~8月25日(月)まで10%OFFでご提供! 新ケミカルトナーの登場で変容するトナー関連市場の構造分析~
報道関係者各位
平成20年7月11日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
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サイボウズ・メディアアンドテクノロジー、
「2008年版トナーマーケット総覧」を刊行前特別割引で予約販売開始
~8月25日(月)まで10%OFFでご提供!
新ケミカルトナーの登場で変容するトナー関連市場の構造分析~
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■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋 継 東京都港区)は、株式会社データサプライが2008年8月28日に刊行を予定する調査資料「2008年版トナーマーケット総覧」の特別割引価格による予約販売を開始しました。
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■■ 調査趣旨 ■■
複写機(MFP)、プリンタ、FAX 等の市場成長にかげりが見え始めていますが、高速分野には、印刷市場にとって代わる新しい市場が形成され始めてきています。また、モノクロからカラーに移る事によるビジネスの収益構造にも変化をきたしてます。
こうした中で、トナーの占める役割は大きいと言えます。ハードウェアに利益を求めず、消耗品であるトナーやカートリッジで利益をあげるビジネス構造が、各メーカーによる多様なケミカルトナーの上市となって表れています。
1.粉砕トナーは、純正品市場としてまだ拡大の一途をたどっています。既に5.5μm の高精細トナーの出現により、ケミカルトナーとの画質競争も 始まり、カラー複写機の分野では大量に使われるようになっています。
2.一方、トナーの転写効率が高くサードパーティ品が出にくい「ケミカルトナー」は、どのメーカーも増産を続けています。既に、当初スチレン-アクリル系ケミカルトナーが中心でしたが、ポリエステル系ケミカルトナーも出現し、トナービジネスの業界構造にも大きな影響をもたらす事になるでしょう。日本以外のケミカルトナーでは、台湾、韓国のメーカーについても情報を報告します。
3.トナーには多様な要求が求められています。対環境性であり、低温定着性でもあります。このため、トナー材料は、重金属フリー、材料の新しい選択が求められ、その結果、材料メーカーの供給関係や力関係が大きく変わらざるを得ないのです。
4.また、中国では、トナー、帯電ローラー、ヒートローラー、カートリッジ等に国家(省)標準を作ろうという動きも急で、日本メーカーとしても何らかの対策が求められるようになっています。こうした状況の中で、各メーカーはどのような方向性を求められていくのかを総合的に取材・分析を行います。
■■ 調査概要 ■■
調査期間:
2008年6月~2008年8月下旬
調査方法:
・取材対象メーカーへの直接訪問面接調査
・公開されている文献、資料、統計等の分析及び調査
・弊社に蓄積されているデータの活用
調査形態:
本調査はマルチクライアント方式による調査
■■ 調査項目 ■■
A.分析編
1.全世界でのトナー生産動向
1)製造法別生産量推移(2006年~2012年)
粉砕トナー/ケミカルトナー(スチレン-アクリル系とポリエステル系)
(1)モノクロ (2)カラー
2)地域別成分別生産量推移(2006年~2012年)
[磁性1成分(モノクロ)、2成分(モノクロ)、非磁性1成分(モノクロ)、
2成分(カラー)、非磁性1成分(カラー)]
(1)北米・南米(2)欧州(3)日本(4)アジア・その他
3)トナーの生産金額推移(2006年~2012年)
4)OEM量とサードパーティ量
5)全世界のメーカー別トナー生産量(2006年~2012年)
2.全世界でのトナー需要動向(2006年、2007年、2012年)
[地域別用途別需要動向 モノクロMFP/カラーMFP/モノクロプリンタ
/FAX/カラープリンタ(MFP)]
(1)北米・南米(2)欧州 (3)日本 (4)アジア・その他
3.ケミカルトナーの最新動向
1)用途別生産量の推移(2006年~2012年)
2)参入メーカーの最新動向と将来予測(2006年~2012年)
(1)懸濁重合法(モノクロ・カラー)
[キヤノン、日本ゼオン]
(2)乳化重合法(モノクロ・カラー)
[富士ゼロックス、コニカミノルタサプライズ、三菱化学、Avecia]
(3)その他(モノクロ・カラー)
[富士ゼロックス、リコー、DPI Solutions、Sinonar]
3)主要トナーメーカーのケミカルトナーに対する見解と研究・開発、
及び上市の可能性
第3世代ケミカルトナーの登場と影響力
4)主要レジンメーカーのケミカルトナーに対する見解と今後の対応
4.日本のハードメーカーとトナーメーカーの主要供給関係
1)モノクロ(アナログ/デジタル)MFP
2)カラーMFP
3)モノクロプリンタ/FAX
4)カラープリンタ
5.関連材料市場動向
5-1.レジン市場
1)日本メーカーのレジン生産動向
(1)種類別地域別レジン生産量/生産金額(2006年~2012年)
