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JDA Software Group、 i2 テクノロジーズ社を買収 (8月11日米国発報道発表資料 抄訳)

― 業界最大手である、JDAとi2が統合することにより、包括的なグローバル サプライチェーン マネジメント ソリューションの提供を実現
― JDAとi2の顧客ベースは併せて6,000社以上となり、JDAのマーケットにおけるポジションを更に強化
  グローバルに展開する製造業から消費者までを網羅するサプライチェーン 最適化ソリューションを提供
― 統合後の売上高は 6 億 3,500 万ドルに拡大
  製造業、卸業、ディストリビューター、小売業、及びサービス産業を含め適用の範囲は大幅に拡大
― 両社の統合により短期的なコスト削減効果は約 2,000万ドル
― 組立製造業への展開を進めることで、製造業向けSCMマーケットでのリーダーシップを更に強化

米国アリゾナ州スコッツデール、テキサス州ダラス 2008年8月11日(米国時間)
JDA® Software Group Inc. (NASDAQ: JDAS、以下「JDA」) および i2 Technologies, Inc. (NASDAQ: ITWO、以下「i2」) は8月11日、JDA がサプライチェーン ソリューション プロバイダーのグローバル リーダーである、i2を買収することに関して、正式契約の締結に合意することを発表しました。合併方法は、現金合併方式で、買収金額は約 3 億 4,600 万ドルです。両社が統合することにより、JDA は、サプライチェーン プランニング マーケットと最適化マーケットにおける、グローバル リーダー カンパニーとなります。統合後の売上高は、見積りベースで年間6 億 3,500 万ドルになります (年間メンテナンス料および自動更新メンテナンス料の 3 億ドルを含む) 。

JDA の CEO ヘーミッシュ ブリューワーは次のように述べています。
「i2 を買収することにより、JDA が描いていたサプライチェーン プランニングと最適化のマーケットの全体図が完成します。」
「i2 の買収により、組立製造業も対象顧客となるため、ビジネスを展開できる製造業でのマーケットが 2 倍になります。これにより、プロセス製造業マーケットにおけるリーダーシップを補完することになり、また、小売業および輸送マネジメントにおける影響力を強化することにもなります。i2 は、サプライチェーンの分野において 20 年以上に渡りマーケットをリードしてきました。ワールドクラスのi2 のお客様と従業員は、JDA にとっては最適な組み合わせです。2006 年に成功を遂げた、マニュジスティックス社の統合の経験に続いて、今回のi2との統合は、JDA がマーケットを拡大していく上でも重要なステップであるといえるでしょう。」
「予想されているシナジー効果を生み出し、株主の皆様に大きな付加価値をもたらすことができると、確信しています。」

また、i2 の CEO パラブ チャータージーは次のように述べています。
「企業統合が相次ぐ中、企業スケールが重要な意味をなします。この点からも、両社が合併することにより、グローバル サプライチェーン分野において、世界で最も強力で独自性の高いソフトウェア ソリューションプロバイダーが誕生することになります。」
「i2 と JDA が統合することにより、今までにも増してより高い専門性を提供する機会が増えていきます。更なるビジネス革新を推し進め、優秀な人材が最高のソリューションを提供していくことで、より大きな価値をお客様にお届けすることができるようになるでしょう。」

統合後のスナップショット
JDA と i2 の統合後は、営業レバレッジが飛躍的に向上し、財務力も強化されます。この統合により得られる短期的なコスト削減効果として、営業活動、総務、インフラ経費などについて年間約 2,000 万ドルの削減が見込まれています。買収の発表を受け、i2 は、既に公表している 2008 年第 3 四半期見通しを撤回しています。

JDA のエクゼクティブ VP 兼 CFO のクリスティン マグナソンは次のように述べています。
「株式の希釈化を避け、株主価値を最大化するためにも、JDA は、Credit Suisse 社 および Wachovia 社からの借入により買収資金を調達する予定です。」
「マニュジスティックス買収後の戦略を継続し、大幅に増大した営業キャッシュフローを活用し、できるだけ早急に(借入れた)負債を返済していく予定です。」


単位: 100万ドル)

2008年6月30日
  までの12ヶ月JDAS     ITWO     統合後
                          (相乗効果計上前)
売上高:
ソフトウェア $ 73.6   $ 47.1 $ 120.7
メンテナンス 183.2    88.1 271.3
小 計 256.8 135.2 392.0
サービス    121.0    121.8    242.8
売上高計 $ 377.8 $ 257.0 $ 634.8

営業利益   $ 44.6  $ 105.8  $ 150.4
純利益     $ 24.7 $ 96.0 $ 120.7
調整後 EBITDA $ 90.5 $ 45.8 $ 136.3

