Tellabs 8607アクセススイッチを発表

小型化、多機能化が進むモバイル端末へ、 ブロードバンド3Gサービスの提供を実現する最新ソリューション

キャリア向け通信機器世界大手のテラブス(Tellabs Inc, 本社:米国イリノイ州 社長兼CEO:Krish A. Prabhu, NASDAQ: TLAB)は、バルセロナで開催されている世界最大のモバイル関連の見本市「3GSM World Congress 2008」において、本日、新製品Tellabs 8607 アクセススイッチを発表いたします。

【製品の特長】
1台のデバイスでDSLジョブ処理
テラブス8607アクセススイッチは、TDMやATM、IP、イーサネットを含むその他ネットワークと、あらゆる世代のモバイルサイトのシームレスな接続を実現する、柔軟なシングルソリューションです。ハードウェア追加が不要なDSL機能搭載のスマート設計により、従来、2台のデバイスが必要であったDSLジョブを1台で処理。急速なネットワークの展開と管理を簡単にします。

「いつでも」を保証する機能
キャリアクラスのテラブス8607 アクセススイッチは、あらゆる状況下での稼動を保証。電力冗長性や環境耐性の強化がネットワークの信頼性を高めるだけではなく、広い温度範囲での使用可能にしました。これらの機能は、このサイズのソリューションではあまり見られることがなく、ユーザーがモバイル端末で映画を鑑賞するのか、チケットを購入するのかは関係なく、常にお気に入りのモバイルサービスへのアクセスを可能にします。

モジュール式がサイズ、管理、コストを効率化
テラブス8607アクセススイッチは、ファイバーやカッパーなど多様なDSL技術、さらにはマイクロ波ベースのバックホールネットワークをサポート。あらゆるお客様のニーズに合わせたスイッチの再構成、そしてファストイーサネットやE1/T1、ADSL、およびG.SHDSLを含むインタフェースや電源モジュールの交換も簡単にできます。モジュール式の特性を活かしたこの小型製品は優れた万能性と高い経費の節約が期待できます。

テラブス、マネージドアクセス関連プロダクト部門ジェネラルマネージャー兼担当副社長のMika Heikkinenは以下のように述べています。「テラブス 8607アクセススイッチは、製品サイズ、過酷な温度環境での実行能力、そしてファイバー、カッパー、イーサネット、DSLをサポートする幅広い能力は、世界中のモバイル事業者にとって非常に万能なソリューションとなるでしょう。」

世界中のモバイル事業者が、多彩な機能を装備しながらも、小型であらゆる環境に強く、高帯域3Gサービスの提供を実現する最新ネットワークソリューションを待ちわびています。モバイル市場動向について、インフォネティックスリサーチ社主席アナリストのMichael Howard氏は、以下のようにコメントしています。「ユーザーの勢いが増すモバイルコマースやゲーム、位置情報ベースのアプリケーションといった高度なモバイルサービスにおいて、ネットワークの信頼性が非常に重要です。モバイルバックホールを強化することにより、ユーザー向け3Gアプリケーションの提供が総合的に改善され、結果として事業者収益のチャンス拡大につながることは言うまでもありません。」

テラブス8607アクセススイッチは、3GSM World Congress 2008の会場のテラブスブース「2A47」でご覧いただけます。信頼性の高い最新ネットワークを実現するテラブスソリューションについての詳しい情報は、当社ホームページリンク(英語のみ)をご覧ください。

本プレスリリースは発表元企業よりご投稿いただいた情報を掲載しております。
お問い合わせにつきましては発表元企業までお願いいたします。

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]