(2)メーカー別生産動向(2006年~2012年)
(3)国内外のトナーメーカーへの拠点別納入量(2006年~2012年)
(4)OEM量とサードパーティ量
(5)ケミカルトナーによるレジン生産への影響
i.ポリエステル系レジン ii.スチレン-アクリル系レジン
5-2.キャリア市場
1)日本メーカーの用途別種類別キャリア生産動向(2006年~2012年)
2)種類別粒径別生産動向(2006年~2012年)
3)コーティング材料別生産動向
4)ケミカルトナーの影響
5)OEM量とサードパーティ量
6)主要納入先
7)技術動向
5-3.磁性粉市場
1)日本メーカーの磁性粉生産動向(2006年~2012年)
2)OEM量とサードパーティ量
3)ケミカルトナーの影響
4)主要納入先
5)価格動向
5-4.荷電制御剤(CCA)市場
1)日本メーカーの種類別荷電制御剤生産動向(2006年~2012年)
2)OEM量とサードパーティ量
3)ケミカルトナーの影響
4)主要納入先
5)価格動向
6)荷電制御剤の全体動向と今後
5-5.カラートナー用色材市場
1)日本メーカーのカラートナー用色材生産動向(2006年~2012年)
2)ケミカルトナーの影響
3)価格動向
4)主要納入先
5)カラートナー用色材の全体動向と今後
5-6.外添剤市場
1)日本メーカーの外添剤の生産動向(2006年~2012年)
2)ケミカルトナーの影響
3)主要納入先
4)価格動向
5)外添剤の全体動向と今後
5-7.WAX市場
1)日本メーカーのトナー用WAXの種類別生産動向(2006年~2012年)
2)ケミカルトナーの影響
3)主要納入先
4)価格動向
5)WAXの全体動向と今後
5-8.カーボンブラック市場
1)日本メーカーのカーボンブラック生産動向(2006年~2012年)
2)ケミカルトナーの影響
3)カーボンブラックの全体動向と今後
B.トナー市場編
B-1.海外メーカー
1.生産動向
1)用途別成分別生産量推移
2)メーカー別生産量推移
3)色別メーカー別生産量推移
2.海外メーカーの個別動向
用途別成分別生産量推移/トナーの最新動向
3.海外メーカーの生産拠点一覧
1)北米南米地域
2)欧州地域
3)アジア地域における生産拠点
B-2.日本メーカー
1.生産動向
1)製法別モノクロ/カラー別生産動向(2006年~2012年)
2)用途別成分別生産量推移(2006年~2012年)
(1)全体 (2)国内生産分 (3)海外生産分
3)メーカー別生産量全体推移(2006年~2012年)
4)色別メーカー別生産量推移(2006年~2012年)
(1)モノクロトナー (2)カラートナー
5)トナー製法別のメーカー別生産量推移(2006年~2012年)
(1)懸濁重合法(2)乳化重合法(3)その他(4)粉砕法
(5)スチレン-アクリル系トナーとポリエステル系トナーの現状と今後
6)トナー成分別のメーカー別生産量推移(2006年~2012年)
粉砕トナーとケミカルトナーの位置付け
(1)磁性1成分(モノクロトナー) (2)2成分(モノクロトナー)
(3)非磁性1成分(モノクロトナー)(4)2成分(カラートナー)
(5)非磁性1成分(カラートナー)
7)メーカー別粒径別生産量動向(2006~2008年見込)
(1)粉砕トナー i.モノクロトナー ii.カラートナー
(2)ケミカルトナー i.モノクロトナー ii.カラートナー
8)高速対応トナー(モノクロ/カラー)の技術動向
9)ハードメーカーへのトナーメーカーの納入量(2007年実績)
2.国内外生産拠点概要
工場名/住所/電話番号
3.メーカーの個別動向(2006年~2012年)
1)キヤノン 2)リコー 3)富士ゼロックス 4)コニカミノルタ
5)京セラミタ6)シャープ 7)東芝テック
8)パナソニックコミュニケーションズ 9)巴川製紙所
10)三菱化学 11)DIC 12)東洋インキ製造 13)花王 14)東京インキ
15)FDK 16)日立金属 17)サカタインクス 18)アイメックス
19)日本ゼオン20)カシオ電子工業 21)三笠産業 22)大研化学工業
C.レジン市場編
1.全世界でのレジン生産動向
1)地域別生産量推移(2006年~2012年)
2.日本メーカーの生産動向
1)地域別種類別生産量推移(2006年~2012年)
2)地域別種類別生産金額推移(2006年~2012年)
3)メーカー別生産動向(2006年~2012年)
(1)全体 (2)スチレン-アクリル系 (3)ポリエステル系(粉砕ト
ナー用、ケミカルトナー用) (4)その他
4)種類別地域別生産動向(2006年~2012年)
(1)スチレン-アクリル系 (2)ポリエステル系 (3)その他
5)トナーメーカー(工場別)へのレジンメーカーの供給量(2007年実績)
(1)スチレン-アクリル系 (2)ポリエステル系 (3)その他
6)レジンメーカーの生産拠点概要
(1)国内生産拠点一覧 (2)海外生産拠点概要
3.メーカーの個別動向
1)三洋化成工業 2)藤倉化成 3)三井化学 4)三菱レイヨン
5)積水化学工業6)DIC 7)花王 8)星光PMC 9)その他メーカー
D.関連材料市場編
1.キャリア市場
1)メーカー別生産量、生産金額(2006年~2012年)
2)種類別メーカー別生産量推移(2006年~2012年)
