2008年第3四半期における世界のDSL出荷高は14%の減少

株式会社グローバル インフォメーション 2008年12月12日 15時00分
From DreamNews

先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、米国調査会社Dittberner Associates, Inc.発行の最新英文調査報告書「DSL, FTTH and FTTB/LAN Shipment Analysis」の販売を開始いたしました。
米国の市場調査会社Dittberner Associates, Inc.が出版した調査報告書「DSL, FTTH and FTTB/LAN Shipment Analysis」によると、DSLポートの出荷台数は四半期ベースで14%、対前年比で13%減少しました。トップの2ベンダーは出荷台数において大幅な下落を見せ、上位3ベンダーのシェアは第3四半期に77%から72%へと減少しました。Alcatel-Lucentは四半期出荷台数においては首位の座にいるものの、第2四半期はHuaweiがAlcatel-Lucentから首位の座を奪いました。ZyXelは成長し、UTStarcom同様にアジア市場におけるプレゼンスを高めました。EricssonおよびNokia Siemensは従来の欧州市場における全体的な加入者数成長が鈍化したため減少しました。VDSL出荷台数は2008年第3四半期において17%減少し270万ポートでした。前四半期同様に、これは主に日本におけるファイバーアクセス導入の変化によるものでしたが、この場合、FTTB/VDSLに接続しているアパートの数が減少しています。VDSL出荷台数の首位はAlcatel-Lucent、2位はZyXel、3位はNECとなりました。
【 英文市場調査報告書 】DSL, FTTH and FTTB/LAN Shipment AnalysisDSL・FTTH・FTTB/LANの出荷数分析リンク Associates, Inc.出版日2008/10
【 本件に関するお問合せ先 】株式会社グローバル インフォメーション〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3アーシスビル 7階担当: 営業1課E-mail:sl1@gii.co.jp電話: 044-952-0102FAX: 044-952-0109

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]