『サイボウズ、東京労働局長より「子育てサポート認定事業主マーク」 を取得 ~ 様々な人事制度により離職率が27%から10%へと改善された成果 が認められる ~』

サイボウズ株式会社 (本社:東京都文京区 代表取締役社長:青野
慶久 (戸籍名: 西端 慶久) 以下サイボウズ) は、社員が長期にわた
って活躍できる会社を目指すため、「次世代育成支援対策推進法(
注1)」に基づき行動計画を策定。2006年4月より2年に渡って活動を
進めてきました。その結果、「行動計画」にて掲げた目標の達成が認
められ、東京労働局より認定マークを取得することができました。

■行動計画概要

目標1:育児介護休業法を上回る、より利用しやすく充実した育児支
     援制度の制定をする(注2)
目標2:子供を育てる労働者の働きやすい環境づくりの一環として勤
     務時間短縮などを導入する
目標3:働き方の多様化が実現できる短時間勤務や隔日勤務制度の
     導入を行う(注3)

上記計画を2006年4月より推進してきた結果、従来なら育児や介護
などに専念したい場合、「離職」という選択肢しかありませんでしたが
、この制度によって働き方に選択の幅が広がりました。その結果、以
下の通り数名の社員が制度を活用しました。また、本計画を実施後、
この3年で離職率が27%から10%へと改善されました。

・新育児介護休暇制度取得者/7名
・育児介護を理由による短時間・日数勤務制度の取得者/4名(育児
からの復帰者)
・働き方の多様化実現による短時間・隔日勤務制度の取得者/2名
(社員数162名)

今後、サイボウズではより働きやすい職場を目指し、様々な制度を
検討してまいります。

(注1)
次代の社会を担う子供が健やかに生まれ、育成される環境整備を
進めるため、平成15年7月、「次世代育成支援対策推進法」が成立
し、平成17年4月に全面施行されました。この法律に基づき、300人
以上の労働者を雇用する事業主は、労働者が仕事と子育てを両立
させることができるよう雇用環境を整備し、次世代育成支援対策を
実施するための「一般事業主行動計画」を策定し、策定した旨を都
道府県労働局へ届け出るよう努めなければなりません。

(注2)
最長6年の育児・介護休業制度を設けたワーク・ライフ・バランス支
援制度を改定しました。
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(注3)
従来の成果主義に加え、年功重視型の人事制度を導入しました。
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・子育てサポート認定事業主マーク
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《本件に関するお問い合わせ先》
サイボウズ株式会社 リンク
〒112-0004 東京都文京区後楽 1-4-14 後楽森ビル12階 
■マスコミ各社様からのお問い合わせ先
  マーケティングコミュニケーション部 PRグループ 村松 
pr@cybozu.co.jp
  TEL: 03-5805-9037 FAX: 03-5805-9036
■一般の方からの製品・購入についてのお問い合わせ先
  サイボウズ インフォメーションセンター 
contactus@cybozu.co.jp
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