~300ユーザを超えるお客様にも、付加価値の高いSaaS型グループウェアを提供~
現在、国内SaaS基盤の発展に併せベンダーの積極的なサービス展開が進んでいるSaaS/ASP市場規模は、2008年から2010年にはおよそ25%増となることが予測されており(マーケティングビジョン研究所調べ)、中小企業に留まらず、大企業におけるSaaS/ASPサービスの導入が加速することが見込まれています。
このような、市場下で、フィードパスのSaaS型Webグループウェア「サイボウズ Office 7 for SaaS」はおよそ300ユーザを上限とするお客様にご提供して参りましたが、300ユーザを超えるお客様の導入検討が増えるとともに、SaaS型Webメール「feedpath Zebra」でも300ユーザを超えるお客様での導入の検討が急増しています。また、お客様の中で、「feedpath Zebra」とサイボウズのグループウェアとのシステム連携に対するニーズも高まってきています。
このような市場ニーズを受け、当社は300ユーザを超えるお客様にもご利用可能なサービスを拡充していきます。その第一弾として「サイボウズ ガルーン2 for SaaS 」を提供開始します。
フィードパスが提供する「サイボウズ ガルーン2 for SaaS」は1,000ユーザ以上のお客様でもSaaSで利用可能であり、標準サービスに「feedpath Zebra」とのスケジュール連携機能、その他フィードパスSaaSサービス群とのシングルサインオン(*2)機能など、他サービスとのシステム連携機能を標準搭載します。これによりお客様の導入時の独自開発負荷を軽減すると共に、サービスの付加価値と利便性を大幅に向上します。また、フィードパス社が運営するSaaS環境をご利用いただくサービスなので、 サーバの購入、運用、ネットワークの構築・管理の必要がなくなり導入コスト、ランニングコストの削減や導入スピードアップも期待できます。
フィードパスは「サイボウズ ガルーン2 for SaaS」」の販売を積極的に推し進めることにより、SaaS事業者として企業規模を問わず幅広いニーズに対応し、年内に10~20社程度の導入を目指します。
■本リリースについて、サイボウズ株式会社 代表取締役社長 青野 慶久氏より賛同表明のコメントを頂戴しております。
「サイボウズグループのSaaS事業戦略会社であるフィードパスが「サイボウズ ガルーン 2 for SaaS」の提供を開始することを心より歓迎いたします。また、フィードパスが実現する他サービスとのシステム連携は、フィードパス独自の付加価値提供の姿であり、今後に向けてさらなる可能性を感じさせるものであります。これからフィードパスが、日本のSaaS市場の牽引者として、そしてサイボウズ製品の重要なソリューションプロバイダーとして活躍できるよう、私たちサイボウズも積極的に支援してまいります。」
■サイボウズ ガルーン 2 for SaaS について
「サイボウズ ガルーン 2 for SaaS」は、サイボウズ社が提供している大規模向けWeb 型グループウェア「サイボウズ ガルーン 2」をベースとし、フィードパスがSaaS により提供しているサービスです。SaaS プラットフォームをベースとして、フィードパス独自の付加価値である他サービスとのアプリケーション連携を標準搭載し、今後も連携機能を強化して参ります。
■フィードパス株式会社について【リンク】
フィードパス株式会社は、組織内における効果的で価値が高い情報共有を支援するアプリケーションソフトウェア の企画・開発・販売を主に行っています。 一般的なライセンス販売ではなく、SaaSを中心とした提供形態により、より広い範囲で、お客様のためにインターネット関連技術を活用し、お客様に最適なサービスを最速でご提供する企業を目指します。
■参考情報
・「サイボウズ ガルーン 2 for SaaS」紹介ページ
【 リンク 】
※価格等詳細は上記サイトより、お問い合わせください。
・マスコミ各社様向け画像ページ
【 リンク 】
■マスコミ各社様からのお問い合わせ先
□フィードパス株式会社
〒150-0044 東京都渋谷区円山町 23-2 アレトゥーサ渋谷ビル3 階
広報担当 西川 TEL:03-5728-2721
※本プレスリリースに記載されている会社名、製品名等は各社の登録商標または商標で
(*1)SaaSとは
SaaSとは、Software as a Serviceの略語。 ブロードバンドの普及に伴い、自社で所有するコンピュータにソフトをインストールしてアプリケーションを利用するのではなく、インターネットを介して利用するサービス形態を呼びます。 ハードウェアやソフトウェアへの投資を抑制し、自社での管理/運用コストを削減可能であることから、昨今、企業での導入が促進されてきています。その他、情報漏洩対策や内部統制対策としても効果を発揮するサービスもあり、コンプライアンス対応を急ぐ企業から、導入の手軽さとスピードも含めも大きな注目を集めています。
(*2)シングルサインオン とは
ユーザが1度ログイン認証を受けるだけで、許可されているすべてのサービス/機能をシームレスに利用できるようになるシステムです。
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