~溢れる情報資産から“必要なデータ”を掴み取る新技術 研究開発情報における自社及び競合分析への活用事例~
報道関係者各位
平成20年5月1日
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
リンク
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【5月20日(火)セミナー】
「Web時代における情報検索と戦略的分析のあり方」を開催
~溢れる情報資産から“必要なデータ”を掴み取る新技術
研究開発情報における自社及び競合分析への活用事例~
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■■ 要約 ■■
インターネットビジネスの総合シンクタンクであるサイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社(代表取締役 土屋継 東京都港区)が発足した組織『BizMarketingアカデミー』は「Web時代における情報検索と戦略的分析のあり方」を開催することを発表しました。
講座は5月20日に開催予定。
詳細ページ: リンク
■■ 講座の概要 ■■
高度情報化社会において、必要な情報をスピーディーに収集すること、また集めた情報を目的にあわせて戦略的に分析することは、身近で重要なテーマとなっています。インターネット、そしてWebの出現により、情報のあり方と収集の手法は、劇的に変化しました。とくにgoogleの台頭後、それまでの情報集中管理によってカテゴリー別、ディレクトリー別に検索するいわゆるポータル中心の世界から、あらゆる情報の中からキーワード検索によって情報を得る目的中心の世界へと移っていきました。
しかしながら、このキーワード検索は最終地点なのでしょうか?
現在のキーワード検索では、リストの上位に表示されている情報が正しいのかどうかを検証する方法は存在しません。また、ユーザーは入力したキーワードを含む情報しか検索できません。つまり、キーワードの周辺の情報を検索するツールが存在しないのです。これらの問題を解決するために、今までと異なるDBの考え方や自然語検索や概念検索といった新しい検索アルゴリズムの研究が進んでいます。今後は、検索業界においても、MS DOSがWindowsに代わったような大きな変化が生まれる可能性を秘めているのです。
今回のセミナーでは、まずこのような背景を踏まえた、検索技術の新潮流について考察するとともに、実際に概念検索が応用されている分野として、企業の重要資産である研究開発戦略や技術開発情報の解析について、解説いたします。「自社が注力している技術領域が、当該分野においてどのような位置付けにあるのか」、「周辺にはどのような企業が、どういった特許を出願しているのか」「他社は近年、どういう技術領域に注力しているのか」・・・といった定量分析、自社及び競合分析が、企業力に差をつける時代となってきています。
特許の文書は、競合他社が検索しにくいように、敢えてキーワードを入れずに書かれていて、キーワード検索が有効ではないため、概念検索が導入されてきた経緯があります。さらに、マッピング技術により、情報を可視化し解析する手法も解説していく内容となっています。
大量の情報を検索・解析し、効果的にマッピングする技術によって、情報から、新たな情報や知識を作り出していく。情報処理の最前線を紐解く講座となっています。
■■ 講座の特徴 ■■
1.Web時代における検索技術の新潮流がわかる
2.大量の情報を検索・解析し、効果的にマッピングする技術がわかる
3.話題の業界における技術開発戦略がわかる
4.技術開発情報の戦略的活用がわかる
■■ こんな方におすすめ ■■
・Webを支える検索技術の潮流を知りたい方
・技術開発情報を経営戦略に生かしたい経営者の方
・技術開発情報を活用した事業開発をお考えの方
・技術開発を行うメーカーの方
■■ 講座の内容 ■■
第1部 ユーザ動向の変化から見る、次世代情報検索とは
講師:土屋 継
(サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社代表取締役社長)
・変容するインターネットユーザーとWebビジネス
・Web市場の新しい潮流
・ポストGoogleに何が来るのか?
第2部 検索から解析へ ~技術開発情報の戦略的活用~
講師;中村 達生
(株式会社創知 代表取締役社長兼CEO
早稲田大学ヒューマンリソース研究所客員研究員)
1次元から「2次元類似表示」へ
・従来の検索との違い
・視覚化することにより可能となる「解析」
研究開発分野における「解析」事例
・短時間かつ広範囲に精度よく戦略を錬る方法とは?
・動きを捉え、未来につなげる戦略策定法とは? (シミュレーション手法)
・個々の研究員のモチベーションを事業戦略に取り込む方法は?
