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2008年中堅・中小企業の給与管理アプリケーション利用シェアと評価調査報告

ノークリサーチは2008年の国内中堅・中小企業の給与管理アプリケーション導入状況に関する実態調査を実施し、その分析結果を発表した。

<高いパッケージ導入率、「給与奉行」がシェアトップ>
-導入率が高く、パッケージ化も9割を超える給与管理アプリケーション
-OBCの「給与奉行」が圧倒的強さで、年商50億円未満でさらに目立つシェア
- 満足度評価は総じて高く。利用予定シェアでは「SMILEシリーズ」が2位につける

-導入率が高く、パッケージ化も9割を超える給与管理アプリケーション

給与管理アプリケーションは、有効回答社数1765社中1115社の導入回答があり、財務管理の回答数1125社とほぼ同じ程度の導入率が高いアプリケーションとなっている。またパッケージ化率も91.9%と高い。
また利用パッケージシェアではOBCの「給与奉行」が31.0 %と抜きん出ている。次いでピー・シー・エーの「PCA給与」が10.9 %、弥生の「弥生給与」が8.8%、アマノの「TimeProシリーズ」が7.9%、OSKの「SMILEシリーズ」が5.1%と続いており、各製品のシェアが1割前後の中、「給与奉行」が圧倒的強さを見せている。

-OBCの「給与奉行」が圧倒的強さで、年商50億円未満でさらに目立つシェア

年商50億円未満の中小企業クラスでは、「給与奉行」が36.0%、「PCA給与」が14.3%、「弥生給与」が13.4%、「TimeProシリーズ」が6.0%、「SMILEシリーズ」5.8%と全体シェアと比べて上位の順位、顔ぶれは変わらないが、上位3社の占める割合は上がっている。
「給与奉行」は全体シェアよりもさらにシェアが高く、中小企業クラスにおいてより一層強さが際立っている。
2位の「PCA給与」、3位の「弥生給与」は価格が安いこともあり、中小企業の中でも低いレンジにおいて導入数が多いと考えられる。

年商50億円以上の中堅企業クラスでも「給与奉行」は強く、26.8%のシェアを獲得している。2位には9.9%で「TimeProシリーズ」がつける。以下「PCA給与」が6.7%、ミロク情報サービスの「給与大将」が5.2%、「弥生会計」と「SMILEシリーズ」が4.4%と続く。
このクラスでも「給与奉行」が26.8%とトップではある。が中小企業クラス程の圧倒的強さはない。ただし次に続く製品も一桁台のシェアで、2位以下は混沌とした状況である。

給与管理アプリケーションは企業規模関係なく全般的に導入されている。またパッケージ化率も高いため、業種別での差異も少なく、機能の差別化要因は少ないと言える。そのためシェアに大きく影響しているのは、価格やブランド力、販売力に勝るベンダ製品が強い。

- 満足評価は総じて高く、利用予定シェアでは「SMILEシリーズ」が2位につける

パッケージ満足度評価は全体的に高く、特に利用シェア上位3製品の満足度評価は高い。満足度評価トップは「弥生給与」で77.8、次いで「給与奉行」と「PCA給与」が76.3、「SMILEシリーズ」が71.2、「TimeProシリーズ」70.9%と上位5社すべてが70以上の評価を得ている。

利用予定シェアは「給与奉行」が27.7%、「SMILEシリーズ」が12.5%、「弥生給与」が10.9%、「TimeProシリーズ」が9.0%、「PCA給与」が7.4%と続く。
トップは「給与奉行」で27.7%とここでも強さを見せてはいるが、利用シェアと比べて3.3ポイント落としている。
一方、2位の「SMILEシリーズ」は利用シェアでは5.1%と5位ではあるが、利用予定シェアでは12.5%と7ポイント以上伸ばしており、今後シェアを拡大していくものと見られる。

対象企業年商5億円から500億円を目安とした民間企業
対象地域全国
対象の選定弊社所有の企業データベースから抽出する
サンプル数中堅・中小企業約7,000社対象(有効回収票1,765件)
調査期間2008年6月~9月

当調査データに関するお問い合わせ

株式会社 ノークリサーチ  担当:青木 健太郎
東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター1705
TEL 03-5244-6691 FAX 03-5244-6692
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