携帯サイト向機能を拡充し、動作条件を緩和 京大発ベンチャーによるオープンソースCMS 「SOY CMS」 新バージョンをリリース

人の協働を支援するソフトウェア開発の株式会社日本情報化農業研究所(京都市
左京区 京都大学VBL2階)では、4月28日、同社開発のオープンソース汎用中小
規模CMS「SOY CMS」について、携帯サイト向け機能を拡充し、動作条件を緩
和した新バージョンをリリースいたします。

「SOY CMS」は機能性、デザイン性、利用の容易性を高い次元で両立すべく開発
された中小規模サイト向けCMSです。

過去のバージョンにおいてもテンプレートの設定次第で携帯サイトの制作は可能
でしたが、今回のバージョンアップでは3キャリア対応の絵文字表示機能ならび
に携帯端末で閲覧しやすい形式のページの作成を支援する機能を追加いたし
ました。

また、リリース当初より「動作条件が厳しい」とのご指摘を頂いておりますこと
について、これまでにもデータベースにMySQLも選択できるようにするなどの動
作条件の緩和を進めてまいりましたが、今回リリースするバージョンではモ
ジュール版に加えCGI版のPHPでも動作するようにいたしました。

CGI版に対応することで安価なレンタルサーバでの利用が可能となり、小規模な
サイトへの導入が容易になりました。現在はさくらのレンタルサーバ・スタンダード
及びCPI シェアードプランで動作確認を行っております。
 

なお、2008年4月24日までのバージョン1.xのダウンロード数はSQLite版、MySQL
版あわせて800程度となっております。


<動作環境>
下記の条件を満たすApacheサーバ
PHP5.2以降が使用できること
SQLite2もしくはMySQL4以降が使用できること
.htaccessが使用できること
mod_rewriteが有効であること

<配布版ライセンス>
下記二種類のライセンスを選択いただけます。

GPL ver.2 無償
有償ライセンス 52500円 サポート180日以内3インシデントまで無料

<サポートパック>
エントリーコース
52500円/月 月間3インシデントまで対応

スタンダードコース
105000円/月 月間10インシデントまで対応

<法人概要>
名称  株式会社日本情報化農業研究所
所在地 京都市左京区吉田本町京都大学VBL2階
代表者 古莊貴司(ふるしょうたかし)
Webサイト リンク

<本件に関するお問い合わせ>
電話 075-204-4823
FAX 075-201-1332
担当 宮澤了祐(みやざわりょうすけ)

SOY CMS 公式サイト リンク
SOY CMS お問い合わせメールアドレス soycms@n-i-agroinformatics.com

関連情報
http://www.soycms.net/
本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

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