カリフォルニア州アッパーレイク、2008年4月15日
光ファイバー通信市場と技術に関する予測やコンサルティングを行う米国の専門調査会社エレクトロニキャスト社は、通信向けの光ファイバーサーキュレータの世界市場の消費と技術傾向を予測・分析した調査レポート「光サーキュレータの世界市場予測 2007-2012年」を出版した。この調査レポートの予測期間は2007-2012年であるが、世界の光ファイバーサーキュレータの消費金額は2007年に1億6900万ドルで、年平均成長率10.6%で増加して、2012年には2億8000万ドルに達するだろうとのことである。
北米市場は2012年に1億2030万ドルまで成長し、予測期間中、最も高いシェアを維持するだろう。日本と環太平洋地域はシェアでは北米に続く第2位だが、成長率は北米より高く、2012年に8980万ドルまで増加するだろう。欧州の光ファイバーサーキュレータの利用(消費)は低調だろう。その他の地域市場では、中東、アフリカ、オーストラリア、中南米は予測期間中はあまり好調とはいえない。光ファイバーサーキュレータは、最初はハイレベルのサブコンポーネントやコンポーネントに使用され、消費は地域によって大きく異なるだろう。
(グラフ略)
◆調査レポート
光サーキュレーターの世界市場予測 2007-2012年
リンク
◆米国 エレクトロニキャスト社について
リンク
◆このプレスリリースに関するお問合せ
株式会社データリソース
107-0052 東京都港区赤坂4-5-6
Tel:03-3582-2531 Fax:03-3582-2861
リンク
Eメール:info@dri.co.jp
御社のプレスリリース・イベント情報を登録するには、ZDNet Japan企業情報センターサービスへのお申し込みをいただく必要がございます。詳しくは以下のページをご覧ください。