アグリゲートが最大4Gbpsのロードバランサー「GiGA balancer」を発表

~1台あたり最大4Gbpsの負荷分散を実現、豊富なネットワーク事例を順次掲載

ネットワーク技術のソリューション・プロバイダーであるアグリゲート株式会社(本社:東京、代表取締役:渡辺 誠)は、1台あたり最大4Gbpsの負荷分散を実現するギガ対応ロードバランサー「GiGA balancer」(ギガ・バランサー)の販売を本日より開始しました。

GiGA balancer はギガ・トラフィックに対応した高性能ロードバランサーです。多くのユーザがアクセスする動画配信の負荷分散、障害サーバの自動切り離し、自動復旧を可能にします。1台あたり最大4Gbpsのトラフィックを処理でき、台数を増やすことで10Gbps以上にも対応する脅威的なスケーラビティを実現します。

GiGA balancer は、初期設定費\128,000(税別)、年間サポート\168,000(税別)からの御提供となります。

■最大4Gbpsのトラフィックを処理
GiGA balancer は、LVS(Linux Virtual Server)ベースのレイヤ4スイッチングを行います。ユーザ・リクエストを受け、DSR(Direct Server Return)技術により、配信サーバがダイレクトにコンテンツを配信します。これによりギガ・ポートがひとつでもギガ接続された複数の配信サーバからダイレクトにアウトプットできることにより、1台あたり最大4Gbpsという驚異的なパフォーマンスを実現しています。

■豊富な実績
GiGA balancer は、ソフトウェア・パッケージとして、当社推奨ハードウェアにインストールした状態で提供し、全国のデータセンターでの運用をリモートでサポートします。
アグリゲートのネットワーク技術チームは、数百のサイト運用経験を通して、LVSによるロードバランシングによる安定運用と、過激なトラフィックを処理するDSR技術のノウハウを蓄積しています。大規模な動画ストリーミング配信や携帯電話の大量のショート・パケットを処理する配信サーバのスケーラビティと障害対応の確保のために技術を集約した製品が、GiGA balancerなのです。

■事例1:大規模動画配信 (Windows Media Technologies)
リンク

■機能概要
・レイヤ4スイッチング
・豊富な対応プロトコルとサービス
 ・HTTP/HTTPS - Web / 携帯サイト
 ・FTP - ダウンロード・サイト
 ・MMS - Windows Media 動画ストリーミング
 ・SMTP/POP/IMAP - メールサービス
・柔軟なアルゴリズム
 ・負荷分散
 ・重み付け負荷分散
 ・障害時自動切り話し
 ・復旧時自動追加
・対障害性・高可用性の実現
 ・Heartbeatオプション設定 - プライマリ機の障害を自動検知、スタンバイ機に自動切換え
・監視・運用機能
 ・SNMPによるサーバ監視
 ・障害発生時・復旧時の管理者にメール告知

■価格一覧

GiGA balancer 初期設定費 \128,000 (税別)
+ゴールド・サポート(営業日/センドバック対応) \168,000 (税別)
+シルバー・サポート(営業日/オンサイト対応) \504,000 (税別)
+プラチナ・サポート(年中無休/オンサイト対応) \840,000 (税別)

このプレスリリースの付帯情報

最大4Gbpsのロードバランサー「GiGA balancer」

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