(1)鉄粉キャリア(2)フェライトキャリア
(3)マグネタイトキャリア(4)樹脂キャリア
3)用途別種類別生産量、生産金額推移(2006年~2012年)
4)種類別粒径別生産量推移(2006年~2012年)
5)コーティング材料別生産量推移(2006年~2008年見込)
6)キャリアメーカーの主要納入状況(2007年実績)
7)OEM量とサードパーティ量
8)市場及び技術動向
(1)市場動向(2)環境対応(3)ケミカルトナーの影響
9)メーカー別生産拠点一覧
10)個別メーカー動向
(1)パウダーテック(2)関東電化工業
(3)DOWA IP クリエイション(4)戸田工業
2.磁性粉市場
1)メーカー別生産量推移(2006年~2012年)
2)メーカー別納入金額推移(2006年~2012年)
3)メーカー別主要納入状況(2007年実績)
4)OEM量とサードパーティ量
5)粉砕トナー用とケミカルトナー用の磁性紛
6)メーカー別生産拠点一覧
7)個別メーカー動向(2006年~2012年)
(1)戸田工業(2)三井金属鉱業(3)チタン工業(4)関東電化工業
3.荷電制御剤(CCA)市場
1)種類別メーカー別生産量、生産金額推移(2006年~2012年)
2)市場全体動向
3)最新技術動向
(1)カラー対応 (2)環境対応動向
4)価格動向
5)荷電制御剤メーカーの主要納入状況(2007年実績)
6)OEM量とサードパーティ量
7)メーカー生産拠点一覧
8)粉砕トナー用とケミカルトナー用のCCA納入量
9)個別メーカー動向(2006年~2012年)
(1)オリヱント化学工業(2)保土谷化学工業
(3)クラリアントジャパン(4)藤倉化成(CCR=荷電制御レジン)
4.カラートナー用色材(Y.M.C.)市場
1)色別生産量、生産金額推移(2006年~2012年)
2)色材の最新動向と価格動向
3)OEM量とサードパーティ量
4)粉砕トナー用とケミカルトナー用の色材納入量
5)個別メーカー動向
(1)大日精化工業 (2)DIC (3)クラリアントジャパン
(4)東洋インキ製造(5)山陽色素
6)メーカー動向
(1)三洋化成工業 (2)三井化学 (3)日本精蝋 (4)東洋ペトロライト
(5)クラリアント (6)他
5.外添剤(シリカ、酸化チタン、有機微粒子、他)市場
1)種類別生産量、生産金額推移(2006年~2012年)
2)外添剤の最新動向
3)納入状況
4)主要製品と価格
5)ケミカルトナーの外添剤への影響
6)主要メーカー動向
(1)デグサ/日本アエロジル(2)キャボット(3)ワッカー
(4)チタン工業(5)テイカ(6)トクヤマ
6.トナー用WAX市場
1)生産量、生産金額推移(2006年~2012年)
2)WAXの種類
3)低融点商品
4)納入状況
5)種類別価格
6)メーカー動向
(1)三洋化成工業(2)三井化学(3)日本精蝋(4)東洋ペトロライト
(5)クラリアント(6)他
7.カーボンブラック市場
1)生産量、生産金額推移(2006年~2012年)
2)納入状況
3)メーカー動向
(1)三菱化学 (2)キャボット (3)デグサ
E.電子写真ハードのトナー成分別機種一覧
1.MFPのトナー成分別主要機種一覧
2.レーザー/LEDプリンタのトナー成分別主要機種一覧
3.レーザー/LEDFAXのトナー成分別主要機種一覧
■■ 概要 ■■
商 品 名:2008年版トナーマーケット総覧
「新ケミカルトナーの登場で変容するトナー関連市場の構造分析」
発 刊 日:2008年8月28日(予定)
判 型:A4版ワープロ製本
発 行:株式会社データサプライ
調査・制作:株式会社データサプライ
販 売:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
価 格:
■早期割引価格 567,000円(税抜540,000円+消費税27,000円)
■通常価格 630,000円(税抜600,000円+消費税30,000円)
※上記以外に別途送料500円を申し受けます。
※8月25日迄にご注文頂いた場合のみ「早期割引価格」でご提供致
します。刊行後のご注文は通常価格とさせて頂きます。
※情報商品という性質上、開封後のお客様のご都合による返品には理由の如何に
よらずお受けいたしかねます。ご了承ください。
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【お申し込み方法】
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、上記URLよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■
・設 立 :1995年10月
・資 本 金:257,916,250円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
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・連 絡 先:〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
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