2008年のモバイル広告料支出は10億米ドルを突破 2013年にはモバイルTV広告の売上高が76億米ドルに

株式会社グローバル インフォメーション 2008年04月25日 15時00分
From DreamNews

先端分野の市場情報を提供する株式会社グローバル インフォメーション(神奈川県川崎市、代表取締役社長:小野 悟)は、英国調査会社Juniper Researchの発行する最新の英文調査報告書「Mobile Advertising: Delivery Channels, Strategies & Forecasts 2008-2013」の販売を開始いたしました。

情報通信業界に関する調査を専門とする調査会社Juniper Researchがこのほど発行した調査報告書 "Mobile Advertising: Delivery Channels, Strategies & Forecasts 2008-2013" によると、2010年には、モバイル端末向けのストリーミングおよびブロードキャストTVサービスがモバイル広告を提供するための最も有力なチャネルとなり、モバイル分野における年間の広告料支出が2008年に初めて10億米ドルを突破し、同年末時点で13億米ドル、2013年には76億米ドルに達するとの見通しを示しています。

報告書の執筆者であるWindsor Holden博士は、「雑誌やテレビ、映画、インターネットなどの媒体に振り向けられる予算に比べれば、モバイル環境における広告料支出は極めて限られたものです。しかし、非常に高い応答率が期待できるパーソナル化された広告を、いつもユーザーの傍らにあるデバイスに配信することが可能なモバイル広告は、有力ブランドにとっても魅力的なものとなりつつあります」と語っています。


【 英文市場調査報告書 】

Mobile Advertising: Delivery Channels, Strategies & Forecasts 2008-2013

モバイル広告市場:流通チャネル、各社の戦略、2008~2013年の予測

リンク


出版社Juniper Research

出版日2008/04


【 本件に関するお問合せ先 】


株式会社グローバル インフォメーション


〒215-0004 川崎市麻生区万福寺 1-2-3

アーシスビル 7階

担当: 営業1課

E-mail:sl1@gii.co.jp

電話: 044-952-0102

FAX: 044-952-0109

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