CentreCOM FS900Mシリーズ 動作時温度50℃に対応

ループガード機能を追加した新ファームウェアもあわせて公開

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、ファーストイーサ
ネット・インテリジェント・スイッチCentreCOM FS900Mシリーズ(FS909M/FS917M/FS926M)の動作時温度を従来の0℃~40℃から、0℃~50℃に拡大します。また、同シリーズのPoEスイッチ
CentreCOM FS909M-PS/ FS917M-PSの動作時温度も0℃~50℃に拡大*1します。
あわせて、ファームウェアをバージョンアップし、ループガード機能を追加した新ファームウェア「ver. 1.4.1」の当社ホームページからのダウンロードサービスを3月24日から開始します。

CentreCOM FS909M/FS917M/FS926Mは10/100BASE-TXポートを8/16/24ポートと10/100/1000BASE-Tポートを1/1/2ポート装備し、10/100/1000BASE-TポートはSFPスロットのコンボ(共用)ポートで、オプション(別売)のSFPモジュールの追加により1000BASE-SX/1000BASE-LXポート、長距離対応の1000Mbps光ポート、および1心双方向の1000Mbps光ポートの実装が可能です。また、ファンレス設計により静音で小型なため設置場所を選びません。3種類のVLANや、SNMPの管理機能でネットワークの末端までのセグメント化と管理を簡単かつ安価に実現します。
また、CentreCOM FS909M-PS/FS917M-PS/FS926M-PSは、FS900Mシリーズと同じポート数および拡張スロット構成で、SOHOや企業でのIP電話、無線LANアクセスポイント、ネットワークカメラなどの使用を想定したPoEスイッチです。

新ファームウェア「ver. 1.4.1」で追加されるループガード機能は、接続ミス等で発生するネットワークのループを検出し、管理者への通知や設定した動作(ポートディセーブル等)を自動的に実行することで対策を容易にします。CentreCOM FS900M/ FS900M-PSシリーズは、動作時温度範囲の拡大とループガード機能の追加により、これまで以上に、幅広い設置条件下における信頼性の向上とコストパフォーマンスを実現しました。学校等教育機関や病院等医療機関をはじめとする、さまざまなワークグループ環境に最適な製品です。

*1 CentreCOM FS909M-PS/ FS917M-PSの動作時温度は平置きの場合。縦置きの場合は0℃
~40℃になります。CentreCOM FS926M-PSは平置き0℃~45℃、縦置き0℃~40℃になります。 また、50℃対応は製品リビジョンRev.H1 以降、ファームウェアバージョン1.4.0 以降の製品で使用可能になります。

【新ファームウェアver.1.4.1により追加した主な機能】
・ループガード機能

【対象製品】
製品名           標準価格(税別)    
CentreCOM FS909M(RoHS)     49,800円   
CentreCOM FS917M(RoHS)   79,800円      
CentreCOM FS926M(RoHS)     98,000円        
CentreCOM FS909M-PS(RoHS)  99,800円   
CentreCOM FS917M-PS(RoHS) 158,000円        
CentreCOM FS926M-PS(RoHS)  188,000円        

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