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2007年、通信キャリアはアウトソーシングサービスに570億ドルを費した

米国の調査会社インフォネティクスリサーチ社は、サービスプロバイダが日常的なネットワーク運用をプロフェッショナルサービス企業にアウトソーシングする機会が増えていると報告する。

カリフォルニア州キャンベル、2008年5月1日
新しいサービスの急速なイノベーションへの対応を迫られる圧力や、運用コストへの投資(opex)の削減に直面し、サービスプロバイダはますます日常的なネットワーク運用をプロフェッショナルサービス企業にアウトソーシングするようになってきていると、米国調査会社インフォネティクスリサーチ社の年刊調査レポート「サービスプロバイダのプロフェッショナルサービス」は報告する。

Alcatel-Lucent、Cisco、Ericsson、HP、Huawei、IBM、Microsoft、Motorola、日本電気、Nokia Siemens、Nortelなどの既存のITインテグレータや通信ベンダインテグレータの連携によって、プロフェッショナルサービス企業はベンダネットワークインテグレーション、ネットワークアセスメント、モニタリング、ネットワークデザインはもちろん、サービスプロバイダが望むあらゆる業務を提供するようになってきている。

この調査レポートは、世界のサービスプロバイダは、2007年にそのようなアウトソーシングサービスに570億ドルを費したとしている。

「市場シェアをあげたい、またはプロフェッショナルサービス市場に参入したいと考える機器ベンダは、キャリア支出が世界市場の1/3を占めるアジア太平洋地域が狙い目である。インドでは数十億ドルのアウトソーシング契約があり、また中国の通信産業の再構築がなされれば、そこで新たな取引が発生するだろう。それに続く大きな市場はアフリカとラテンアメリカで、メキシコやブラジルの市場が拡大して数社の大企業が規模の経済を実現できるようになれば、主要なプロフェッショナルサービスにおいてアウトソーシングによってOPEXを削減しようと考えるようになるだろう」とインフォネティクスリサーチ社のサービスプロバイダVoIP、IMS、モバイルインフラ部門の主席アナリストStéphane Téral氏は述べる。

主な調査項目を以下にあげる。

*世界のサービスプロバイダからのプロフェッショナルサービスの収益は、2006-2007年に25%上昇した
*2007-2011年の5年間で、世界の収益は49%上昇するだろう
*世界のキャリアのOPEXは2006年に1兆ドルに達したが、キャリアが機器ベンダに支出したプロフェッショナルサービス費用はその4.5%で、力強い潜在力を示している
*ティア1のベンダ(年間収益70億ドル以上)がキャリアへのプロフェッショナルサービス収益の多くを占め、2007年の市場の83%であった

インフォネティクスリサーチ社の調査レポートは、ベンダがアウトソーシングサービスをサービスプロバイダ顧客に提供することであげる収益を追跡調査し、世界と地域ごとの市場規模、市場シェア、2011年までの予測を記載している。Alcatel-Lucent、Cisco、Ericsson、HP、Huawei、IBM、Microsoft、Motorola、Nokia Siemens、Nortelなどの多くのベンダについて調査している。


◆調査レポート
サービスプロバイダのプロフェッショナルサービス
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