Gentex、ヒュンダイの高級車に「スリーミラー・システム」を供給

自動車向け自動防眩リアビューミラーの供給で世界をリードするGentex(NASDAQ: GNTX)は、このたび同社の「スリーミラー・システム」が、ヒュンダイの新型高級セダン「グレンジャー」に採用されたことを発表しました。自動防眩ミラーは、後続車両のヘッドライト光を感知して自動的に暗転することにより、眩しさを低減し、夜間走行時の安全性を高めるものです。

自動車向け自動防眩リアビューミラーの供給で世界をリードするGentex(NASDAQ: GNTX)は、このたび同社の「スリーミラー・システム」が、ヒュンダイの新型高級セダン「グレンジャー」に採用されたことを発表しました。自動防眩ミラーは、後続車両のヘッドライト光を感知して自動的に暗転することにより、眩しさを低減し、夜間走行時の安全性を高めるものです。

ヒュンダイ/キアは、他社に先駆けて、韓国の国内市場で初めてリア・カメラ・ディスプレイ(RCD)ミラーを採用しました。RCDを搭載した自動防眩ルームミラーは、韓国国内市場向けのグレンジャーに搭載されます。ジェンテックスのRCDミラーは、液晶ディスプレイを内蔵し、車体後部に取り付けられたビデオカメラと連動して、後退時の車両後方視界を直接映し出します。

シフトレバーをリバースポジションに入れると同時に、ルームミラーの反射鏡面に3.5インチの液晶ディスプレイが表示されます。ほかのギアにシフトすると、この液晶ディスプレイは表示されなくなります。ミラーの表面にディスプレイ画面を表示するこのユニークな機能は、ジェンテックス独自の「半透過型」のコーティングおよびライティング技術により可能になったもので、これにより鮮明で高精細なカラー画面表示が実現しました。グレンジャーには、さらにルームミラー上の方位表示機能と、サイドミラーの自動防眩機能が搭載されています。

グレンジャーの北米仕様車である「Azera」には、汎用のガレージドア開閉機能と方位表示機能を内蔵した自動防眩ルームミラーが搭載されます。方位表示機能には、車の進行方位を正確に検出するGentex独自の「Z-Nav(R)」方位センサーが用いられています。

Gentexの上級副社長、エノック・ジェン(Enoch Jen)は次のように述べています。
「ヒュンダイは、高級車セグメントにおけるシェアを着実に拡大しています。ジェンテックスは、同社の成長に貢献できることを大変光栄に思います。新型のグレンジャーでは、北米仕様車だけでなく韓国国内仕様車にも、多くのジェンテックス製品が採用されています。」


概要: Gentex Corporation

Gentex Corporation( NASDAQ: GNTX)は1974年に設立、世界の自動車産業と北米地域の防火関連市場に高品質の製品を供給する国際企業。同社はミシガン州ジーランドに本社を置き、後続車両によるヘッドライトの光量に応じて暗転する独自のエレクトロクロミック技術を使用した、車内および車外用の自動防眩ミラーを開発、製造、販売している。これらのバックミラーの多くには高度な電子機能が搭載され、また同社の売上の96%は世界中のほぼすべての自動車メーカーに向けた自動防眩ミラーの販売から得ている。詳細は、 www.gentex.com



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+1-616-772-1800
EXCHANGE: NASDAQ Global Select Market
SYMBOL: GNTX
WEBSITE: www.gentex.com

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