Debian GNU/Linuxに含まれるOpenSSL/OpenSSHの 脆弱性への対応に関するお知らせ

~ 該当するSSLサーバ証明書の残存期間の無償再発行を開始 ~

情報セキュリティプロバイダであるサイバートラスト株式会社(代表取締役社長:阿多 親市、本社:東京都港区、以下サイバートラスト)は本日、「Debian GNU/Linuxに含まれるOpenSSL/OpenSSHの脆弱性*」への対応として、サイバートラスト発行の該当するSSLサーバ証明書SureServer(シュアサーバ)において、残存期間の無償再発行を受け付けると発表しました。


該当するDebianのバージョン、およびその派生OS上で生成された秘密鍵、および秘密鍵を元に発行されたSSLサーバ証明書は入れ替えを行う必要があります。
該当するお客様の連絡窓口は、以下の通りです。


サイバートラストSureServer係
E-mail: ss-apply@cybertrust.ne.jp


*このたびの脆弱性の詳細は、以下のURLにてご確認いただけます。
JPCERT コーディネーションセンター
「Debian GNU/Linux に含まれる OpenSSL/OpenSSH の脆弱性に関する注意喚起」
リンク 



■サイバートラスト SSLサーバ証明書 SureServerについて
サイバートラストの「SureServer」は、パソコン・ブラウザは勿論、携帯電話端末(NTT DoCoMo、SoftBank、au/KDDI、WILLCOM)や地上波デジタル受信機器等、国内のあらゆるインターネット接続環境において業界随一の可用性を誇る「GTE CyberTrust Global Root」を独占的に活用、最大256bitsでの暗号化通信を可能にする世界最高水準の信頼性を具備したサーバ証明書です。 
URL: リンク



■サイバートラスト株式会社について
サイバートラストはPKI(公開鍵暗号基盤)、MSS(マネージドセキュリティサービス)、およびe-文書ソリューションを主力とした総合セキュリティベンダです。
前身のビートラステッド・ジャパンは、非公開企業としては世界最大級のセキュリティテクノロジベンダである米国サイバートラスト社*、およびソフトバンクBBとの戦略的資本提携により国内における基盤を強化してまいりました。2006年11月には米国サイバートラスト社の製品・サービスの国内における独占販売権を取得、それにともないブランド名と商号の統一を図るため、2007年1月に現社名に変更をいたしました。2007年2月、日本電子認証協議会(日本版CA/Browserフォーラム)の理事となり、電子認証関連事業者、およびブラウザベンダ各社との協力の下、EV SSL証明書の普及啓発に努めております。
サイバートラストは、今後もセキュリティサービス、ソリューションの提供を通してICT社会における安心・安全なビジネス環境の実現に貢献します。
URL: リンク


*国内外の大手企業にルートの提供実績を持つルート証明書「GTE Cybertrust Global Root」を所有しています。(「GTE Cybertrust Global Root」は、PCブラウザの99%に対応する汎用性を兼ね備え、国内携帯キャリアのSSL暗号化通信端末に搭載されているだけでなく、地上デジタル放送にも対応している日本国内随一のルート証明書です。)


*記載されている会社名、製品名は、各社の登録商標または商標です。



■報道関係者からのお問い合わせ先
サイバートラスト株式会社
広報: 代田
Tel: 03-6889-1574  Fax: 03-6215-5266
E-mail: press@cybertrust.ne.jp 

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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