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Ciscoの会長兼CEOが技術の力について説明、「気候変動へのグローバルな対策も変化が可能」:協調と革新を要請

世界の100近い都市から市長と高官が参加した中、Cisco(R)(NASDAQ:CSCO)の会長兼CEOであるジョン・チャンバースは今日、世界の緊急環境問題を解決する技術について、業界と政府に対して共同開発を呼びかけました。チャンバースは、CiscoとSan Francisco市・郡の開催した第一回「コネクテッド都市開発(Connected Urban Development、CUD)」世界会議にて基調講演を行ったのです。CUDは、都市部特有の環境問題解決へ向けた官民パートナーシップで、情報コミュニケーション技術(ICT)ソリューションを世界各地の都市に対して開発しています。

世界の100近い都市から市長と高官が参加した中、Cisco(R)(NASDAQ:CSCO)の会長兼CEOであるジョン・チャンバースは今日、世界の緊急環境問題を解決する技術について、業界と政府に対して共同開発を呼びかけました。チャンバースは、CiscoとSan Francisco市・郡の開催した第一回「コネクテッド都市開発(Connected Urban Development、CUD)」世界会議にて基調講演を行ったのです。CUDは、都市部特有の環境問題解決へ向けた官民パートナーシップで、情報コミュニケーション技術(ICT)ソリューションを世界各地の都市に対して開発しています。

チャンバースは次のように述べています。「グローバル市民として、気候変動という課題を解決することは、私たちの責務です。技術企業として、Ciscoは二酸化炭素排出削減に取り組んでいるほか、持続可能なビジネスと政府の政策進展を支援する『グリーンな』プラットフォームとして情報ネットワークを使用できるよう、尽力しています。革新的かつ協調的アプローチがあれば、グローバルな環境や気候に関わる問題を管理する上で、ICTは劇的な改善を実現することでしょう。」

ある調査結果によると、ICTは都市の環境問題を軽減するのに大きな影響を与えるとされています。米国エネルギー合理化経済評議会の最近のレポートは、ICTの必要とする電気1キロワット時ごとに、米国経済は10倍の電力消費節約を実現すると論じています。( リンク 参照。)

CUDのアプローチ

都市部がエネルギー消費と気候変化に果たす役割は甚大です。国連人間居住計画によると、世界の20の巨大都市(人口1,000万人以上)は、世界のエネルギー消費の75%を占めるとされています。さらに、都市部は一般にエネルギー消費の顕著な増加を経験しており、人口や電気利用の増加とともに新たな問題も浮上しています。

今日、都市、ビジネス、研究、学術、市民団体からリーダーが集い、各自の抱える環境問題について議論を行いました。そして、都市部における様々な問題(環境、輸送、エネルギー、ICT、建築、職場など)を技術により劇的に解決する方法論について検証がなされました。CUDのビジョンは、(i)都市が革新的なICTソリューションを用いてエネルギー効率性を改善し、(ii)自動車、電車、バスなどの輸送手段から二酸化炭素の排出を削減し、(iii)都市計画、管理経営慣行を変革し、(iv)市民間のインタラクション方式を変える、というものです。

CUDは、2006年9月、クリントン・グローバル・イニシアティブ(Clinton Global Initiative、CGI)に対するCiscoの取り組みから生まれました。CGIは、クリントン財団により発足したプログラムで、生活の質に影響を与えるような問題に対して解決策を講じるものです。CUDを立ち上げた3都市は、サンフランシスコ、アムステルダム(オランダ)、ソウル(韓国)です。この3都市は次世代ブロードバンドインフラのインストールを完了(または予定)しており、交通渋滞の緩和に取り組んでいるほか、市長は環境イニシアティブに敏感です。

サンフランシスコ市長、ガビン・ニューサム(Gavin Newsom)は次のように述べています。「サンフランシスコの『気候アクションプラン』を補完するコンセプトであるCUDは、二酸化炭素削減という目標を実現する上で有用です。この重要な試みに参加することができ、光栄です。ICTの利用、Ciscoなどの革新的なパートナーとの提携を通じ、サンフランシスコは環境にやさしく経済的に持続可能な都市を創造するリーダーとなることができるでしょう。」

ユニークなソリューション

過去18ヶ月間、サンフランシスコ、アムステルダム、ソウルの3都市はシスコのグローバル戦略コンサルティングを担うインターネット・ビジネス・ソリューション・グループ(IBSG)と協力し、特有の問題に対応したグリーンなICTソリューションを開発してきました。スマート輸送システム、エネルギー管理、環境にやさしい代替的労働慣行などの分野で、ベストプラクティスの開発を目的に、CiscoのIBSGは各都市と協力する予定です。具体的な特徴は以下の通りです。

- 「コネクテッド・バス」:シスコとサンフランシスコ市交通委員会(SFMTA)の開発した記念すべきプロトタイプとして、公共輸送機関をグリーンなものとする革新的な方法です。このハイブリッドバスの車内にはホットスポットが設置され、乗車中でも仕事が可能です。LEDディスプレーは移動中に節約された排ガス情報が表示されます。バスが環境に与える影響を軽減する自動システムも備わっています。多くの道路に配備されれば、このコネクテッド・バスは全世界の都市で二酸化炭素の排出を軽減できるでしょう。

- 「パーソナル・トラベル・アシスタント(PTA)」:CiscoがMITの協力の下で開発中の画期的なサービスです。現在PTAはソウルでパイロット試験中ですが、スケジュール、金銭、環境といった情報に基づき日々の輸送オプションに関する意思決定を支援し、都市環境内の公共輸送を改善します。PTAは、携帯電話など、ウェブ対応機器からアクセスが可能で、この種のサービスとしては初めてグリーンなルートを提供し、市民の輸送ニーズの効率的な予測と管理が行えます。

- 「スマート・ワーク・センター」:シスコが開発し、アムステルダムが採用したアプローチで、地域住民が市の中央部へ通勤することなく遠隔ステーションから勤務可能となるものです。このコンセプトは真に密接した近隣コミュニティを実現する技術とサービスとして、以下を組み合わせています。(i)ビデオ、音声、データを統合する画期的技術ソリューション、(ii)保育施設、レストラン、銀行などの利用可能な現場サービス、(iii)公開された公共施設、そして、(iv)柔軟な職場施設やミーティングルーム。

ベストプラクティスの拡大

Ciscoは本日、新たに4つの都市と提携するとも発表しました。その4都市は、バーミンガム(英国)、ハンブルグ(ドイツ)、リスボン(ポルトガル)、マドリード(スペイン)です。各都市はCUDを創立した3都市を補完する独特なベストプラクティスを実践する予定で、Ciscoは上記の都市と協力して環境や都市のニーズに合致したソリューションを開発することになります。

CiscoのIBSGでCUDのグローバル・ディレクターを務めるニコラ・ビラ(Nicola Villa)は次のように述べています。「昨年、CUDを創立した各都市が進歩を遂げ、Ciscoは誇りに思っております。そして、新たに4都市がパートナーシップに参加し、喜ばしく感じています。CUDのアプローチは、拡張と実現の可能なソリューションの開発を通じて、二酸化炭素排出の削減とエネルギー効率の改善を実現しつつ、業務効率とリソース最適化の促進へ向けた方法を模索するものです。世界の他の都市でも同様の成功を挙げられると期待しています。」

CUDへの参加都市が次に会するのはアムステルダム(オランダ)で、2008年9月23~24日です。


概要: シスコシステムズ

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