米国のVoIP収益はRBOCに痛手

米国の調査会社テレジオグラフィー社は、2008年第1四半期の米国の消費者向けVoIP加入者は1630万だと報告する。

2008年5月19日
米国調査会社テレジオグラフィー社の調査は、つい最近まではめずらしかった米国のIP電話サービス(VoIP)が、いまや通常のサービスになっている現状を明らかにしている。2008年第1四半期の消費者向けVoIP加入者は1630万で、米国家庭の13.8%、ブロードバンド世帯の27%を占めていた。

VoIPサービスが急速に成長している一方で、特にAT&T、Verizon、QwestなどのRBOCsは、固定網加入者を大量に失っている。2005年の初めから、RBOCsは1730万の家庭向け回線を失い、VoIPサービスプロバイダは1440万の新規加入者を獲得している。この新しいVoIP加入者の80%が、ケーブル会社のトリプルプレーバンドリングサービスを利用している。

(中略)

テレジオグラフィー社の年間購読サービス「米国のVoIPリサーチサービス / U.S. VoIP Research Service」は、米国の消費者向けVoIPサービス加入者、サービスプロバイダ、収益の詳細な分析を行い、VoIPが既存の電話会社に与える影響を調査している。

◆調査レポート
米国のVoIPリサーチサービス (年間購読)
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