ネットアップ、ブロケード社の8GBファイバチャネル新スイッチをサポート

ストレージネットワークにおけるサーバー仮想化要件に対応

2008年8月18日- NetApp(NASDAQ:NTAP、以下ネットアップ)は、ブロケード社の8Gビット/秒に対応した最新のSANスイッチ「Brocade 300」、「Brocade 5100」、「Brocade 5300」の販売およびサポートを開始します。現在、既に販売されている「Brocade DCXバックボーン(8Gb)」および「Brocade 48000ダイレクタ・ブレード」に加え、同3種類の販売・サポートを開始することで、ネットアップは、小規模から大規模環境における、データセンターの拡張と機能を強化するネットワーク技術をお客様に提供することができます。ネットアップのFC SANインフラソリューションの新戦力でもある新型スイッチを導入すれば、サーバーの仮想化によって増大するITインフラのネットワーク要件にも十分に対応することができます。

ブロケード社の新しいスイッチの特長は以下の通りです。
・従来型スイッチの2倍に相当する8Gビット/秒という高速スループット
・顧客が求める高性能・高拡張のインフラソリューションを実現
・従来型スイッチに比べて電力消費を最大40%削減。それによりデータセンターの省エネ化を促進し、環境負荷を軽減
・サーバーからストレージへのトラフィックをいっそう集約し、データセンターの管理作業を軽減
・ネットアップ・インフラに導入済みのブロケード製SANデバイス(1Gビット/秒、2Gビット/秒、4Gビット/秒)にも対応し、過去の投資を保護

ブロケード社データセンター・マーケティング担当シニアディレクター、マーティ・ランズ氏のコメント:
「ネットアップとブロケードは、データセンターの仮想化環境のパフォーマンスを向上するためのソリューションに取り組んでいます。8Gビット/秒の転送速度を持つ当社の新たなスイッチ群をNetApp SANスイッチ製品に加えることにより、サーバーからストレージまでの仮想化環境のパフォーマンス、管理性、安全性を一貫して向上するソリューションが実現されました」

ネットアップ、SANiSANビジネスユニット担当バイスプレジデント兼ゼネラルマネージャー、Joel Reichのコメント:
「データセンター・インフラにおけるサーバー仮想化の重要性はますます高まっていますが、インフラを構成するすべてのレイヤーを最適化しなければ最大のパフォーマンスを得ることはできません。今回、ブロケード社と協力することによって、データセンターの最適化に必要なテクノロジーだけでなく、ファイバチャネル(FC)による8Gビット/秒の高速データ転送も提供できることとなりました」

入手方法について
「Brocade 300」、「Brocade 5100」、および「Brocade 5300」は、世界各地のネットアップおよびネットアップ正規代理店でご購入いただけます。

以上

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