必要性と不安の両面からコミュニケーションに高い関心
・仕事に必要な能力 1位:コミュニケーション能力 87%
・仕事に向けた不安 1位:先輩・上司とのコミュニケーション 61%
採用担当者が問題視する「モチベーションの維持」への不安は小さい
・採用担当者が問題視する入社予定者の不安要素 1位:モチベーションの維持 48%
・入社予定者の入社に向けた不安要素 8位:モチベーションの維持 28%
特にインターネット関連業界の入社予定者は仕事に向けた準備に意欲的
・入社までにしたいこと 1位:仕事に向けた心構え、スキル等の勉強
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:香山誠)が運営する、「インターネット」に強い転職サイト『イーキャリアプラス』は2008年度入社予定の男女400名(調査期間:2月8日~2月9日)と、人事採用担当者の男女100名(調査期間:2月22日)に対して意識調査を実施致しました。
=アンケート総括=
今回の調査では、2008年度の入社予定者が採用担当者の期待以上に働く意欲と、仕事の準備への意気込みを持っていることが分かりました。また入社予定者が回答した、働く上で最も大切な能力は「コミュニケーション能力」である一方、仕事に向けた不安には「先輩・上司とのコミュニケーション」が1位にあげられ、必要性と不安の両面からコミュニケーションに対する関心が高まっていることが明らかになりました。さらに、採用担当者が最も問題視している「仕事に対するモチベーションの維持」については、入社予定者の不安は比較的小さいという結果が出ました。
入社予定者が入社までにしておきたいことについて、全体の1位は「旅行」である一方、インターネット関連業界の入社予定者の1位は「仕事に向けた心構え、スキル等の勉強」でした。高いスキルを持った人材が即戦力として求められるインターネット関連業界の入社予定者は、仕事に向けて自身の能力を高めようとする傾向が強いようです。
■入社予定者の働く意欲について
・入社予定者
「高くなった」「どちらかといえば高くなった」 59.5%
・採用担当者
「高くなっている」「どちらかといえば高くなっている」 50.0%
■入社予定者の働くことに対する準備について
・入社予定者
「努力している」「努力するつもりだ」 71.8%
・採用担当者
「意欲的だ」「どちらかといえば意欲的だ」 55.0%
■仕事に最も必要な能力は何ですか?(入社予定者への質問)
・1位:コミュニケーション能力 ・2位:実行力 ・3位:柔軟性
■入社予定者に期待する能力は何ですか?(採用担当者への質問)
・1位:コミュニケーション能力 ・2位:主体性 ・3位:実行力
■入社に向けた不安要素は何ですか?(入社予定者への質問)
・1位:先輩・上司とのコミュニケーション
■問題視している入社予定者の不安要素は何ですか?(採用担当者への質問)
・1位:仕事に対するモチベーションの維持
■入社までにしておきたいことは何ですか?(入社予定者への質問)
・全体 1位:旅行
・インターネット関連業界 1位:仕事に向けた心構え、スキル等の勉強
2008年度入社予定者の意識調査概要
■調査方法 :インターネットアンケート
■実施期間 :2008年2月8日(金)~2月9日(土)
■対象地域 :全国
■対象者 :男女400名
■回答者属性 :2008年度入社予定
人事採用担当者の意識調査
■調査方法 :インターネットアンケート
■実施期間 :2008年2月22日(金)
■対象地域 :全国
■対象者 :男女100名
■回答者属性 :人事採用担当
【会社概要】
■会社名 :ソフトバンク・ヒューマンキャピタル株式会社
■代表者名 :代表取締役香山誠
■設立 :1999年9月30日
■所在地 :東京都中央区日本橋浜町3-21-1日本橋浜町Fタワー16F
■業務内容 :インターネットを利用した転職情報サイトの開発および運営
■ホームページ :リンク
【本件に関するお問い合わせ先】
ソフトバンク・ヒューマンキャピタル ワークスタイル研究所 担当:松山
■TEL:03-5642-8681 ■FAX:03-5641-3446 ■E-mail:pr@softbankhc.co.jp
株式会社アンティル 担当:村木・木村
■TEL:03-5572-6064 ■FAX:03-5572-6065 ■E-mail:plus@antil.jp
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