ウイングアーク、「Dr.Sum EA Connect Ver3.0」を出荷開始  Dr.Sum EAの Ver3.0シリーズが揃い、効率的なデータ活用環境を構築

ユーザニーズを反映したデータ連携機能の強化  システム管理者の運用の効率化をはかり、BIに求められる要件に迅速に対応

 Form&Dataのウイングアーク テクノロジーズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内野弘幸、以下 ウイングアーク テクノロジーズ)は、さまざまな形式のデータを統合・収集しDr.Sum EAエンジンにつなげるノンプログラミングのデータ連携ソリューション「Dr.Sum EA Connect」の最新バージョンVer3.0 を本日9月9日より出荷開始することになりましたのでお知らせいたします。価格は、160万円(税別・1サーバ)~です。

 ビジネスインテリジェンス(BI)市場において、ビジネスの要件に迅速に対応するためにもシステム環境の短期構築や効率化が求められていますが、従来のように、プログラム開発によって都度データ加工を行うという発想では、さまざまな作業工数がかかります。
 「Dr.Sum EA Connect」は、各種データベースやメインフレームなどの既存システム、エクセルやメールなど企業に点在するあらゆるデータを、柔軟に加工・クレンジング・統合を自在に行ないながら、データ活用ソリューション「Dr.Sum EA」エンジンにデータをインポートできる環境を提供いたします。既存のシステム資産を十分に活かし、ノンプログラミングの簡単な操作と設定機能で、経営・業務に必要なデータを容易に統合し、現場の業務ニーズにあわせて柔軟に活用することができます。また、業務や活用環境に合わせて、余計な工数をかけずにデータ活用環境を構築することが可能で、システム管理者の作業負荷を軽減しシステムの短期構築をはかることが可能です。
 機能強化詳細については以下のとおりです。

■アダプタ対応するバージョンの拡充
Dr.Sum EA Ver3.0へのデータ投入と、Dr.Sum EA Datalizer Ver3.0シリーズからのデータ取得が可能になりました。

■コンバータ(データ加工)機能強化
以下の機能が追加されました。
・不要なXML文書の削除を行う機能
・取り込んだデータの文字コードをShift JISコードとCP932の間で変換する機能
・入力データの行と列を入れ替える機能

■操作性向上、ロジックアイコンの強化
高い開発生産性を実現、ロジックアイコンの整列等表示機能を強化して開発効率が向上されました。

■ロジックの再利用
複数の処理をまとめてオリジナルの定義ロジックとして作成し、再利用することが可能になりました。

■スクリプトスレッド処理
並列にデータを投入することで処理時間の短縮が可能になりました。

 Dr.Sum EA Connect Ver3.0の出荷により、今年3月に発売開始されたDr.Sum EA Ver3.0シリーズのラインナップが揃いました。Dr.Sum EA Ver3.0シリーズは、多様化・グローバル化するビジネスニーズに柔軟に対応し、業務に関わるあらゆるデータの有効的な活用をはかり、運用シーンにあわせた現場で使える直感的なデータ活用・データ共有を実現いたします。

 なお、「Dr.Sum EA Connect Ver3.0」詳細については下記URLをご参照ください。
 リンク

<稼働環境>
■Dr.Sum EA Connect Server Ver3.0(サーバ環境)
OS:Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003
Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003 R2
Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003 x64
Microsoft(R) Windows(R) Server(TM)2003 R2 x64
CPU:Pentium Ⅳ 2GHz以上(32bit環境)
Intel Xeon(EM64T) 1.8GHz以上(64bit環境)
メモリ:最小1GB、1GB以上を推奨(32bit環境)
最小1GB、2GB以上を推奨(64bit環境)
HDD:1GB
ネットワークプロトコル:TCP/IP
必要なソフトウェア:Dr.Sum EA 2.5 SP2以上を推奨

■Dr.Sum EA Connect Studio Ver3.0(開発クライアント環境)
OS:Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
CPU:Pentium III 1GHz以上
HDD:100MB以上
メモリ:最小512MB、1GB以上を推奨
ネットワークプロトコル:TCP/IP

■Dr.Sum EA Connect Ver3.0 実行用クライアント(実行用クライアント環境)
OS:Microsoft(R) Windows(R) XP Professional
CPU:Pentium III 1GHz以上
メモリ:100MB以上
HDD:最小256MB、512MB以上を推奨
ネットワークプロトコル:TCP/IP

[ウイングアーク テクノロジーズについて]
「Form&Data」のウイングアーク テクノロジーズは、大手SI企業や企業の情報システム部門が取り組むシステム開発と現場業務の効率化をはかるため、「帳票、レポート、ドキュメント」の分野に特化したツール・ミドルウエア製品、サービス、サポート、導入支援、トレーニング等のサービスを提供します。とくに、情報システムに共通する「データ」のINとOUTに対して、業務に見やすい「フォーム」を使ったユーザインターフェイスによって、ソフトウエアの組み合わせによる短期システム構築と、わかりやすい業務の運用を実現しています。
・「StraForm-X」【帳票入力】業務にあるドキュメントのデータ化とWebシステム化
・「Dr.Sum EA」【データ活用】業務に蓄積されるデータの高速な集計分析と可視化
・「SVF」【帳票出力】基幹系帳票システムの統合・共通化、帳票運用の効率的な一元化

[会社概要]
社名:ウイングアーク テクノロジーズ株式会社
代表取締役社長:内野 弘幸
設立:2004年3月
資本金:1億円
売上高:83億円(2008年2月期)
従業員数:161名(2008年2月現在)
事業内容:帳票・レポート・ドキュメントの分野におけるソフトウエア製品の開発、販売、導入支援、保守サービスの提供。
URL:リンク

<製品に関するお問合せ先>
ウイングアーク テクノロジーズ株式会社  
〒108-0075 東京都港区港南1-8-15 Wビル14F
TEL:03-6710-1700  FAX:03-6710-1701  
E-mail:drsum@wingarc.co.jp

※本リリースに掲載する社名または製品名は、各社の商標または登録商標です。

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