が否定されているように感じる」(40%)が 4つの血液型
のなかでダントツで高い。
・「他の血液型の人に不快な思いをさせていないか心配」(32%)して
いる人も最も高い。
・しかし、「他の血液型にはなりたくない」(39%)はAB型と並んで高め。


【AB型】 「貴重な存在」という自己肯定が強め

・自分の血液型が「貴重な存在だと思う」(64%)が4つの血液型のなか
でダントツで高い。
・「ますます愛着を感じる」(53%)、「すばらしい」(49%)、「誇り
に思う」(49%)も最も高い。
・そして、「他の血液型にはなりたくない」(41%)もB型と並んで高く
最も高い。



〔5〕血液型本などを見たり読んだりしない理由は、単純に「非科学的」
「興味がない」が最多
+------+------+------+------+------+------+------+------+------+
血液型本などをまったく見たり読んだりしない理由を聞くと、「科学
的な根拠がないから」(50%)、「興味がないから」(42%)に回答が集中。
「血液型イメージの話をする人に不快感を感じる」や 「血液型イメージ
が浸透することは迷惑」など、ネガティブな印象を強く感じている人は
1割以下と非常に限定的であり、非常にシンプルな結果となりました。


〔6〕血液型に関するエピソードで、印象に残っていること(自由回答)
+------+------+------+------+------+------+------+------+------+
<A型>
・血液型の話題は、初対面の人とラフな会話をする時、役に立つことが
多い。「A型なので、本屋に行くと、つい1巻から番号順に並べ直して
しまします」という話題を出すと、話がはずむ。
(A型 女性)
・小学校の時に血液検査を初めてして、自分の血液型が日本で一番多く
一般的と言われショックを受けた。血液型が少数派の人がうらやましか
った。
(A型 男性)

<O型>
・B型の人に「B型が良くないイメージだ」という話題を振られて、そん
なことないとかフォローするのがめんどうくさかった。
(O型 女性)
・大雑把に行動していても、O型であるからと、大目に見てもらえる。
(O型 女性)
・AB型やB型が、からかわれたりすることがあり、大人の間では冗談
で済んでも、子供の世界では深刻になるかもと心配になる ことがあ
ります。
(O型 女性)

<B型>
・血液型だけで分類されるのは非常に遺憾。でも世間はそれに踊らさ
れている気がするし、自分も納得させられるときがあったり安易に血
液型で判断していることがあって嫌になる。最近流行りの自分の説明
書だかとかいう本を本屋や広告で目にするのが不快でならない。
(B型 女性)
・「几帳面なB型です」と挨拶するとほぼ確実に笑いを取れる。
(B型 女性)
・感性が人と違う時の言い訳になる。
(B型 女性)
・教材の訪問販売が来たときに、セールスマンに長々と話させた後で
断ったら「B型でしょ?!」と捨てセリフをはかれたのは生涯忘れない。
(B型 女性)

<AB型>
・こどもの頃、親に、おまえはAB型だから変わってるんだといわれ、
ずっと傷ついている。
(AB型 女性)
・ある企業の営業社員はO型しか採用しない・・と聞いてそこの社風
及び社長の人格を疑った。
(AB型 男性)

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(*1)情緒的ベネフィットとは
生活者が商品やブランドに対して感じる便益には、大きく分けて「機能
的ベネフィット」と「情緒的ベネフィット」の2つがあります。「機能
的ベネフィット」は商品の性能や利便性、効用のことで、「情緒的ベネ
フィット」はその商品を所持することによってもたらされる感情(安心
感、自己表現、ステータスなど)のことを指します。 これらを含めた
生活者の評価構造を視覚的、階層的に把握する方法として、
「評価グリッド法(R)」などがあり、これによって商品企画やコミュニケ
ーション戦略立案に応用することができます。
(評価グリッド法(R)は、讃井純一郎氏の登録商標です)
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<調査概要>

◇調査方法 : インターネットウェブ定量調査
◇調査対象者 : 20歳~59歳の男女800人
◇割付    : 血液型ごとに200S均等割付
(血液型ごとの性年代も10歳刻み均等割付)
◇調査期間 : 2008年12月2日(火)~12月3日(水)
◇調査機関 : ヤフーバリューインサイト株式会社
◇設問項目 : 下記項目を調査
・ 血液型本に対する関心度/信用度
・ 血液型本から得られる情緒的ベネフィット
・ 血液型本を見たり読んだりしない理由
・ 血液型に関するエピソード(自由回答)


※本調査の詳細レポートは、こちらからダウンロードいただけます。
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<最近の自主調査>
・ 「和」に関する調査(2008年11月27日)
リンク
・ 「インビジブル・ファミリー」 に関する調査 (2008年10月8日 )
リンク
・ エコ(節約と環境)に関する調査 (2008年8月19日 )
リンク

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◇ヤフーバリューインサイト株式会社について
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「市場の生活者ニーズを捉え、マーケティング課題を解決し、企業の成
長に貢献する価値を提供すること」、それが私たちの使命です。ヤフー
バリューインサイト株式会社は、マーケティングリサーチのリーディング
カンパニーとして、国内最大級かつ高品質な調査パネルを基盤に、インタ
ーネットリサーチから従来型手法まで、豊富なリサーチサービスを提供し
ています。
2008年7月より、ヤフー株式会社との「Yahoo!リサーチ」ブランド共同運
営を開始し、Yahoo! JAPANを通じた調査パネルの充実、インターネット
におけるノウハウやインターネット利用動向の活用、そして、マーケ
ティングテクノロジーの研究・開発を続け、これまでにないサービスや
価値を提供してまいります。


会社名    :ヤフーバリューインサイト株式会社
        リンク
所在地    :東京都中野区中央1-38-1 住友中野坂上ビル1F
        TEL: 03-3367-1967(代表) FAX:03-3367-1961
新会社発足日 :2007年7月1日
資本金    :7億円
代表者    :代表取締役社長 田部 信(たなべ しん)
事業内容   :・マーケティングリサーチ事業
        ・データ解析事業
        ・マーケティングコンサルティング事業
        ・生活者情報データ・コンテンツ事業
         [C-NEWS] リンク        
所属団体   :・社団法人日本マーケティング・リサーチ協会(JMRA)
        ・社団法人日本マーケティング協会(JMA)
        ・ESOMAR(ヨーロッパ世論・市場調査協会)
        ・日本行動計量学会
        ・日本消費者行動研究学会(JACS)
        ・日本マーケティング・サイエンス学会(JIMS)

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TEL:03-3367-1959 FAX:03-3367-1969 

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