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インターネット企業の猛追をかわすために、モバイルオペレータはスマートパイプを開発し、積極的なコスト削減を図るべき

英国調査会社インフォーマテレコムズ&メディア社は、モバイルオペレータが、成熟市場における利益幅を確保するためには、新しいビジネスモデルが必要だと報告する。

2008年5月8日
モバイルオペレータが、成熟市場における利益幅を確保するためには、今後5年間、新しいビジネスモデルを積極的に採用しなければならないと、英国調査会社インフォーマT&M社の調査レポート「モバイルオペレータのビジネスモデルの将来:ブロードバンド、企業提携、卸売り、モバイル2.0 - 世界市場、戦略、2012年までの予測」は報告する。

新興市場では、基本的な接続サービスへの力強い需要が継続しているために、モバイルオペレータは短期・中期的には大きな収益を上げることができるだろう。しかし、成長力はいずれ衰えるため、新しいビジネス戦略が必要になるだろう。

「ここ10年間、モバイルオペレータは、音声サービスによる収益の下落を補うために、音声以外のサービスの新しいプラットフォームやサービスを配信する戦略を築き上げてきた。しかしそれは困難な路であり、SMS以外のデータサービスの収益はよくない」と、インフォーマT&M社の調査役員で、この調査レポートの著者であるMark Newman氏は語る。

過去1、2年で、多くのモバイルオペレータの収益の成長率は年々30-40%増加しており、特にSMS以外のデータサービスでは高く、状況は改善してきている。しかし、モバイルの音声以外のサービスは激変の瀬戸際にある。その変化は、限定的な数のオペレータが提供するサービスから、インターネット接続への移行によるものである。オペレータのSMS以外のデータサービスによる収益は、サービスから基本的な接続性への過渡期にある。携帯電話を使うサービスは、モバイルオペレータよりはインターネット企業が提供している場合が多い。

モバイルオペレータは、モバイルブロードバンド接続の成長期を待つこともできるかもしれない。しかし、オペレータがこのビジネスチャンスに参加するには、高容量ネットワークへの多額の投資が必要となる。これは、事実上、モバイルオペレータがISPになることを意味している。固定ネットワークのISPになることを避けるためには、モバイルオペレータはインターネット企業と提携し、スマートパイプ戦略での利益を開発し、分け合うことになるだろう。これは、サードパーティのサービスプロバイダに自社のネットワークの異なった部分を差し出すことで、接続による収益を上げることにつながるということである。

広告は、インターネット接続戦略を補う新しい有効な収益源になるとされているが、インフォーマT&M社は、今後5年間はそれほど大きな収益源となるとは考えていない。

携帯電話への補助金の削減、アウトソーシングとネットワーク共有など、全力でopexレベルを削減し、オールIPインフラストラクチャへの移行を図るべきである。

調査レポート「モバイルオペレータのビジネスモデルの将来:ブロードバンド、企業提携、卸売り、モバイル2.0 - 世界市場、戦略、2012年までの予測」について

この調査レポートは、モバイルオペレータが早く新しいビジネスモデルを見つけ出す必要性を述べ、下記のような主要な脅威とビジネスチャンスを記載している。

*2005-2007年の先進市場と新興市場の評価と分析
*短期的、中期的、長期的に、モバイルオペレータが直面する主要な脅威の詳細と分析
*短期的、中期的、長期的に、モバイルオペレータが利益幅を確保し、成長させる主要なビジネスチャンスの分析
*主要なケーススタディ
*2012年までの主要オペレータのKPIの地域毎の予測

◆調査レポート
モバイルオペレータのビジネスモデルの将来:ブロードバンド、企業提携、卸売り、モバイル2.0 - 世界市場、戦略、2012年までの予測
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◆英国 インフォーマテレコムズ&メディア社について
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