■■ 講師プロフィール ■■
●土屋 継
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 代表取締役社長
略歴:
1996年、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)。
米国戦略コンサルティングファームA.T. Kearney、オートバイテル・ジャパン事業開発部長、独立系コンサルティングファーム、フリーランス戦略コンサルタント、国内初のTLO株式会社ダイマジック取締役を経て、現職。
現在、株式会社クレメンテック取締役、株式会社エンサイツ取締役、株式会社fonfun監査役、グランドデザイン&カンパニー株式会社取締役、CCRE株式会社顧問を兼任。
●中村 達生
株式会社創知 代表取締役社長兼CEO
早稲田大学ヒューマンリソース研究所客員研究員
略歴:
1991年早稲田大学大学院理工学研究科機械工学分野修了。
同年株式会社三菱総合研究所に入社。技術動向調査、研究開発マネジメント、知財分析、職務発明訴訟支援調査に携わる。1994年東京大学工学部助手就任。
1997年三菱総合研究所復職。2006年7月末三菱総合研究所退職。2006年8月株式会社創知を起業し、代表取締役就任。工学博士。
■■ 開催概要 ■■
◆セミナー名:
「Web時代における情報検索と戦略的分析のあり方」
~溢れる情報資産から"必要なデータ"を掴み取る新技術
研究開発情報における自社及び競合分析への活用事例~
◆日時・会場:
2008年5月20日(火)17:30~19:30(受付 17:00~)
※セミナー内で、簡単な名刺交換のお時間もございます。
◆主催:サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
◆会場:「サイボウズ株式会社 セミナールーム」
東京都文京区後楽1-4-14 後楽森ビル12F
<地図> リンク
※会場は変更になる可能性がございます。
万一、変更がある場合は速やかにご連絡させていただきます。
◆受講料:29,800円 (税抜 28,381円+消費税 1,419円)
◆定 員:限定30名
◆お申し込み方法
TEL・FAX・e-mailのいずれかにて住所・お名前・e-mail・電話番号・会社名を明記の上お申し込みください。
また、下記ウェブサイトよりお申し込みページへリンクしておりますので、そちらのフォームでのお申し込みも可能となっております。
※お申し込みに関する注意点をご了承された上で、お申し込み下さい。
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・ウェブサイト : リンク
・e-mail : info@shop.ns-research.jp
・TEL/FAX : 03-3560-1368 / 03-3560-1330
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※プレスの方は事前に「 info@shop.ns-research.jp 」までご相談ください。
◆お申し込みに関する注意点
<キャンセルに関して>
・お客様のご都合によりキャンセルされる場合はキャンセル期限までに、下記お問い合わせ窓口までメールと電話でご連絡下さい。
その後のキャンセルについてはお申し受けできませんのでご了承下さい。
・キャンセル期限を過ぎてからお客さまのご都合で講座にご参加頂けなくなった場合やセミナー開催前にご入金をいただけなかった場合も、セミナー受講料は全額お支払い頂く事となりますのでご了承下さい。
ご入金期限/キャンセル期限:2008年5月16日(金)
<ご出席に関して>
※受講料は期日までに弊社指定の口座までご入金下さい。ご入金確認後、弊社より「受講票」をメールにてお送りいたしますので、開催当日にプリントアウトしてご持参下さい。ご入金が確認出来ない場合または「受講票」をお持ちでない場合、講座への参加ができないことがあります。ご注意下さい。
<開催中止の場合に関して>
※講座の参加人数が規定の数に達しなかった場合、講座は中止となります。その際は、お支払いいただいた受講料は返金いたします。あらかじめご了承くださいますようお願いいたします。
◆セミナーにご持参頂くもの
・受講票
・筆記用具
■■ サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社 ■■
・設 立 :1995年10月
・資 本 金:257,916,250円
・代 表 者:代表取締役 土屋 継
・U R L: リンク
・連 絡 先:〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11新虎ノ門ビル9F
TEL:03-3560-1368 / FAX:03-3560-1330
info@ns-research.jp
■■ この件に関するお問い合わせ ■■
〒107-0052
東京都港区赤坂1-5-11 新虎ノ門ビル9F
サイボウズ・メディアアンドテクノロジー株式会社
TEL: 03-3560-1368 / FAX: 03-3560-1330
担当:吉田
info@shop.ns-research.jp
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