停電時のシステム破壊やデータ喪失を防止、安全な運用を実現「Turbolinux Appliance Server 3.0」対応UPSシステム新モデルを発表

ジリオン・ネットワークス株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長: 菅野奎佐) は、ターボリナックス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:矢野広一)のインターネットサーバー構築・管理ソフトウェアの最新版「Turbolinux Appliance Server 3.0 (以下TLAS3)」に対応したUPSシステムの新モデル「GE3115-650J-LL/TLX」「BM1000-10FNJ/TLX」を発表、9月1日より販売を開始いたします。

当製品は、停電発生時にコンピュータを安全に自動シャットダウンさせるためのシャットダウン・ソフトウェアと株式会社ジーエス・ユアサ パワーエレクトロニクス製の無停電電源装置(UPS)をパッケージ化したオールインワン製品です。ネットワーク経由でサーバーの電源状況を監視し、災害や事故等で停電が発生した際にデータを安全かつ確実に保護し自動的にシャットダウンを行うことでサービスの停止やデータの紛失等の事故が許されない企業活動のインフラであるWebやMailサーバーの安定したシステム運用を強力にバックアップします。復電時には自動的にシステムを再起動し運用を復旧することから、システムのダウンタイムを最小限に抑えることが可能です。

ジリオン・ネットワークスとターボリナックスはTLAS対応UPSシステムの提供で2004年より協業しており、新モデルは「BM500-4GNA/TL」の後継製品です。TLASの特長である直感的な操作が可能なWeb管理ツールで、WebやMail、DNSサーバーの各種設定・管理をUPSまで含めてシームレスに行うことができます。企業のインターネット系サーバーとして最適化したシステムをワンストップで包括的に提供できることから一般企業のみではなく、多くのサーバー管理と安定した電源の確保が求められるデータセンターやホスティング業者での導入が進んでいます。新製品では最新バージョンであるTLAS3に対応することで、PHP5への対応やPostfix搭載など各種機能強化やセキュリティ向上が反映されています。

■ TLAS対応UPSシステム「GE3115-650J-LL/TLX」「BM1000-10FNJ/TLX」特長

□ 停電時のシステム破壊やデータ喪失を防止、安全な運用を実現
停電時に自動シャットダウンを行い、復電時に自動復旧することから、システムのダウンタイムを最小限に抑え、停電時のシステム破壊やデータ喪失等を防止し、安定したシステム運用を実現します。

□ インターネット系サーバーに最適化したシステムとUPSソリューションをワンストップで提供
WebやMail、DNSサーバーに最適化したプラットフォームとそのセキュリティを強化するUPSソリューションをワンストップで包括的に提供することで、システムの迅速かつ確実な構築を実現します。

□ Web管理ツールでサーバー/UPSの設定・運用をシームレスに簡単操作
直感的な操作が可能なWeb管理ツールにより、サーバーの各種設定・管理をUPSまで含めてプラットフォームの専門知識を持たなくても手軽に一括でシステムを構築・運用を行うことができます。

■ TLAS対応UPSシステム「GE3115-650J-LL/TLX」「BM1000-10FNJ/TLX」製品概要

発売日 : 2008年9月1日
モデル名(スペック)/価格 :
GE3115-650J-LL/TLX(650VA/400W,据置タイプ) / 73,290円(税込)
BM1000-10FNJ/TLX(1000VA/700W,ラックマウントタイプ)/ 235,200円(税込)

製品詳細URL : リンク
Turbolinux Appliance Server 3.0 : リンク

LinuxはLinus Torvalds氏の商標です。ターボリナックスおよびTurbolinuxは、ターボリナックス株式会社の商標または登録商標です。その他、記載された会社名および製品名などは該当する各社の商標または登録商標です。

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