営業キャッシュフロー
$ 88.3 $ 31.7 $ 120.0

従業員数 1,711 1,309 3,020
顧客数 5,700+ 400+ 6,000


取引条件
買収契約の条件として、i2 のすべての発行済み普通株は、1株当たり 14.86 ドルを現金で受け取る権利に転換され、シリーズ B 転換優先株は、1株当たり1,095.3679 ドルと、すべての未収および未払いの配当金を現金で受け取る権利に転換されます (「合併」)。加えて、この「合併」完了時点で発行済みストックオプションの権利および i2 の普通株のRestricted Stock Award(制限付き株式報奨)はすべて全額前倒しされ、該当する株主には、1 株当たり 14.86 ドルから株式報奨の権利行使価格) を差し引いた額を受け取る権利が付与されます。
以下の表は、買収の直接経費を除いた、i2 を取得するために必要とされる現金見積りをまとめたものです。

単位: 100万ドル
普通株主への現金支払い $ 343
転換優先株主への現金支払い 118
株主への支払い合計 461
転換社債償還のための現金支払い 107
株主および社債償還のための現金支払い合計   
568
見積り引受け現金残高減額分 (222)
企業価値(買収金額) $ 346


買収の直接費用は、OID (Original Issue Discount、発行差金)および社債発行費用、投資金融業者への手数料、法的手続費用、および管理変更費用を含め、現時点では 4,500 万ドルと見積もられています。
買収完了は 2008 年第 4 四半期になると予定されていますが、i2 の株主による本買収の承認および採択、i2 の転換社債契約の改訂、該当する Hart-Scott-Rodino(Hart-Scott-Rodino 独占禁止法) の待機期間満了または終了、各種規制その他慣習的な条件等、締結条件によっては変更になる可能性があります。また、合意している買収を完了させるためには、JDA の借入による資金調達を完了させる必要があります。この買収が完了することを保障するものではありません。i2 または JDA のいずれかが一定の状況下でこの取引を解約する場合は、i2 が JDA に払戻不能の 1,500 万ドルの契約解除金を支払う、または JDA が i2 に払戻不能の 2,000 万ドルの契約解除金を支払う必要があります。


i2 テクノロジーズ社について(買収前)
20年にわたってイノベーションとバリューを提供し続けるi2は、お客様とのパートナーシップ構築に尽力してまいりました。i2は、サプライチェーンの全てのサービスを持つ唯一の企業として、コンサルティング、テクノロジー、マネージドサービスの提供を通して、お客様が世界水準のビジネス成果を達成することを支援いたします。
i2のソリューションは、幅広い業界で利用され、AMRリサーチのグローバル・サプライチェーン上位25社のうち、21社がi2のお客様です。さらに詳しい情報は、www.i2.com(米国本社サイト)、www.i2japan.co.jp(日本サイト)をご覧ください。


JDAソフトウェア社について(買収前)
JDA Software Group, Inc.(ナスダック市場銘柄コード: JDAS)は、世界60か国、5,600社を超える小売業、製造業、卸売業のお客様を有するサプライ&デマンドチェーン改革の永続的パートナーです。
JDAは顧客起点のバリューチェーンの実現に必要な、広範で高度な機能を持つサプライ&デマンドチェーンに特化したソリューションスイートを提供し、市場で独自の地位を確立しています。
JDAが提供するソリューションは、原材料が製品化され消費者が店頭で手に取るまでの一連の業務の流れにおいて、生産性の高いビジネスプロセス構築を可能にします。
JDA ソフトウェア グループは世界の主要都市に拠点を展開し、業界に精通した経験豊かなサプライ&デマンドチェーンのエキスパートが、ソリューションの開発や導入、サポートに従事しています。
JDAソフトウェア・ジャパン株式会社は、米国JDAソフトウェア・グループ・インクの日本法人として1997年に設立されました。国内における顧客数は90社を超え、イオン、ライトオン、キヤノンマーケティングジャパン、味の素、味の素冷凍食品、ハウス食品、永谷園、アサヒ飲料、ロッテ、三井化学、ユニ・チャーム、グンゼ、コクヨなど、幅広い業界においてソリューションをご利用いただき、高い支持を得ています。
JDAに関する詳しい情報は、www.jda.com(米国)、あるいはwww.jda.co.jp(日本)をご参照ください。


<お問い合わせ先>
JDAソフトウェア・ジャパン株式会社 マーケティング部 小沼
Tel: 03-6418-1100  Fax: 03-6418-1109 e-mail: sales-japan@jda.com

関連情報
http://jda.co.jp
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