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2013年までに、GPSデバイスとシステムの出荷台数は9億超に

米国の調査会社ABIリサーチは、GPS技術のアプリケーションで最も重要性が高いのは車載用ナビゲーションであると報告する。

英国ロンドン、2008年1月16日
GPS技術のアプリケーションで最も重要性が高いのは車載用ナビゲーションで、その他にもビジネス、テレマティクス、資産トラッキングなどがあり、産業界における利用は今後も高まっていくだろう。GPSの近代化プロジェクトや、GLONASS、Galileo、Beidou/Compassなどの新しい全世界的航法衛星システム (GNSS)の登場で、衛星測位の可用性、信頼性、精度が高まり、2013年までに位置情報のエコシステムが発展して出荷台数は9億以上に増加するだろう。

「歩行者用ナビゲーションのGPS対応端末と位置情報サービス(LBS)をベースとする統合ソリューションによって、車載パーソナルナビゲーションデバイスの完成度がいっそう高まるだろう」と米国調査会社ABIリサーチの主席アナリストDominique Bonte氏は言う。「そのためには、GNSS技術をA-GPS、Wi-Fi、推測航法などの、様々な測位ソリューションと統合する必要があり、現在利用できない屋内網の課題にも取り組まなければならない。屋外、航海、娯楽目的の航空、人や動物のトラッキングなどの特定のアプリケーションや環境においては、専用のGPSデバイスが引き続き好んで利用されるだろう。」

産業界においては、精密農業、機械制御、建設、測量、タイミングなどのアプリケーションでGPSが利用されている。軍事システムで使用されているGPSも依然として重要な位置を占めるだろう。GPSを必要とする海事、航空電子工学、軍事、調査アプリケーションは、超音波探知機、ラジオ、精度やサービス向上に使用されるレーザーなどのその他の技術と組み合わせて利用されている。GarminとTrimbleは、広範のアプリケーションとセグメントに向けた製品開発に成功した。

GPSチップセットの開発が進み、2013年までに全モバイルデバイスがGPS技術と統合されるだろう。このため、デジタルカメラで撮影した写真に自動的にジオタギングを行うといった新たなアプリケーションが促進されるだろう。その他に、道路通行料金徴収システムや観光業に革新的なアプリケーションが登場するだろう。消費者市場でGPSデバイスとアプリケーションが普及するうえで、携帯型位置情報ソーシャルネットワーキング機能は重要な促進要因となるだろう。

ABIリサーチの調査レポート「世界の衛星測位ナビゲーションソリューション:GPS、Galileo、GLONASSの市場とアプリケーション」は、GPS技術の多種多様なアプリケーションと市場セグメントを調査し、製品、主要企業、動向、促進要因、課題について詳しく記述している。GPS技術に関する広範な記述と新たなGNSSシステムも含まれる。様々なGPS、Real Time Kinematic (RTK)、補強システムなどの、高精度GPSシステムについても詳細に記載し、出荷台数と収益の予測を行っている。この調査レポートは「商用テレマティクス」リサーチサービスと「位置認識サービス」リサーチサービスの一環として提供されている。



◆調査レポート
世界の衛星測位ナビゲーションソリューション:GPS、Galileo、GLONASSの市場とアプリケーション リンク

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