アジア太平洋地域における3G戦略の進化

株式会社グローバル インフォメーション 2008年06月12日 12時00分
From DreamNews

先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、英国調査会社Ovum, Ltd.の発行する最新の英文調査報告書「Evolution of 3G strategies in Asia-Pacific」の販売を開始いたしました。

通信市場に関する市場調査を専門とする英国の調査会社Ovum Ltd.が発行した

調査報告書「Evolution of 3G strategies in Asia-Pacific」では、アジア太平洋地域における3G戦略が技術着手の開始以来、どのように進化してきたのかを分析しています。またこれまでの教訓と、どのように将来の3Gおよびモバイルデータ戦略が、現在の3Gオペレーターによって、および3Gが未発売の市場(中国、インド、ベトナム、タイおよびパキスタン)において形成されるべきかを概説します。


▽調査結果および提案▽
・4つの3G戦略があり、オペレーターは、市場条件によりこれらの戦略をミックスして用いなければならない。これらの戦略とは、費用効率の高い音声、2Gからの移行、モバイルデータサービスおよびブロードバンドの提案です。 4つのすべてがそうですが、特にモバイルデータサービスが、多様なニュアンスを持つことが出来ます。


・すべてのユーザーニーズが、ポータル、もしくはオペレーターに見合うとは限らない。モバイルデータ戦略に関する非常に典型的なオペレーターの説明は、「インターネットの経験をモバイルへ持ち込む」です。オペレーターは、より「オープン・インターネット」のアプローチへ向けた動きを継続するべきです。インターネット動向はモバイルデータサービスにインパクトを与え、利用者はポータルを越えたアクセスのしやすさを求めます。


・ブロードバンドの提案。3G戦略の中心に、端末からノートパソコン、PCおよび新しいデバイスカテゴリーを越えた、モバイル・ブロードバンド供給への傾向があるのは明らかです。 この戦略は利用者の需要に見合い、新製品分野における新しい顧客からの新たな収益の増加をもたらします。劇的なトラフィック増加の結果、料金および資本支出契約次第では潜在的問題となるかもしれません。

【 英文市場調査報告書 】

Evolution of 3G strategies in Asia-Pacific

アジア太平洋地域における3G戦略の進化

リンク

出版社Ovum, Ltd.

出版日2008/04


【 本件に関するお問合せ先 】

株式会社グローバル インフォメーション

〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3

アーシスビル 7階

担当: 営業1課

E-mail:sl1@gii.co.jp

電話: 044-952-0102

FAX: 044-952-0109

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